- 締切済み
私立高校の入学辞退 (法的観点で)
中3の受験生の保護者です。 私立高校を併願一般入試で2校受検するのですが、 両方合格した場合の入学辞退の方法について、在籍中学校側と意見が対立してしまっています。 *保護者(私)の見解 第1希望の高校1校のみに入学金を支払う。 辞退する高校(第2希望)には当然入学手続きは行わず、入学金も支払わない。 但し一応辞退届けだけは提出しておく。 *中学校側の見解: 両方合格した場合は、入学辞退する方の高校にも、 入学一時金(入学金の一部)を納入してほしい。 その理由は、高校-中学校 間の信頼関係を損ねないためと、 結果的に入学しない高校に合格枠を一人分確保した対価である。 尚、入学一時金とは本来、翌月実質される公立高校を第1希望としている受検生の 為に、入学金の一部を納入することで、入学権利を翌月まで留保するためのお金です。 * 当方の反論: 推薦や専願ではなく、併願一般入試で受検していいるわけなので、 どこを受検してどこに合格して、どこを辞退しようと受験者の自由であり、 中学校側が、これに干渉すること自体がおかしい。 また入学金は「入学する権利を確保するための対価」であり、入学辞退を する高校に、入学金(一時金を含む)を納入する法的根拠が全く無い。 そもそも高校の募集要項に、その記載は一切ない。 どなたか本件にお詳しい方がおられましたら、アドバイスをご教示いただきたいです。 できれば法的観点でアドバイスをいただけますと幸いです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答