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漫画制作で、自分に向いているジャンルを知る方法

お世話になります。 マンガを描きたいと思っているのですが、 自分に向いているジャンルが分かりません。1.スポーツ(少年向け) 2.ラブコメ(全年齢向け) 3.ギャグ(青年向け) などのアイデアがありますが、 どれが自分に向いているかが分かりません。 まずは一本描き上げてみるべきなのは重々承知なのですが・・・ 1.~3.いずれも描いてみたい特定のテーマがあります。 しかし、映画と違って一本描いて終わりではないので 長く描けるような設定にしないといけないのが難しいです。 短編というのであれば、すぐに30Pくらいのネームは描けると思います。 (画力が追いついていないのは別として) こういう場合、いろいろ考えないで短編で描いてもいいのですか? この設定だといずれネタ切れしてしまうな、 みたいな心配は、今の(初心者の)段階では杞憂でしょうか。 プロになった皆さんは投稿時、最初はかっちり決めずに がんがんネームを量産し、ボツや推敲していった形でしょうか? マンガ学校などに通っていないのでいまいち分かりません。 簡単にアドバイスを頂けましたら幸いです。

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回答No.2

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  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.1

自分の好む作品の傾向というのは、あると思います。 この点で、まずはいろいろと描きたい物を描くというのは有効だと思います。 そうしていくうちに、自分なりの個性などがわかってくる場合もあるでしょう。 北条司さんは、デビュー前は松本零士さんのようなSF漫画を描いていたそうです。 しかし、自分の絵柄と合わない(だったかな?)といった理由で方向転換をされ、現在の作風になりました。 また、六田登さんは、ギャグ漫画家としてデビューしました。 アニメ化されるほどの人気作品も描かれましたが、編集者(だったと記憶しています)から、ギャグ漫画は向かないのではないかとの指摘から、本人の希望とは違うジャンルへ方向転換されました。 個人的な意見になりますが。 長編一作を時間を掛けて描かれるよりは、短編を多く描かれたほうがいいと思います。 作品を完成させることでしか気付けないことってかなりありますし、描いていくうちに初めてぶち当たる壁もあります。 スポーツものの場合、迫力のある動き、いきいきとした動きといった描写で悩むこともあるでしょう。 ギャグの場合も同じ。インパクトのある描写、見せかたに個性を乗せられるかどうか。 ラブコメの場合も、ありきたりな展開ばかりでは先読みが出来てしまうので、途中で飽きられてしまいます。 素人が頭の中で考えているものを、簡単にすべて紙の上に描写出来るとは考えないほうがいいと思います。 また、プロを目指す人間にとって、自分が楽しくて描いていた時期から、他人を意識する・評価を受けることを意識した時に、必ずといっていいほど「描けない」という時期がやってくると聞きます。 簡単に描けると思う内は、その作品は「自分」だけが楽しい作品ではないかと思います。 そういう意味で、出来れば意識して自分の作品を他人に見てもらうこと。 第三者の指摘を受けることで、自分が説明したつもりになっているなど、自分の作品に足りない部分もわかりますし、どう描けば伝わるのかという第三者を意識した作品を描けるようにもなると思います。 今はネット上で読んでもらうことも可能な時代です。 こういった機会は、積極的に利用なさってもいいのではないでしょうか。

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