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フィギュアの塗装の魅力や大変なことについて教え
最近、フィギュアの塗装に興味を持ち始めました。ジャンルはクリーチャーで、例えばサイレントヒルだとかバイトハザードだとか、ああいう感じです。 なぜ気になり始めたのかというと、完成品を見て度肝を抜かれたからです。ゲームをしてイメージしていたクリーチャーの質感が完全に再現されてありました。 こんな色の表現が自分にでもできるのだろうか?と思うといてもたってもいられなくなり、色々とインターネットで調べました。 しかし、そこには容易にその世界に入れない壁がありました。一つ目はエアブラシのセットの値段。二つ目は、ブース設置など、アパート暮らしには厳しい条件。三つ目は作業終了後のフィギュアの置き場所(収集癖は無いので、塗装が終われば手元に残す気はない)です。 正直、部屋はさっぱりとさせていたいので、フィギュアぎっしりの部屋は嫌です(プラモデル屋は好きです) これら障壁があり今踏み出すか止まるか考えているのですが、塗装を嗜む方は、どこに魅力を感じ、又どんなところに苦労しているのでしょうか? 経験を踏まえて教えていただけると助かります。
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- phosphole
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プラモの方がメインですが、塗装の苦労は共通するものがあると思います。 エアブラシは室内でやると危険です。 部屋が汚れる問題もありますが、それ以上に有機溶剤の蒸気が充満しますので体に悪影響が出る危険があります。軽いケースでも気分が悪くなったりとか。塗料も体に良いことはありません。本来は、強制換気装置(ドラフトとか呼ばれるもの)を設置した上で使うべきもので、換気扇を回しまくっても厳しいです。 私はベランダに合板と金属シート(アルミ箔のもう少し厚い頑丈なもの)を貼って一人用の作業ブースみたいなものを作り、汚れ防止をした上でエアブラシを使っています。夏・冬ともに苦行ですね。あと、おとなり・上下のお部屋への迷惑にならないよう気をつける必要もあります。外でやったところで、石油由来の溶剤をまいていることに変わりはないので、敏感な方だと「ん?なんかトルエンかなんかの臭いがするぞ」と気づきます。 ところで、作った後で飾るご趣味は無いということですが、捨てちゃうということですか? 確かに作る過程が楽しいというのは私も分かりますが、作った後の置き場は悩みどころです。 捨てないけど部屋におくつもりもない、となると、貸し倉庫か何かをレンタルしておくしかないと思いますが。。。