無駄なプライドの高さをなんとかしたい

質問

無駄でくっだらない高いだけのプライドを下げる方法を教えて下さい。

自分で言うのもお恥ずかしいのですが、親から甘やかされて育ったせいか、とてもプライドが高くて困っています。さすがに直接人を見下すようなことはしませんが、心の何処かに常に周りの人よりも自分は優れているはずなんだ、という感覚があります。

実際は学歴こそいいのですが仕事や人間力(コミュニケーション能力など)はてんでダメダメ。社会に慣れずに精神を病み、精神障害者として事務職に転職する体たらくで、さらにそこでも使えないヤツ扱いされる程度のヒドさです。

そのせいで実害が２つ発生しています。

一つ目は、「自己憐憫に陥ってアルコール依存症になってしまったこと」

「自分はすごい(はず)」←→「(社会に出たら)どうでもいいド底辺」という認識の乖離・自己矛盾がストレスとなり、それをアルコールで晴らしていたところ、アルコール依存症者になってしまいました。依存症治療中の再飲酒も、こうした考えがベースになっていて困っています。

二つ目は、「コミュ障であること」

くっだらないプライドの高さなので、「こんなことをしたら相手に笑われるのでは…？」「うまく話せなかったら相手に変に思われる・不快に思わせてしまうのでは…？」といった躊躇が発生し、うまくコミュニケーションが取れません。

お店の店員さん相手ですらそうです。店員さんからしたらたくさん来る客の中のひとりに過ぎないわけでそんな心配など要らないはずなのですが。

そこで冒頭の質問になります。

何らかの認識改善や行動、経験を積む等の行為により、「自分はありのままでどこにでもいるごく平凡なヤツなんだ」という自己認識を強める方法、なんていうものがありますでしょうか。そんなムシのいい話などないのかもしれませんが…。

ちなみにおこがましくも申し訳ないのですが、上記のような実害が発生しているので「プライドの高さは悪いことではない」的な回答はご遠慮いただけると嬉しいです。優しさよりも厳しさを、どうぞよろしくお願いいたします。

※長文で失礼しました。

回答No.5

potatorooms · ベストアンサー

自信を維持する、言い換えると自我を守る方法。

成功を続ける(負けない)

が、実現できなければ、

自分の人生の意義を見出している

が、実現できなければ、

愛されている確信がある

この三つは、下のものほど根底的なもので、下のものがない不安を払拭するために真ん中を、真ん中がないことの不安を払拭するために上を得て、自信、自我の安定を得るのだそうです。

ご質問者さんはきっとだいぶ以前から下の二つは無くて、その不安を上を学校内の狭い世界でのでの成功をし続けることで自信を得ていたのが、社会に出て勝てないことを知って、勝てる相手をむりやり作らないと安心できなくなってしまったのでは？
一見、何かを見下しているようで、実態は、生き方への自信(信念とも言います)、裏切られない人間関係の二つがない不安の代償行為なのでは？

もしこれが正しいなら、対策は三つなります。
ひとつはあなたがホームグラウンドだと思うところで勝ち続けられる実力を養うこと。
ひとつはあなた自身が生きる理由を得ること。
ひとつは裏切られない人間関係を築くこと。

実力を持っていないから、相手が自分より劣っておる「だろう」と見下して安心を得ようとするし、生き方への自信がないから負けた(他人より劣る)自分に対しての恐怖があるし、愛されている誰かを持っていないから価値を失った自分に孤独になる恐怖を感じる。
ということらしいです。(読んだばかりの雑誌の記事では。。。)

ここからは私見なんだけど、具体的な大作は簡単な気がします。
勝つには負けない目標を作り続ければいい。
信念なんて思い込みのひとつだから、少女パレアナのようによかった探しをすればいい。
愛される存在って家族や恋人を大切にすればいいし、それが難しいなら犬を飼えばいい。
と、思うんだけど、どうでしょう？

お礼

とても詳しいご回答、ありがとうございます。
3つのポイント、大切にしてみようと思います。

回答No.3

kurokuro_siro

学歴の先を続けるというのはいかがでしょう。
猛烈にプライドを磨く方向です。
一般企業を経験したあとであれば、学生時代とは別の新しいやり方をたずねることができるでしょう。

お礼

伸ばすという方法ですかぁ。
さすがに学校教育に再入場することはできなさそうですが、広い意味での「勉強」なら何歳になってもできますもんね。
読書など頑張ってみようと思います。

回答ありがとうございます。

回答No.2

izumi044

そのプライドの高さは、きっと最後の砦なんじゃないですか？
その最後の砦を失くしてしまったら、質問者さんの手元には何も残らないなんてことはありませんか？
もしそうならば、まずはプライドの高さを捨てるということは後回しにしたほうがいいような気がします。

どんな方法が質問者さんにふさわしいのかはわかりませんので、あまり意味のない回答になってしまうかもしれませんが。

今まで、自分にライバルを想定したことはありますか？
過去、何度か「自分が認めた相手」は存在しましたか。
まずはその「自分が認める・認めてもいいと思える相手」を意識してみてはいかがですか。

世間一般、全ての人間を相手に勝負を挑んだところで疲れるだけです。
ですから、今は、自分の身近にいる「ライバル」を意識されてもいいのではないでしょうか。
ライバルに勝つために、ライバルの能力を分析し、自分の能力も分析する。
ライバルがAという方法をとるのなら、自分の場合はどんな方法がライバルより一歩抜きんでることが出来るのか、それを意識してみる。

そういう「勝った、負けた」をくり返していかないと、おそらく自信もつけられなければ、他人を認めるということも難しいように思います。

今まで他人にはマイナスの視点で向き合い、自分にはプラスの視点でのみ付き合ってきた。
しかし、今は、他人にも自分にもマイナスな視点しか存在しません。
気持ちの上での逃げ道がなくなっている状況でしょう。

だからといって、それをまるっと反対にするプラス面ばかり見る方法が質問者さんに合っているとも思えません。
今は「本当は負けたくはないが、こいつにならば負けてもいい」と思える相手に自分が挑んでいく。
そういう経験が必要なのではないでしょうか。

お礼

ライバルを意識する…。すぐに着手できますね。やってみます。

回答ありがとうございます。

回答No.1

vywzuwoobm

セルフツッコミをやめて、人格を統合すること。

依存症の治療の中に出てきたかもしれませんが「認知行動療法」を取り入れてみる、ここで回答する・ほかの人の回答の仕方を参考にすることにより、うけこたえを練習するとか。

お礼

私はうつも患っていて、認知行動療法についてはとても関心があります。

勧めていただいたのを機に勉強してみようと思います。ありがとうございます。