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どうぶつ病院の獣医師

ネットで獣医禁書っていう獣医の実態を書いた物を読みました。どうぶつ病院での勤務がとてもひどく、最悪な人間関係に過酷労働でぞっとしました。院長とかが横柄で休みも週1日あるかないか、朝早くから夜遅くまでの勤務et cetera どこの動物病院でもこんなひどい状況なんですか?

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  • natsuanko
  • ベストアンサー率59% (404/677)
回答No.2

獣医禁書をざっと読んでみました。 「地獄の始まり」にフィクションであることと、特に院長については「僕の実体験・院長を元に、友達の話の中に出てくる院長・先輩・お局看護師のいただけない部分を切り取ってプラスした史上最悪の存在だ。」と書かれているので事実を誇張しているのは明白ですね。 但し、人間関係は別として、生きている動物を扱うのですから、一般の会社員に比べて大変な事は多いと思います。 私自身一時は獣医を目指し、獣医学科のある学部に通っていたので、獣医師の友人もいます。 ただし、獣医学科を出たからと言って、臨床の獣医師になる人の方が少ないです。現在、開業している友人は、仮に病院そのものが休みでも、入院している患畜がいる限り一日病院を空けることは不可能なので、色々な集まりに参加できない事も多いです。 また、現在かかりつけの動物病院では、以前は水曜日と年末年始のみが休診だったのですが、最近はそれに加えて、日曜の午後、祝祭日も休診になっています。 院長に尋ねたところ「僕は休まなくてもいいんだけど、(病院で働いている)女の子達は休みがないと可哀想だから」と言っていました。 実際、院長は休みの日でも病院に短時間出たり、あるいは電話で急患の連絡があれば対応しています。 この院長は開業前は、農業共済組合の獣医をしていたそうで(つまり牛、馬、豚など家畜相手の獣医)すが、その時はもっと大変だったそうです。 獣医禁書の著者が最後の章で書いていますが、「動物が好きだから」、「動物を助けたいから」と言った気持ちだけで獣医を目指すと大変だよと言う事だと思います。

sugisugimilk
質問者

お礼

禁書を読んでいただきありがとうございます。大変参考にになりました。

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