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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デジタルアンプの性能)

デジタルアンプの性能とは?

このQ&Aのポイント
  • デジタルアンプの性能についてオーディオの専門家に意見を聞きました。
  • デジタルアンプはD級アンプと呼ばれるもので、コストパフォーマンスが高く評価されています。
  • しかし、従来のA級・AB級とは異なる増幅システムを採用しているため、厳しい意見も存在します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

原理的に非常に優れた可能性を秘めている方式です・・・現時点で優れたものがあるか否かは所有する人の感覚によるでしょうけれど・・・。 高額の Amplifier は巨大な電源部を持っていることを御存知でしょうか? Transistor (FET、IC を含む) Amplifier は急激な大電力の要求に Stress なく、且つ持続的に電力を供給できる電源部を持っていないと極低音域の迫力が薄れてしまう傾向があることから高額の Amplifier の多くが巨大な電源部を持っています。 D 級 Amplifier は全ての音を数十kHz といった高周波の Pulse で合成することから Transistor (FET IC を含む) 自身は極低音波を再生する必要がなく、常に数十kHz といった高周波を出力しています。 このことから電源部を強力にする必要がなく、数十kHz という高周波 Pulse を並べて低周波を作り出しているのですからどんな低周波であろうと極めて高速に立ち上がり、20kHz に至る音楽周波数成分をいとも簡単に立ち上げてしまいます。 超高速の Response という意味では D 級 Amplifier は A 級や B 級とは比べ物にならないほど優れた素質を持っているわけです。 また、数十kHz という単一周波数の出力しか行わないことから、この部分だけに注目すれば、電力変換効率が高く、極めて Noise や歪の少ない出力を得ることができます。 欠点は高周波で発信していることと、その高周波 Pulse を均して音楽波形にする LPF (ロー・パス・フィルター) を要すること、音楽波形の入力を高周波 Pulse で出力するための解析 (デジタル化) 回路を要することで、デジタル・オーディオ機器用回路に用いられるパーツを流用できることや電源部にコストがかからないことから比較的安価に制作できるものの、音質的に不利な要素が皆無というわけではありません。 D 級 Amplifier は強大な電源部を要さないことや、デジタル回路であることから回路の集積化が容易であり、IC Amplifier などでは Volume Controller なども内蔵させた 1 個の IC Chip に全てが集積された Single Chip IC になっているものもあって、Car Audio などによく用いられていますね。 私としては真空管だの個性的な音色だのといった特別な思い入れがないのであれば D 級 Amplifier・・・と言うよりも A 級 B 級を含めた IC Amplifier の方が安価で高性能な製品が多く、高額のオーディオファイル製品は値段の半分以上が CHassis と電源部に喰われていて回路自体は低下の 1/10 以下と思っています・・・数千円の D 級 Amplifier Kit が 5 万円の Audiophile Amplifier 製品よりも良いとか、1 万円の D 級 Amplifier Kit が数十万円の Audiophile Amplifier よりも良い音がするというのは当然あり得ることだと思います。 ちなみに Amplifier を自作する人であれば直ぐに気づくと思いますが「部品代 Total 3 万円でした(^_^)/」などという場合、その Amplifier の値段は 3 万円ではありません。 部品代 3 万円の Amplifier に厚み 1cm 近い削り出し Polish 仕上げとした高価な Aluminum Panel を取り付け、安全基準検査報告書を出して、取扱説明書だのと一緒に箱詰めしたものを 2 倍の値段で卸し、それを更に 2 倍の値段で売る・・・海を渡れば輸出入業者の手を通って更に 2 倍以上の価格になるのが Audiophile 製品ですので、海外で作られれば部品代 $300 の自作 Amplifier もゆうに数十万円の製品と同じ価値があると言えます。 数千円の Kit Amplifier が数万円の Amplifier 製品に勝てる理由もこの辺にあるのかも知れませんね(笑)。 もっとも、数千円の D 級 Amplifier Kit を分厚い Chassis に入れて Maker が売り出せば軽く数万円・・・適当な回路名、例えば「新開発、S.L.D.A (スーパー・リニア・ダイヤモンド・アンプリファイアー) 回路と U.G.P.C (ウルトラ・ゴールド・プロテクション・サーキット) による原音に忠実な出力段」といった謳い文句をつければ 10 万円以上も夢ではない(笑)?・・・あっ、回路名はいい加減です、S.L.D.A は IC Chip 3 基を三菱状に並べ、U.G.P.C は金箔接点の保護回路とすれば良いかと(爆笑)。

