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街の金券・チケットショップの新幹線券はどこから?

街の金券・チケットショップで売っている新幹線券はどこから入手?購入?するのでしょうか。 まさか不良サラリーマンが出張分をちょろまかしたり総務・管理グループの人間が 横流しし転売たり・・なんて時代ではもうないですよね。 数多くの全ての店舗で在庫が切れること無く、今なおチケットショップの 主力ドル箱商品として店頭に常に並んでいるのが不思議に思えまして。 解説お願い致します。

みんなの回答

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.4

確かに違法とは言えないけど、裏の部分はありますね。 質問者様が考えている「不良サラリーマンが出張分をちょろまかしたり総務・管理グループの人間が横流しし転売たり…」というのは金券ショップ扱い全体に比べればかなり少数派です。このようなルートが主流だと、あれだけの数が常にそろっていることの説明が付きません。 ちなみに、犯罪がらみの場合は、どちらかというと、強盗・窃盗・詐欺などの犯罪で得た金券類の換金、偽造・変造(磁気記録等をいじって再使用できるようにするなど)したものの換金などの方が多いかもしれません。特に前者の場合は犯罪がらみとは第三者にはわかりませんし…(後者の場合は見慣れた人なら違和感を感じる場合があり、最近は偽造は少ないとされる。平成の初めころはよく偽造券が金券ショップに持ち込まれてニュースにもなった。) 以下の話は、関係企業は否定するかもしれませんが、よく知る人はそうだと言っているようです。 1.企業の裏金作り ある会社が非公式に政治家に献金したいと思うとします。あるいは社員の福利厚生で出費したいが、税法その他法律や慣例上の上限を超えるとします。その場合に役に立つのが裏金です。 いろいろな作り方がありますが(取引先にキャッシュバックを求めるなどが多い)、金券ショップを使う方法も多いとされます。 例えば、正規のルートで新幹線の回数券や多量の切手を買います。この時の領収書で、このお金は旅費や通信費で使用してその会社の手元にはないことになります。 で、購入した回数券や切手を金券ショップに買い取ってもらうと、多少の目減りはしますが、旅費や通信費として使いきったはずのお金が会社の手元に戻ります。 郵便局で一切払い戻し不可の切手はともかく、回数券は全部未使用だと購入駅等で払い戻しも可能ですが、駅で正規に払い戻す場合は、何度も同じことをすると不審に思われる可能性があるので、普通は行いません。買うだけで乗らないことを不審に思われるのを防ぐため、そもそも駅で買わずに旅行会社で買うケースも多いようです。(そもそも全く出張実績がない区間でこれをやると税務当局などにばれやすくなりますから、一部は実際に使えるような区間で買うはずです)旅行会社自体も後で説明するような事情があるため、仮に不審に思っても商売と割り切って販売します。 こういうのが続くと、金券ショップも事情を呑み込み、「今度は○○までの券を持ってきてよ」などと手持ちの少ない区間の券を「発注」したりすることもあるようです。 裏金作り・裏金による処理自体は不法行為とまでは言えないようですが、おおっぴらにできるものでもなさそうです。 2.旅行会社などのノルマ対策 この手の説明をすると、旅行会社等はありえないと反論することがあるので、最近は具体的事例がないのかもしれません。 旅行会社は、あくまでもJR等の切符を委託販売しているだけであり、切符の売り上げがすべて旅行社の収入になるわけではありません。通常は契約に基づいて一定割合(今なら数%以下と噂されています。国際航空券など0%の物もあるようです)の手数料を差し引いて売り上げをJRなどの交通会社に支払うことになります。 で、その手数料が売り上げにより変動するとしたら、あるいは(関係者は大きく否定するが)これ以上売らないと契約を打ち切る判断にするなどのノルマ的な物があったとしたら、あるいはある程度以上売れば特別報奨金的なキックバックがあるとしたらどうでしょう。それらの基準を普通に超えている場合は何の問題もありませんが、微妙に基準に満たないとすれば…。そうですね。客に売れたことにして、その基準を超えることを考える業者も当然出てきますよね。で、客に売れたことにした回数券などは金券ショップに売ると…(駅など正規の場所で払い戻ししたら、売れたことにした意味がなくなります) 同様のケースは、金券や換金が容易なものを委託販売する他の業界でも考えられます。 なお、上記ノルマに関係するような依頼(あくまでも強制じゃないことが前提)自体は、違法なことではありません。 3.クレジットカードによる換金 世の中には借金しまくり、そのせいでこれ以上借金を受けられない人も多くいます。そういう人が、さらにお金を得たい場合どうしたらいいでしょう。 実は、クレジットカードは普通の借金より敷居が低い(そらそうでしょう。借金なら何百万でも普通にありえますが、クレジット購入はそう簡単に何十万もの買い物をしませんから)ので、そういう人でもクレジットでの購入はまだできることが多いです。で、クレジットで何かを買う。そしてその何かをどこかで換金する。そうすることで、事実上借金をしたのと 同じことになります。