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連帯責任、監督責任と言わず「任命責任」と言う理由

大臣がマズいことになると、総理大臣が「任命責任」というワードで責められます。 任命責任ってなんでしょうか?選んだあなたも悪いということですか? 「内閣の連帯責任」なら、まあ「任命責任」よりはピンときます。 「任命責任」言うたら、辿っていくと、選挙の際、その議員に投票した人になる気が。 だから「任命責任」てアプローチに無理があると思うんですよね。 そんな事言ったら、 なんかの免許の交付を受けた人がその免許で行う行為の中で不正をしたら、 免許を与えた人が任命責任になりませんか? だから、任命したという行為自体には責任無い気がします。 任命した後にその人が何をするかなんて予想できないでしょうし。 ここぞとばかりに攻めるのは良いんですよ。別に。 でも「任命」て、無理やり感がします。(んーちょっと、遠いかな。みたいな) なぜ「連帯責任」とか「監督責任」というワードで攻めないのでしょうか?

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  • shintaro-2
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回答No.1

>なぜ「連帯責任」とか「監督責任」というワードで攻めないのでしょうか? 子供が何かをしたら親の監督責任を問えますが 大臣ですから、そもそも管理監督されるような人たちではないのです。 ですので、監督責任というのはありえません。 連帯責任ならまだ言えそうですが そもそも「内閣は連帯して責を負う」などという規定も存在しませんので あくまでも倫理的に「任命責任」を問うしかないのです。

nopne
質問者

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参考になりました。ありがとうございました。 こじつけるために探してみた結果「任命」くらいしかなかったと言うことでしょうか? 任用前にそういう行いがあったのならまだ分りますが、 任命された後だと任命権者の責任は無い気がします。 総理大臣だって任命されてる訳ですし。 責任て内閣再編成責任くらいじゃないでしょうか?

その他の回答 (3)

回答No.4

首相が任命するからです。 次の石原大臣もかなり金に汚いというか、雑な人です。 またスキャンダルがすぐに吹き出すと思いますよ。 そんな馬鹿を調査もせず、仲良しだからとか、命令通り動くからという理由だけで大臣にした。任命した。 だから任命責任なのです。

nopne
質問者

お礼

みなさまありがとうございました。

  • kichikuma
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回答No.3

基本的には責任の擦り合いだからです。 恐らくすっきりしないのは、直接的に決めた人や行動した人に責任追求されないからでしょう。 誰に何を言われようが、最終的に判断して行動するのは当事者なので、その個人に責任を徹底追求するとスッキリすると思います。 大臣や議員に限らず、例えば何らかの損害をどこかに与えたとします。 与えた損害について個人の資産で全てを補えば誰も文句はないでしょう。 お金で取り返しがつかない場合には検討が必要だと思いますし、そもそもそのお金がなければ補えない。 国家規模の損害を個人レベルで補うことなどそもそも無理があるでしょうし、補償する義務も法律で決まっていないわけですからまともに責任を負わないのは当然だと思います。 少し話が反れた気がしますが、ようはそれしかつつくところがないからと言うだけでしょう。

nopne
質問者

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ありがとうございます。 個人的に造語とも思える任命責任というワードで攻めてるのが見苦しく思えるんですね。 もっと党としてどうなの?とか、解りやすい攻め方をしないのは何故なのか?と お陰でモヤモヤが見えてきた気がします。

回答No.2

一点だけ勘違いされています。 内閣というか大臣は全員が国会議員である必要はありません。最近では竹中さんが議員外から選ばれています。選挙を経る必要はありません。 第六十八条 内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。 内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。 それと、犯罪者を任命してはいけないという規定はありません。これはむかしの日本のことを考えると重要な点です。民主主義は軍や警察が暴走した時も機能できる必要があります。不逮捕特権もそのひとつですね。 また、内閣の連帯責任については憲法に規定があります。行政権の行使についての責任は負いますが、今回の件かそれに当たるかは大臣になる前の話を問われているので明らかかと。

nopne
質問者

補足

誠実に正直に申し上げます。 私の挙げたテーマから逃げてる印象です。