ranmaru1959
質問者

お礼

いつも的確なアドバイスありがとうございます。 ふむふむと納得しております。

その他の回答 (8)

回答No.9

>> 実際の厳しい意見として // 世間の評価は、およそ出尽くしていると思います。あとは、「あなた自身がどう感じるか」でしょう。 「デジタルだからダメ」という人もいれば、「デジタルだから良い」という人もいます。好き嫌いは十人十色ですから、それで構いません。好き嫌いは、理屈で決まるものではありません。理屈で決まらないということは、ある人の意見があなたにとって有用であるとは限らない、ということです。 個人的には、製品によりけりだと思います。デジタルアンプかどうかの問題ではなく、そのアンプの個性(と視聴者の嗜好)の問題と言い換えても構いません。 ご存知かとは思いますが、「どんなアンプか」を隠して試聴させ、得点を提示してもらうテストをした場合、「1万円以下のデジタルアンプ」が「数100万円のアナログアンプ」よりも高得点になる可能性があります。しかし、「全ての人」が前者に高得点を与えるとは限りません。あなたは、後者に高得点を与える人かも知れません。 「理屈で決まらない」ことの例として、歪みを挙げておきます。通常、歪みが少ない方が「理屈の上で高性能」です。しかし、ある程度の歪みがあった方が「暖かみのある音」や「キレのある音」と感じられる場合が少なくありません。好き嫌いの問題なので、別に歪んでようが何だろうが、自分が良いと思える音であれば構わない訳です。しかし、他人の好みまでは分かりません。 デジタルアンプは、ほとんどの場合IC化されています。従って、素人の電子工作レベルでもいちおう音は出ます。しかし、同じICを使っていても「高音質化のノウハウ」はメーカーによって様々です。けっきょく音を煮詰めるのは人間(メーカーの技術者)なので、「ウマが合うかどうか」が問題でしょう。「デジタルかどうか」は、まあ、どーでも良い話だと思います。「技術を買う」なら大問題ですが。

