シフトキーを押してもマクロは実行されてしまう

質問

win8.1　エクセル２０１０です。

下のバーからエクセルの「最近使ったもの」から該当のファイルを開くと
シフトキーを押しながらそのファイルを起動しても
Workbook_Openイベントが起動してしまいます。

しかしエクセルのアプリケーションを開き
最近使用したファイルから同じファイルを開く時に
シフトキーを押しながら開くと
Workbook_Openイベントは起動しません。

下のタスクバー（画像）からだとシフトキーを押してもマクロは実行されてしまうのでしょうか？

回答No.1

real beatin（@realbeatin） · ベストアンサー

こんにちは。

> 下のバーからエクセルの「最近使ったもの」から該当のファイルを開くと
> シフトキーを押しながらそのファイルを起動しても
> Workbook_Openイベントが起動してしまいます。

まず、イメージとしては、
「シフトキーを押しながら」
と言うよりも、
「ブックがデザインモードで開かれるのを確認できるまで（ぐらい）は
　Shiftキーを押しっぱなしにする」
という表現の方が近いです。
今一度、手順を確認されてみては如何でしょう？
「シフトキーを押しながら」ブックを開いても、
Shiftキーを離すのが早過ぎれば、
デザインモードでは開かれずに、Workbook_Openイベントが実行されます。
また、逆に、
Shiftキーを押さずに普通にブックを（Excelと共に）開く操作をしてから、
直後（コンマ数秒後）にShiftキーを押し、離さずにそのまま待った場合にも、
ブックはデザインモードで開かれて、Workbook_Openイベントが実行されない、
ことも（コンマ数秒の度合いによっては）あります。
つまり、Shiftキーを押し続けるべきタイミングは、
Excelアプリケーションが開いた後の、
ブックを開く時にある、
ということです。

win8.1環境では試せませんが、Win7 xl2010 では、
　タスクバーのポップアップ
　エクスプローラー
　デスクトップ（以上はExcelが開いていない場合）
　Excelメニューの[最近使用したブック]（この場合は「シフトキーを押しながら」のみ）
いずれの場合でも、
ブックはデザインモードで開かれて、Workbook_Openイベントが実行されないこと
を確認しています。

単純に環境因である可能性については、こちらからは何とも言えませんが、
過去の質問例を思い出してみると、指を離すのが早過ぎたケースが実際にありましたので、
ひとつの可能性の話としての暫定解答です。
Excelアプリケーションの起動に要する時間にはムラがありますから、
そのつもりがなくても、
Excelアプリケーションの起動が終りブックを開き始めるよりも前に、
Shiftキーを離してしまっている可能性について、
確認した上で、もしその可能性を排除出来るのならば、
それはそれで解決に向けて重要な情報になると思います。
手順を確認した上で、うまく行かない場合は、その旨補足して貰えれば、
同等の環境で動作確認できる方からの情報にも期待できるのでは、と。
私からは以上です。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

real beatin（@realbeatin）

No.1です。追記します。

> しかしエクセルのアプリケーションを開き
という説明より前に書かれたものは、
Excelアプリケーションが開かれていない場合、の事
を説明しているという理解でいますが、
一応、もしかして、
Excelアプリケーションが開いている状態から、
タスクバーのポップアップからブック（ファイル）を選んで、
Shiftキーを押下げたまま開く場合、
という意味で仰っているのでしたら、
その場合は確かに、デザインモードでブックを開くことは出来ません。
Shiftキーが効かない設定（仕様）のようです。
ご指摘のようにExcelメニューの[最近使用したブック]から実現出来ますが、
代替え手段が用意されている、という理由だけで設計時に開発対象から外れたもの、とか？
（もしかしたら私が知らないだけで何か方法あるのかも、ですが、、、。）

Excelアプリケーションが開かれていない状態でも
Excelアプリケーションが開いている状態でも
同じ様なコントロールが表示されるので、
動作仕様が統一されていないように感じることについては
少しばかり違和感がありますけれども。

蛇足ですが一応、vba的には、
　Application.EnableEvents = False
　Workbooks.Open Filename:="フォルダ名\ファイル名.xlsm"
　Application.EnableEvents = True
とか、AutoMacroの Auto_Open プロジージャの実行をキャンセルするだけなら
（Workbook_Open プロジージャは実行されますが）
　Workbooks.Open Filename:="フォルダ名\ファイル名.xlsm", Editable:=False
とか、一応の手段は用意されています。

以上、No.1で書き漏れていた補足的な内容、
Excelアプリケーションが開いている状態からの動作
についてでした。

お礼

ありがとうございました。