(購入金額と売却によてえた金額との差が利子相当になります) そして、金券類は他の何かに比べて換金率が圧倒的に高いので、このようなことをしたい人の人気があるのです。 でも、困った人が個人的にするだけなら、そんなにすごい数になりません。ここは悪徳金融業者の活躍も大きいです。クレジットカードを使った借金と広告したり、借金返済のお手伝いをするなどと多重債務者を集め、付き添って(監視して)買い物をしてもらい(させ)、金券ショップを教え(指示し)、売却してもらう(無理やり売却させる)というようなことをしているとされています。もちろんこの一連の作業の指南料として何%かのお金をむしり取るのです。多重債務者ですので、この買い物の代金を払えるはずもなく、さらに借金が増えて…となるのが絵にかいたような話になります。 4.自爆営業 最近、よく見聞きするようになりました。(似たような例は昔からあったと思われますが、不景気により金額が大きくなったものと思われます。) 一番有名で関係者も認めている(=ほめられたことではないが違法でもない)事例としては郵便局関係があります。郵便局員には事実上のノルマと言える売り上げ目標があるようです。窓口で実際に販売している人はもちろん、それ以外の一般事務、現業(配達区分、配達、機器の整備、その他いろいろ)部門でも何らかのノルマがあるようです。昔はそのノルマ分を各自が買って知り合い等に配れる(売れたら売る)程度だったようですが、郵便事業の不振により、そのノルマはどんどん増大したようです。そうなると、個人では配りきれないほど多量の切手・はがき(年賀はがきはとくに有名)を買うようになり、それを金券ショップに売っちゃうわけですね。当局もその事実は把握しており、逆に「金券ショップで換金すれば個人の負担はわずかになるので、換金できないものをノルマにする他の業界よりはまし」と開き直るようです。 まあ、金額の大小は別としてこれに類するものは企業間取引を含めて多く、取引先に無理を言って買ってもらった映画などの前売り券、キャンペーン用の旅行券・商品券など様々なものが金券ショップに流れてきます。 もちろん営業マンが本当のノルマを達成するために、いったん自分で買い、それを金券ショップに売る例も昔から少なからずあるでしょう。(会社にあったものを失敬して無断で売るのと違って、犯罪ではない) 5.株主優待、企業間取引で得られた優待券等 上記に比べればまともな話ですし、よく知らない人はこういうのが流入ルートと考えるのかもしれません。 多くの企業では、株主や優良顧客・取引先に何かしらの優待券(交通関係では割引券か無料で乗れる乗車券が多い)や招待券を配ることがあります。これらはあくまでも企業間取引なので、記名式の券であっても企業名(法人名)が書かれるだけで、実際にはその法人のメンバーが使えるようになっていることがほとんどです。当然社員の家族等が使用することも想定されるため、事実上誰でも使えることも多いです。(もちろん、券の内容によっては関係者しか使えない場合もあります)そこで、福利厚生の一環として社員に配布するが、配布しきれない場合や公平な配布ができない場合は、金券ショップで換金するわけです。 これは全く違法性も、不透明性もない話です。 でも、実は、これも不透明な話があります。例えば取引先への優待券や招待券はものによってはどこに何枚渡したか管理できないものもあります。ですので、実際に配るようより多く刷って、総務など裏金を必要とする部門がこれを金券ショップに持っていけば…という話ですね。実際、実在企業の実際の事件をモチーフにした映画にそのようなシーンがあり、なるほどと思いました。 以上、大量ルートの話をしました。 もちろん、少量の様々な個人からの売却(多くは買いすぎて期限までに使えない、思ってた用途に使えなかったが返金ができない、知人等からもらったが使わないなど)もありますが、ほとんどは上記の企業がらみであると推察されます。 なお、近距離の回数券や売れ筋でない区間の新幹線回数券などは金券ショップ自体が駅など正規の場所で正規金額で一般客と同様に購入してばら売りする(その購入に買い入れた商品券等の金券が使えれば使う)場合もある程度あるようです。

回答No.3

会社から支給されたけど、そのルートや自由席じゃ嫌、というので売るケースと、買ったけど期限が近くて残りを売るケースがあります。 買うことしか考えない人が多いけど、売値も書いてません? で、計算してみてください。あなたがお金に余裕があるなら、金券ショップで買うより、回数券などの割引切符を買って何枚か使ったあとに残りを金券ショップに売るほうがトータルで得するように価格が設定されてません? 

  • holydevil
  • ベストアンサー率39% (121/310)
回答No.2

基本的にはあまりクリーンなものはないと思います。大企業では厳しくなっていますが、中小企業だと管理は大甘なところはいっぱいあります。こんなこと言ったら失礼ですが、金券ショップで働いている人って、表の世界の人じゃなさそうな人が多いですよね。つまりそういうことです。

  • platinum58
  • ベストアンサー率59% (793/1332)
回答No.1

店員自ら駅で購入してくるケースが 多いのではないかと思います。 格安とは言っても、回数券1枚あたりの値段よりは高く設定してるので、 駅で買ってきてバラ売りしても利益は出ます。

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