ranmaru1959
質問者

お礼

>「ウマが合うかどうか」が問題でしょう。 おっしゃるとおりです。色々と試してみます。

回答No.8

はじめまして♪ 「オーディオに詳しい方に、、、」 私は詳しいのではなくて、単に子供の頃から音が出る機械が好きなだけで、、(汗) いろんな製品を実際に導入してとっかえひっかえ試聴出来る様な予算も無いので、現代のD級アンプは安価な製品なら家電店などで見たくらいなのですけれど。。。ごめんなさい。 私は基本的にスピーカーの工作が子供の頃から続いてる趣味の一つなのですが、アンプのキット製作や改造もほんの少し経験してます。 私が初めてデジタルパワーアンプを体験したのはVTRをデジタル録音機としたデモでした。当時は音が良いなんて全く感じませんでしたが、大人に成ってからYAMAHAから派生したフライングモールと言うブランドの初代機デジタルアンプを借りてみたら腰が抜ける程驚きのサウンドが得られ、有る意味でカルチャーショックでしたでしょうかね。(笑) ほんの数日でしたが、最低音域の表現ったら価格差で何倍もの高級機よりすごかった。 返却後に冷静に成れば、中高域の印象が無かったので、木を見て森を視ず だった可能性が高いのでしょうね。 その後、トライパスのICによる基盤キットを組み立ててみたんですが、扱い易い昔からのサンヨーパワーIC(アナログ)よりも電源部の影響が顕著で、真面目なオーディオには非常に使いにくいと感じて、結局は車に自作スピーカー自作し組み込みアンプとして使う事にした経験が有ります。 昔のオーディオ的なパーツの選別や、パーツメーカーに独自設計パーツを作らせたりなどの経費から考えたら、デジタルアプとデジタル電源の上手な組み合わせによる最近のデジタルアンプは価格をみたら驚く程上手に音を出してくれていると思います。 ただ、全体的な価格も含めたバランスとしての感じ方で、以前に体験出来た最低域の表現とかは量販店の店頭ではわかりませんし、むしろ「低音感」と言う大衆向けの部分では従来通りかとおもいます。 また、中域の奥深さや、高域の空間表現などは、組み合わせコンポなどではアンプの表現なのかスピーカーの個性なのか判断も出来ませんから、なんとも、、、 少なくとも、過去のD級アンプでは低音専用アンプには最高の組み合わせに成るかもとの期待が大きかったと言う強い印象だけが残ってます。 なんか、この回答欄に書きながら、壊れてしまった真空管アンプキット(6B-4G)を修復してもう一度簡単に聴いてみたく成って来ましたよぉ。(壊れた、、、ちがうなぁ、改造と称していじり過ぎて壊した、が正解かぁ、、ふぅ。) 真空管アンプって、低域端も高域端も諦めた、小型フルレンジスピーカーに合いそうで、案外難しいんですよね。 でも中域のメイン楽器の音色は、たまにツボにハマれば至福の一時ですね。 デジタルアンプで低音に感動したのは、本当のコンサートホールで体験出来た大太鼓やティンパニー、コントラバス等の低音部が迫力とか強さでは無くて空気が動く様なふわりと軽い感じで再現出来た瞬間。圧迫感も押し付ける様な強さも無いのに空間を揺さぶる様な大気の動きとでも言いますか、けっして扇風機やエアコンでは味わえない自然のそよ風の様な軽い感じでいながら全てを動かす様な感覚、、私、高校から理系なので文章表現ヘッタッピでごめんなさい。 本来の質問からかなり脱線しちゃいましたね。ごめんなさい。

  • SEEYA9
  • ベストアンサー率14% (13/92)
回答No.6

ラステーム・システムズにもデジタルアンプがあります・・・国内メーカー 2~4万円位ですので試聴は必要と思います。

  • SEEYA9
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回答No.5

白箱.comでTOPPING-TP20MK2:¥5,980購入しました。 SPの駆動制動力は5万円のアナログアンプより上、 ノイズも少ないし、RCA端子間は余裕があります。 短所はリモコンがない、SP端子が小さい

ranmaru1959
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 5980円ですか@@; 以前にブラインドテストでアキュのアンプが9800円のD級アンプに負けた。。。 なんて記事を読んだ気がします。 ちょっと試しに気軽に買える金額ですね。

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.4

非常にコストパフォーマンスは高いです。 音質は、ほぼチップのつくりに寄りますので、中華製でもシーラスなどの有名メーカーの品質の音になっています。 D級以外のアンプは増幅素子の線形性に音質が依存してしまうのですが、D級アンプにはそのような依存はなく、原理的に非常によい増幅を行えます。人によっては聞こえない20kHz以上のノイズを気にする人も居ますが、聞こえない周波数の音なので問題ないですし(聞こえない音が聞こえる音に影響を与えるという話は科学的な根拠がありません)、そもそもスピーカーが再現できている周波数の音なのかどうか、システムに寄りけりで分かりません。 某サイトとは逆の意見ですが、全部そろえて5k円で買える中華D級アンプより、もしより良い音のアンプが欲しいならば、定価10万以上のものとなると思っています。 実際に高額なアンプの音を聞くと、他の方が言っておられるようなD級アンプの音の性質(フラットだけど云々)がよくわかると思います。 また出力は、大抵の場合1Wあれば大音量が出せます。隣から苦情がこないか心配するほどの音量が出ます。100Wとか1000Wとかは、過度なスペック競争の「売り文句」であることが大半です。しかし体育館くらいの広さのところで大音量で聞くようなニーズも全く無いわけではないので、そのための大出力と言えるでしょうか。 ちなみに100Wの余裕がないと出ない1Wの音、というのは、ありません。

ranmaru1959
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 やはり皆さんの評価は良いですね。 >音質は、ほぼチップのつくりに寄りますので なるほど、そうなると廉価版と高品位との差は筐体・電源・入力系統の違いでしょうか? フォノ入力が付いているとか、DACの性能が良いとかですか? また、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

