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写真について
お世話になっております。 写真について聞きたいことがあります。 前から写真には興味があったのですが、写真を取るということはいったいなんぞやという疑問が取れずにいました。 僕は絵を描いているのですが、最近、ふと思ったことがあります。絵も写真も手法は違いますが、「自分が感動したもの、衝撃を受けたもの等を人に見せる」という意味では同じなのではないかと思うようになりました。 例えば海の美しさを伝えるために絵を描く人は様々な手法や画材を使って感動を伝えます、それと同じように写真もカメラという道具を通して伝えていくのではないのかと思うようになりました。 写真も絵作りに置き換えると光の向きを考えたり、色味を考えたりして、やるところなんて本を読めば読むほど似ているなぁと思うのですが、どう思いますか? 様々なご意見、お待ちしております。
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- Gletscher
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まず、写真は取るものではなく、撮るものです。 取ったり盗ったりしたら泥棒です。 >自分が感動したもの、衝撃を受けたもの等を人に見せる 写真を撮る目的は人によって違います。 少なくとも私は人に見せる目的ではありません。 従ってコンテストにも出さないし、写真展にも出しません。 写真は字のごとく、「真実を写す(記録する)もの」だと思います。 その点は絵画とはまったく違うものだと思います。 絵画は好きなようにデフォルメや省略ができるし、想像で付け足しもできます。嘘の世界でも自由に書けますが、写真はあるものを写すだけです。 しかし、たとえば花一輪でも、同じ花を同じ位置から同じレンズで撮れば、誰が撮っても同じような出来上がりになってしまいますが、レンズを変えたり、角度を変えたり、照明や露出を工夫したりと個性や自分の主張を加えるところは絵画のデフォルメや省略に共通する部分があります。