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守備位置の違いとグラブの関係

野球の素人です。守備の名手宮本慎也さんの著書を読んでいたら、ショートからサードへコンバートされた時にサード用のグラブを用意した旨の記述がありました。 守備位置が変わるとグラブの形状がどう変わるのでしょうか。 キャッチャーミットとファーストミットがあるのは知っていますが、その他の守備位置にも守備位置ごとのグラブがあるのでしょうか。

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回答No.3

野球経験者ですが、回答NO1さんの回答は大体合っています。 大まかに投手用・捕手用・内野手用・外野手用・オールラウンド(内外野どっちも)と分かれているのですが、内野手用はその中でも二塁手用・遊撃手用・三塁手用と分かれています。 特にセカンド・ショートはゲッツーなども有り、捕ってからすぐに投げる手に持ち替えられるようにグラブが浅くなっております。しかし、セカンドよりもショートの方が少々大き目というか深めになっております。サードは素早い打球や三塁線の打球に対応できるよう、指の所が長く大きめになっております。 外野手は一度、実際にスポーツ店などで見てみるといいと思いますが、内野手とは素人目でもはっきりと違うことが分かります。とにかく深く、指の所が長いです。内野手と違いフライを多く捕るために、落ちないようにとか、なるべく遠いところまで捕れるようにいうのが前提になるのでそういうつくりになっています。 グローブにこだわる人、特にプロなんかは、その形に注文をつけます。内野手で言いますと、先述の通りすぐに持ち替えたりできるようにより一層指部分を短くしたり、ボールを捕る部分を素手に近い感覚にするために薄くしたり浅くしたりします。 グローブのウェブと言われる部分(親指と人差し指の間)もこだわる人もいたりするぐらいです。投手なんかですと握りが見えない様に完全にふさがれた状態になっていたりしますね。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 詳しくご教示していただきまして、ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

回答No.4

外野手用は縦に長く、先でもいいから追いかけて取れるような形状で、網の部分もクロスしたもので陽を避けながらも打球が見やすいものですね。 内野用は全体的に丸い感じで、開きやすく、取りやすく、グラブの中の球が握りやすい形状でsしょうね。 投手用はオールラウンドに近く、網の部分もクローズドで握りが見えない形状です。 キャッチャーミットでも最近は薄手なミットが主流でしょうか。 多彩な変化球に対応しなければいけないからなのでしょうが。 内野手用で言えばホークスの本田選手のように縦に長いグラブを使う選手もいますから、個人によってカスタマイズしていますね。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 分り易く解説していただき、ありがとうございました。

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noname#230940
noname#230940
回答No.2

キャッチャー、ファースト以外のポジションの場合、ピッチャー・内野・外野で違うようです。 http://products.mizuno.jp/c/category/baseball/glove/koushiki_globalelite

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 例示をしていただき、ありがとうございます。

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  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

私も素人ですが若いころは良く見てました。 守備位置が違うと、飛んでくる打球の性格や、捕球した後の処理に要求される動作が違うため、使いやすいグラブの形が違ってくるんでしょうね。アマチュア用の市販のグラブでも、内野用と外野用くらいはわかれていたような気がします。 プロ選手は、一人ずつ職人さんに注文して自分専用に作ってもらっているようです。なので、各選手の好みや考え方でも違ってくると思います。 サードとショートの違いということだと、サードの場合はライン際の強い打球に対処する必要がある、ショートの場合はダブルプレーのために捕球後素早く投げる体制に入ったりグラブトスをしたりする必要がある、というあたりの違いがあるので、指の長さとか開き具合とか硬さとかを変えたかったのではないかと思います。

noname#231574
質問者

お礼

なるほど! 早速に分り易くご教示いただき、ありがとうございました。

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