回答No.3

私も、以前は普通のヨーロッパ製の「高級」パワーアンプを使用していましたが、 2年ほど前、たまたま借りた国産のD級アンプの音に惹かれて、 とうとう、こちらに乗り換えてしまいました。 価格も大きさも重さも、以前の「高級品」の5分の1。 でも、明らかに音はクリアで、スピーカの駆動力も高く、 しかも深みがあります。 音楽性だって、決して遜色はありません。 スピーカとの相性など、いろいろな条件があるので 一概には言えないのでしょうが、 値段を考えれば、D級アンプの良い物は、なかなかあなどれません。 ですから、もし気になる品があったら、 なじみのオーディオ店に相談して、 しばらく貸し出してもらったらいかがですか。 ご自分の耳で判断されるのがいちばんだと思います。

ranmaru1959
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 おっしゃるとおりで実際に自分で聴くのが良いですね。 お気に入りのCDを持参して聴いてみます。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17788)
回答No.2

視聴的な面から言えば高い駆動力とフラットな音です。 ボリュームを上げても音が歪まず破状もしない。 しかし、デジタルアンプならではの感じとして音圧が高いのに密度は薄く感じます。 また、ソリッドでやや冷たい感じがします。 電源がしっかりしていない20Wなど低出力のデジタルアンプは大きなスピーカーだと出力負けを起こし最大ボリュームでも 必要な音量が出ず保護回路が働いてとまるものがあります。 100Wなど大出力なら電源もしっかりしているのでよほどの低能率や大きさでなければガンガン鳴らします。 フルデジタルアンプならデジタルのまま入力されデジタルのまま増幅されますので最後の最後 スピーカーへ出力されるまでデジタルのままで処理できます。 あと、出来の悪いデジタルアンプはノイズの放出が凄いものがあります。

ranmaru1959
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 なるほどソリッドでやや冷たい感じですか。。。 音楽の再生能力は高そうですね。音として好き嫌いが分かれそうですね。 やはりある程度の出力は余裕として必要なんですね。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

>趣味のオーディオ世界ではアンプ(プリ・パワー・プリメイン)など高品位といわれるものは30万円以上はすると思っています。 この意見に対して、ご参考までに下記のサイトをご覧ください。 筆者は批判を覚悟の上で、アンプは10万円も出せば十分といっています。 私も自作を中心に40年以上アンプを触ってきましたが、この意見に賛成です。良くできたアンプはまず普通には違いは判らないし、それよりもソースやスピーカーの差のほうがはるかに大きいということです。 ところでデジタルアンプですが、元の音声は当たり前ですがアナログです。デジタルアンプはこれをデジタル信号に変えた後でデジタル的の信号の増幅(というよりは負荷に流せる電流の増幅)をしてスピーカーの振動にかえるものです。 従って入力と出力で2回でデジアナ変換が入ります。これをその程度のコストの範囲で行うのですから、質的に多少の問題は残りますね。 これで耳で聞いても同じだからということならば、元から数十万円の高価なアンプは不要ということになります。このあたりをどうお考えになるかですね。 デジタルアンプに安価なものがるのは電源と放熱のコストが小さいからです。又多くはケースや端子などの部品が簡素ですね。 ちなみに下記のサイトの筆者はもと大学教授で、オーディオをできる限り科学的な観点で考えてみようという趣旨です。 オーデオ評論家とはかなり違う見方をしていますので、結構参考になると思います。 ぜひ一度ご覧ください オーディオの科学 http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm#Amp

ranmaru1959
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 オーディオの科学、面白いですよね。 アンプやケーブルのブラインドテストなど参考になります。

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