- ベストアンサー
高速バス会社の違い
名古屋から福岡まで高速バスを調べたら、名鉄高速バス7500円~、ロイヤルホリデー6200円~、ハイウェイバスドットコム西日本鉄道7000円~とありました。まだ決めていません。 値段以外の違いを教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
当然ですが、バス会社が異なります。 古くから高速バス運行実績のある大手バス会社、鉄道会社系バス会社(挙げられた中なら名鉄・西日本鉄道)ならいろいろな意味で安心できます。(いわゆるサービス、異常時に対する慣れ、予約発券システムに対する慣れ、安全運行を保証できる車両や労務管理の確実性など) 一方、元貸切バスで数年前に路線バスへの一斉切り替えで発足したいわゆる「新高速バス」(元ツアーバス)は、路線バスとしての経験が浅く、それ以前は路線バスより規制の緩い貸切バスとして運行していたこと(貸切バスの規制の緩さ、順法意識がない会社が含まれる様は、先の軽井沢事故で潜在化しています)などから、サービスや安全管理の面で不安があると感じる人がいるのは事実ですが、実際のところは会社や担当者により違いますので、一概には言えません。ただ、いろんな意味でのリスクを避けたいのなら、こちらをまず避けるという考え方もあります。 ちなみに西日本鉄道というのは高速バス運行の面では日本中でも数少ない高速バスの老舗ともいえるバス会社ですので、永年の重大事故なしの実績というのはやはり尊重できるとは思います。他の比較条件がほぼ同じなら、西鉄バスを選ぶというのもいいでしょう。 ハイウェイバスドットコムというのは、高速バス予約サイトの名前で、この名前のバス業者があるわけではありません。単純にいくつかのバス会社の空席管理を一括して引き受け予約発券のシステムを構築しているだけです。(質問に挙げた中では「西日本鉄道」というバス会社が運行しているバスの座席の一部をハイウェイバスドットコムが管理しているだけという形になります。) バスの運賃は金額だけで比較できない部分があります。 同一会社、同一路線であっても、バスのシート構造(横3列/横4列、トイレの有無主に快適性に影響する)や運転者の運転体制(2名で交替しながら目的地に向かうか、1名で途中4時間以上の仮眠をとって目的地に向かうかなど)により変動します。(但し、同一路線で複数のタイプを用意しているのは関東-関西など便数・需要の多い一部路線のみです) その他、乗客の少ない時期に基本運賃より割り引いたり、その時点での標準的な予約率より予約が多いか少ないかにより運賃の割引率を調整するなどにより運賃は変動することが多いです。特にバス会社直接の予約(バス会社に電話で予約したり、バス会社の窓口で直接切符を買ったりなど)にくらべて、複数の社を扱う予約サイト経由で予約したほうがこのような運賃の変動が生じやすいです。 今は多くのバスが路線に対する様々な情報を提供していますので、そちらをご覧になって比較するのもいいでしょう。 名鉄バス http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/fukuoka/ ロイヤルホリデー(株式会社ロイヤルバスを含む、グループ・協賛バス会社の予約サイト名) http://www.royalbus.jp/quality/ 西日本鉄道 http://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/rosen2/dontaku.html
その他の回答 (1)
- kashiwagi_yukio
- ベストアンサー率12% (1/8)
高速バスはどこの会社も日にちや曜日によって価格が違います。 名鉄・西鉄の共同運行〔どんたく号〕(3列シート)の4月5・6・12・13日の便が7,500円 名鉄・西鉄の共同運行〔どんたく号〕(3列シート)の西鉄運行便の最後尾シート(4列で女性専用)の4月6日のみ?の便が7,500円。但し、どちらの会社のバスが来るかはわからないので、電話等で問い合わせて下さい。 ロイヤルホリデー(4列シート)の4月11~13・18~20・25~26日の便が6,200円。(但し出発日の10日前までで、WEBでの予約のみ) てなところでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強になりました。