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人を楽しませる才能はいつかは枯れるの?
人を楽しませることに成功した人でも、その才能はいつかは枯れるんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ビートたけしさんや明石家さんまさんや松本人志さんの全盛期を知る世代からすると、今のお三方は「あー、もう衰えたなあ」っていうのは感じます。ただ、エンターテナーってのはお笑い芸人に限りません。歌舞伎なんてのもエンターテインメントのひとつですが、歌舞伎の世界では70代、80代になっても「円熟」なんていわれてお客さんを楽しませる人たちもいます。 また芸人でも噺家なんかの場合は「存在そのものが面白い」という域に達する人がいますね。十代目桂文治さんの最晩年の舞台を見たことがあるのですが、もうね、元々すっとぼけている芸風の人だけれどそれが年齢によってさらに磨きがかかっていて、どこからが芸としてのボケで、どこからが認知症なのかがもう分からない・笑。噺がちっとも進まなくて延々とループし続けるのですが、その「この噺がどうなるんだろう?」ってドキドキ感が面白くて面白くてたまらなかったのを覚えています。ケーシー高峰さんなんて、もう白衣来て舞台に出てくるだけで笑っちゃいますからね。
その他の回答 (7)
- valvrave
- ベストアンサー率7% (11/146)
どうなんでしょうね。タモリさんなんかはずっと面白いし、枯れない人もいるのかも
補足
タモさんってどうですか?と20代の人に聞いてみたい気もします。 ありがとうございます。
- kuro-kage
- ベストアンサー率5% (11/199)
枯渇する人もいるでしょうし、やせ細る人、尻すぼみになる人もいるでしょうね。
お礼
ありがとうございます。
常に改善の努力を惜しまずにいないと、あっという間に飽きられて、枯れてしまうということは往々にしてありそうですね。
補足
枯れた時、白い粉にすがるということも往々にしてありそうですね。 ありがとうございます。
- Nas_life_is_gd
- ベストアンサー率13% (18/133)
才能だけだとやはり長続きしないと思います。 才能があって一発成功したとしてもその後ずっと おなじネタをやると飽きてしまいますし。 長く人を楽しませている方々はその時代や対象となる人を観察し それに適したツッコミやボケを入れたり、 それに適したネタをうまく作っているタイプが 多いかなと思いました。 よって才能だけではなく知識を得て、それをうまく駆使し、 人を観察し続ける努力も 必要だと思います。
補足
才能プラス情熱なのかもしれませんね。 熱い→冷める ありがとうございました。
- s7p1i9n
- ベストアンサー率11% (17/143)
かれることもあるかもしれません。 ある日から急に面白いことがひらめかなくなるということもありそうです。
補足
ありがとうございます。 それはどんな時からなんでしょうね。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
飽きとの戦いでしょうね。 能力や経験はもちろんそのひとにどんどん加わっていきますが、 最初は少数の「飽き」た人間が、冷めた視線をおくりだすと、それに賛同するように世論的な感情が、才能が涸れたような像を造り出すような気がします。 あ、涸れた(液体がなくなるほう、枯渇)の意味で書きましたが、よく考えてみると花が咲かないという印象の枯れたのほうがあなたの質問に合っているのかも知れませんね。
補足
本人は変わらないんですね。 ありがとうございました。
- oteramairisuki
- ベストアンサー率34% (511/1475)
本人の才能は枯れないと思います。 ただし、時代が彼を「時代遅れ」などと思うので結果として枯れたように見えます。 しかし、大御所と呼ばれる人たちは長年の固定客がいるために未だに業界を牛耳っています。
補足
センスは劣化しない。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 ご回答から感じたことをこの場でアウトプットし整理させていただきます。 私も昭和のいる・こいるなんかいつ見ても笑えます。 ヒットした芸の持続は、その芸を開花させた才能? 円熟は才能でなくノスタルジー? 作家だと書きたいテーマを書き上げた後、 次の作品は、書くために探したテーマであり、内在したものではない? 内在ではなく、サービス精神であるとするなら、 一般の人間が価値が無いとするものから価値を作り上げるセンス? 音楽もそうですね。 あの時期のアルバムが一番良かったなど。 枯れるという表現がよく使用されるのは、上手い例えだから? 人の心を動かすものを生み出すのは、永久的にはできない? 老化は全てに影響する?