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スーパーマンについて
スーパーマンリターンズでなんか普通の人間のおっさんとかごろつきたちにボコられていたのですが前の描写では墜落する飛行機を止めたりバルカン砲で撃たれても平気だったりしたのにこんなに肉弾戦では弱いのですか?
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映画「スーパーマン リターンズ」において、スーパーマンは北極に「孤独の要塞」と名付けた隠れ家を築いて隠れ住んでいました。 「スーパーマン リターンズ」の作中で重要な役割を果たすアイテムに「クリスタル」という架空の物質(?)があります。 「クリスタル」はスーパーマンの故郷であるクリプトン星の科学力で作られたもので、周囲にある物質や構造を模倣して増殖するという性質があります。 「孤独の要塞」も「クリスタル」のこの性質を利用して、クリプトン星が存在していた場所から持ち帰った残骸の一部を模倣・増殖させる事で、故郷であるクリプトン星の様子を再現したものとされている様です。 つまり、「クリスタル」はクリプトン星だけはなく、「孤独の要塞」にも存在していた訳です。(おそらくスーパーマンが、昔、クリプトン星が存在していた場所から地球に持ち帰ったもの) 映画「スーパーマン リターンズ」で登場する悪役は前作である「スーパーマンIV/最強の敵」においてスーパーマンによって捕らえられた「レックス・ルーサー」で、レックス達はスーパーマンの留守を狙って「孤独の要塞」に忍び込み、「クリスタル」を(価値も解からないまま)盗み出します。 後になってから「クリスタル」の性質に気付いたレックスは、アメリカの自然史博物館から、スーパーマンを弱体化させる性質を持つクリプトン星の鉱物である「クリプトナイト」を含んだ隕石(爆発したクリプトン星の破片の1つ)を盗み出すと、「クリスタル」と共にカプセルに収め、そのカプセルを大西洋の海底に打ち込みます。 「クリスタル」の力によって「クリプトナイト」は大西洋の海底で増殖を続け、やがて「クリプトナイト」で出来た巨大な島を形成します。 クリプトナイトの島は更に成長を続け、ここまま行くとやがてはアメリカ大陸をも飲み込んで広大な無人の大陸になるので、そこに自分達だけが存在する自分達だけの世界を作ろうというのが、レックスの目論見です。 スーパーマンは世界の危機を食い止めようとその島に向かいますが、何しろ自分の力を奪う「クリプトナイト」の島に降り立ったのですから、周りを「クリプトナイト」で囲まれている事になる訳で、超能力も腕力も失ったスーパーマンは、現れたレックス一味と対峙するものの、多勢に無勢で良いようにボコられられてしまったという訳です。 【参考URL】 スーパーマン リターンズ - Wikipedia > 2 あらすじ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3_%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA#.E3.81.82.E3.82.89.E3.81.99.E3.81.98
その他の回答 (1)
- tzd78886
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まともに戦ったら殺してしまうから手を出せないとか。
お礼
大変詳しいご回答痛み入ります。ありがとうございます。