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なぜこのタイミングで純A級アンプが!!
ついにやってくれましたね。ラックスが。 このご時世、「ハイレゾだ」「デジタルアンプだ」「AVだ」と騒がれている中。 まさかの「純A級プリメイン」、L-550AX2。価格は36万! 構成は3段ダーリントン・パラレルプッシュプル。大型トランスに、電解コンデンサーは、なんと10000μを4本! 発売は4月下旬らしいですが、今から予約しようかと思っています。正直、欲しいです。 というか、買います。 今回のラックスはかなり、本気の模様。 パワーはまさかの片chたったの20W!(8Ω)。恐ろしい....。 A級ですので、当たり前ですけど......。 フォノイコまで搭載で、しかもMC型対応って、ヘッドアンプまで内蔵してるって事? 末恐ろしいです。デジタルなんて、最初から眼中になし!みたいで。 ついに「アキュフェーズ」と並んだか「ラックス」! てか、超えたか!? 20W程度のプリメインでしたら、フルデジタルでいけば、1万円以下でできますよ。 電源なんか、ACアダプターで十分だし。(どうせD級増幅だし) このタイミングで、なぜ弩級アナログA級アンプのリリース? 皆様、どのように感じますか? 私は待ってましたよ。いつか、どこかがやると思って。 そして、興味深い話、もう一つ。 今度はハイレゾ対応の最高級イヤフォンですが、こちらも、違う意味ですごい。 なんでもスタジオモニター用に開発したらしいですが、価格はまさかの40万弱! たかがイヤフォンですよ(失礼)。 ご存じの方も多いと思いますが、「レイラ」です。なんとドライバーを複数積んでいます。 完全にハイレゾに特化した、レコーディングモニターです。音は最高らしいですよ。 私は興味がまるでないので知りませんけど(笑)。 「おいおい。イヤフォンでレコーディングモニターすんのかよ」とかの、突っ込みは、とりあえずおいといて、問題は、このベクトルのまるで違う、けして交わることのない世界観の違う機器が、同じ時期に発売された点です。 いったいオーディオはこの先、どこに向かうのでしょうか? 何を目指すのでしょうか? 2016年が、ターニングポイントになりそうな予感がします。
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- ponpokona-
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アナログはまだこういうことができるんです。 けど、デジタルは、チップなどの部品は大量生産が大前提ですから、できないですよね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17778)
A級アンプは今でも需要(人気)がありますからね。 LUXMANといえどもそれなりに新製品は出さなくてはいけないので L-550AXIIの後継機として新たな技術を導入ということでしょう。 同様にA級アンプはアキュフェーズにもありますからね。 こういうのを求めるユーザーは音楽を聴いているときの電気代とかは気にしないのです。 A級のパワーアンプは私も所有していますが夏には冷房をかけながら暖房をかけるという問題が出るので暑くなるまでがA級の出番ですね。 久しぶりにメーカー不明のA級100W(らしい)でもかけてみようかな・・・ 温まると電源を切っても30分以上は冷えません。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
生き残りを掛けた最後のチャレンジでしょう。 オーディオに大金を掛ける人も相当の高齢者になって、余命わずかとなってしまいました。 これくらいの高価格商品を最後に買ってもらえば、利益を確保して10年程度は企業として生き残れるかな?
お礼
おそらく、仰る通りでしょうね。 ラックスの最後の意地に、拍手を送りたいです。 いずれ、ラックスもデジタルに移行するでしょうね。 少し、さみしいですが、仕方のないことですよね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
>いったいオーディオはこの先、どこに向かうのでしょうか? 道楽としての高級品とお手軽高音質のハイレゾデジタル。ファッションとしてのアナログレコードと格安プレーヤー。 これだけですよ。道楽品はいつの時代もどのジャンルにもありますからすたれはしません。そして主流にもなりません。 >「おいおい。イヤフォンでレコーディングモニターすんのかよ」 今のレコーディングはPCから外に出すことさえ無いものも多い。空気に触れさせるとデジタル感が無くなるからですね。レコーディングは主にヘッドフォン主流です。モニタースピーカーなんか小さいものが多い。そもそもヘッドフォンで聞くことを前提に音楽を作ってルのが現場なんで。主流はこっちですよ。 クラシックは知りませんが。
お礼
そもそも、ヘォンッドフォン再生が前提のレコーディングだったのですか! 知りませんでした。 モニタースピーカーも小型なんですね。 時代は変わったんですね。 私の友達に、スタジオで働いている人がいて、数か所ものスタジオに立ち会わせてもらった事があるのですが(数十年も前ですが)、当時はどこも普通に「JBL」あたりが鳴らされていて(4331か4333が多かったです)、普通に「スチューダ」のマルチトラックが回っていました。マイクは「シュアー」か「ノイマン」が多かったですね。 もう、そんな時代じゃないんですね。 まさに、主流が変わったんですね。
ラックスマンなら平常運転じゃないですか?たまたまこの時期登場になっただけであって、他意はないでしょう。良くも悪くもブレない会社ですしね。 > 2016年が、ターニングポイントになりそうな予感がします。 そうでしょうか?良い意味での「無茶しやがってwwwww」な製品は必ず毎年出てきますよね。買えませんけど…ターニングポイントとまで言えるとすれば、ラックスマンがデジタルアンプを投入!!とかじゃないと変わった感が不足です。 個人的には(買えるかどうかは度外視で)今の技術で作り直した変則アナログプレーヤーが見てみたいです。リニアトラッキング式とかレーザー読み取りとかの。
お礼
現在のテクノロジーで、リニアトラッキングですか! 「マイクロ」も、真っ青、てな感じですかねぇ。 事実上、トラッキングエラーはゼロ! しかも、レーザーでピックアップですか。 すごいことになりそうですね。
お礼
いやー。まったくです。 できるんですね。アナログはまだ。 感動すら覚えます。 「音楽? MP3でいいじゃん」っといった時代に....。 いったい、どんな方が買われるのだろう? 興味はつきません。