- 締切済み
金ETFの保有を始めましたが・・・
- SBI証券で金ETFを保有しているが、貸株サービスを利用するべきか悩んでいる。
- 貸株サービスの金利は0.1%であるが、初めて利用するので利点がよくわからない。
- 金ETF保有者にとっての貸株サービスのメリットについて詳しく知りたい。
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- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
信用売り取引をするには株式を借りる必要があります。この場合制度信用だと日証金や名証金から借りる訳ですがそれとは別に証券会社から借りる方法もあります(一般信用)。 この一般信用の貸し株を通常は大口投資家から借りる訳です(貸株料と配当代わり金を支払います)。が、SBI等はそれほど信用が無く余り大口には借りられません。そこで個人の株式も貸し株に募集する訳です。 SBIに貸す以外にも日証金に貸す入札も日々あります。通常日証金は貸し株を信用買い取引の買い株でカバーします。が、売り買い差し引いて売りが多い時は入札により借りる株を手配します。これが逆日歩で、0の時もあれば決算落ち当日の逆日歩が5円-10円なんて事もあります(入札単位は1株5銭単位)。 入札に参加出来るかはSBIに問い合わせて下さい。
- find-out
- ベストアンサー率73% (82/112)
質問者様はご存知だと思いますが、貸株とは信用取引のことではありません。 ETFを長期または中期で持つ場合は利用しても良いと思います。塩漬けになっている株や、長期で保有し配当金や優待狙いの株主などが利用していますね。 短期で売却するならほとんど意味は無いです。貸株についてはリスクはほぼありません。 あるとすれば名義の問題ですね。貸株すると名義は証券会社になります。そうすると配当金などが受け取れませんので、その時だけ名義を元に戻して配当金などが受け取れる仕組みになっています。 リスクは証券会社が倒産した場合です。通常は分別管理されて投資家の株は保護されているのですが、名義が証券会社になってしまうので、分別管理されなくなり倒産した場合保護されない可能性が有ります。リスクはこれだけです。 SBIが倒産するとは思えませんし、SBIは上場しているので株価をチェックしていれば倒産が分かりますよね。株価が100円を切るようになれば倒産の可能性も有りますから、この時に貸株サービスをやめれば良いと思います。 驚くほどの金利は得られませんが、銀行に預けておくよりかはずっと有利です。
お礼
回答ありがとうございます。私が調べ切れていない落とし穴がないか確認したかったので助かります。 先ほど貸し株へ切り替えました。ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
貸株サービスというのは、信用取引に手を出す、ということです。 値下がりしそうな銘柄があるが、その銘柄の手持ちがない。そこで、その銘柄を持っている人から一時的に株(なりETFなり)を借りて、「借りた物を売り払ってしまう」というわけです。 当然、借りた物は返さないといけませんから、その銘柄を同じ数だけ買い戻さなければなりません。予想通り安くなっていれば、安くなったところで買い戻して株を返しても、差益の現金は手元にのこります。 しかし、万一、その銘柄が売った価格より値上がりしてしまったら、期限までに仕方なく買い戻さなければなりません。売ったときの現金では足りないので、自腹を切ってでも買い戻さねばなりません。そして、この値上がりは青天井ですから、自腹を切る額も青天井なのです。 これが、信用取引の恐ろしさだとご理解の上で、貸株に手を出されるようお気を付けください。
お礼
信用取引はやったことありますので、そのリスクは理解しています。現在は現物のみ主にスイングトレードしています。 貸株をしても保証金維持率が低下するだけの話で、信用やってなければ関係ないのでは?
お礼
詳しい解説ありがとうございます。詳しく調べたいと思います。 相場に明確な見通しが得られないうちは難平買いに徹することとし、下がっても売らない長期保有を考えていますので、貸株に入れたいと思っています。