無料Wi-Fiスポットが増えようが増えまいがああいう端末が廃れていくのは逃れられないと思います。
かつては例えば出先でインターネットをやりたいとか思ったらノートPCを出してああいう端末で接続しなければなりませんでした。でも今はスマホが普及しています。大抵のことはスマホで事足ります。スマホじゃ画面が小さくて、という要望にはiPadやandroidタブレットが対応します。そこに格安SIMを入れれば、iPadやandroid端末単独で通信が可能です。
仕事などでどうしてもノートPCじゃないと困る場合でも、スマホからテザリングすることが可能です。あとは通信速度だけの問題です。でもWordやExcel程度のデータならテザリングでストレスを感じることはないでしょうし、動画のような大きなデータなら無料Wi-Fiを使った方が(セキュリティの問題はさておき)早いでしょう。
東海道新幹線はノートPCでカチャカチャ仕事中のサラリーマンも多いですが、無料Wi-Fiが用意されています。トンネルの中も途切れることはありません。最近これが知れ渡ってきてアクセス数が増えたのか遅くなってきましたが、1年くらい前は実にサクサクでした。
現実問題として、UQwimax端末と契約しようとすると、月額4000円くらいかかる上に2年縛りです。約款を細かく読んでいませんが、5年くらい前と変わっていなければ24ヶ月後にキッチリ解約しないとバカ高い解約料がかかります。月額1000円程度の格安SIMはこの2年縛りがありません。そしたらiPadに格安SIMで充分じゃないですか。UQの端末をうっかり紛失する心配もありません。利用者目線になったときにメリットがないですよね。「家でもどこでも使える」って、今はマンションでもアパートでもネット回線は繋がっているのがすっかり常識になりましたし、自宅のプロバイダーなんて私のところも月額2027円だもの。私が使う格安SIMが974円だから、合計で3001円で2年縛りなし。しかも私が端末を持って外出したら家族がネットに繋がらないってこともありません。現在の契約者が今の状況で更新する人はまず皆無といっていいほどでしょうから、先細りは避けられますまい。今後は格安SIM業者になるしかないでしょうね。
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回答ありがとうございました。