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昨今の日経平均株価の下落について
つい先日まで平均株価は20,000を超えるか否かなど予想されていました。 しかし年明けからあっという間に15,000円まで下落していました。 何が要因なのでしょうか? 今後もさらに下落でしょうか?
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中国経済の失速と一時的な円高によるもの。 株価はEPSxPERという計算方式で大体わかります。 1月19日のEPS1198xPER14.23=17.047円 当日の株価は17.048円。 今後のEPSを1.200円と見てPERをアベノミックスの相場13~17倍でどんなに悪くても 13倍を下がることはないと思われています。 15.000円に下がったのは。 EPS1.200円xPER13倍=15.600円の底値、その後少し上がって16.000円です。 昨日はEPS1.200円xPER13.5倍=16.200円位ですのでこの辺で当分落ち着きますが、現在は踊り相場ですので、1.000円~3.000円くらいの変動がある。 踊り相場ですので、
- dragon-man
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要因はいろいろありますが、まとめて言えば世界不況です。1929年の世界恐慌に匹敵するという人もいます。そうなればもう誰も逃れられません。日本国もそうです。主たる要因は、中国経済の行き詰まり、原油価格の長期的低下、主要各国が行った金融緩和の結果としての金余り、です。この三つとも明るい展望はありません。アメリカ発の1929年の大恐慌は、アメリカはもちろん世界中に悪影響を及ぼしました。この経済の大打撃は第二次世界大戦で癒やされました。戦争は最適な経済対策なのです。いま恐れられているのは、悪化した世界経済の帳尻あわせに第3次世界大戦が起きることです。第二次大戦の引き金はヒットラードイツが引きましたが、今回の発火点はサウジアラビアと言われています。株価の下落については未知数ですが、日本は比較的影響を被らずに済むかも知れません。でもこれは神のみぞ知る、誰にも分からないことです。
- human21
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今年に入って日経平均株価が大きく下がった理由は、複数あります。 一つは円高が進行し、輸出企業の業績悪化懸念からです。 一つは原油安により、産油国ファンドの資金が引き揚げられた事です。 また、アメリカ経済の弱い指標による、NYダウの下落もありました。 さらに中国経済の先行き不安、ドイツ銀行の大幅赤字など 世界中で経済の先行きに不安が広がったのが、下落の要因と思われます。 今後の動向ですが、上記の要因がさらに進行するようだと、 日経平均も下がる可能性があります。 どの水準まで下がるかは難しいですが、今年中に13000円台まで 下がる可能性がありそうです。 ただ、上記の波乱要因が解消されれば、逆に上昇する可能性もあります。 未来の予測は難しいです。
- SPROCKETER
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円高株安で円が105円まで上がるのではないかと言われていますが、そこまで上がると、1万円を割るかもしれませんね。 要因としては、中国経済が不調なのが原因と言われています。世界経済の牽引役の国が少なくなっているようですね。 今のように太陽活動が低迷すると、投資家の投資意欲が減退し、景気が悪化すると言われています。鬱病が増えるからだとも言われています。 小氷期に入ると、経済が悪くなって、戦争が多くなり、動乱の時代になります。中世ヨーロッパがそうでしたし、江戸時代の日本もです。景気が悪かったり、食糧危機になる例が多いようです。 小氷期は70年ぐらい続くと予測されています。このままの状況が続けば、景気回復は難しいでしょうね。