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鏡餅を食べる(割る)までの流れを教えてください
お正月の鏡餅ですが検索しても自分が気になってる部分が見つからなかったので 質問させてください。 鏡餅、去年玄関に飾っていたとして… 1.玄関から引っ込めるのはいつ? 2.餅の周りの飾りを取るのはいつ? 3.餅を割るのはいつ? 3の餅を割って食べるのは11日ってのはわかってるんだけど、 11日まで飾り付きで玄関に飾っておくのか、 それとも、飾り付きで家のどこかに移動するのか? またまた飾りは7日のとって餅だけ割らずに家のどこか(台所とか)に11日まで置いておくのか? と、考えついたらどうするのが一番いいかわからなくなってしまいました。 宜しくお願いします・・・。
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こればかりは地方によっていろいろですから。 真空パックの餅がなかった昔は、気温も今よりもずっと寒かったですし、家の構造もすきまかぜビュービューでしたからカビの生え方もちがったでしょうし、今ほど健康問題をうるさくいわなかった(というか、戦争とかで食べ物が少ない時代を経験した世代の親を持っていた)ので、少々のカビは削り取って調理して食べてましたよ。 今頃になって、見えてる部分だけでなく胞子が内部まで生えてるのに、見えないから深部まではカビはないと思い込んで昔は食べてたんだ、ああ、体に悪いと言われるようになりました。 あなたの鏡餅は真空パックの餅なのか、そうではないのかによっても保存できる期間がちがうと思います。 我が家では、杵つきの餅、機械つきの餅は、入手したら即冷凍庫行です。 以前は実家で鏡餅も飾ってましたし、11日までしっかりと床の間においてました。お宅により、床の間とは限りませんが・・・。 実家では、床の間のほかに、神棚、仏壇にも小さな鏡餅を飾りました。 家には7人の神様がいるって話知ってますか? 新築したら、7人の神様がやってくるって。(山の神様!海の神様!みたいな、八百万の神の世界ですな。) さすがに、浴室と便所には親も飾ってはいませんでしたが、かたちだけでもって気持ちがあるならば鏡餅の絵をかざってもよいと思います。 ちなみに、台所は荒神さんだから、台所(台所といってもコンロのことですが、火気周辺になるので、「気持ちはかまどの神様ぁ!」で、実態は火事にならない場所へ)でもOKですよ。 質問の1も2も3も、1月11日でよいと思います。ただし、何が正解っていうものは存在しません。各ご家庭ごとに、したいようにしたらよいのです。 飾りは、お宅の場合はどのようなものがあるのでしょうかね? 干し柿だと食べたらいいし。 昔は、しめ縄なんぞは、どんど焼きで焼いて、上にあげたものです(理解してもらうにはたくさんの説明が必要ですが、護摩炊きと同様の意味があります。話それますが悪霊や悪い因縁なんかは水に流すより、お不動さんの火が一番強いので焼却するんです。)。 けども、これらも、環境問題とやらの言葉に良いように言いくるめられて、また火事のこともありますので一般家庭では野焼きはできなくなりました。それに、社寺仏閣も、たくさん持ち込まれても迷惑なんです。 ですから、処分は、お住まいの自治体の分別ルールに従って、それぞれ粗塩をひとつまみ入れるか、かけるかして処分して下さい。 神様のことを気にされてるようでしたら、作法より、心のほうが重要だと肝に銘じててください。この考えはどこでも通用します。あまりに作法がどうこう、お札がどうこうこだわる神様がいれば、それはまだまだ勉強中の神様です。 http://トレンドニュース.com/1524.html http://tabizine.jp/2015/12/21/52987/2/
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1です。 私が勤めていた会社では、特に何日だから餅を割ろうなんてしなかったです。こだわらなかった。 真空パックの去年の餅が出てきたときは、廃棄処分されましたが、賞味期限内だったらいつでも食べれると思います。 「いい」とか「いけない」とか、何も自分自身を脅迫しなくてもよいと思います。 それに、旧暦と新暦では、正月そのものも実際の日付が違いますでしょ? でもまあ、風習とか、地域制のこととかあるので、伝統文化を守りたければそうしたらいいです。選ぶのは自由だと思います。
- cactus48
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あなたは11日に鏡餅を割って食べると言われていますが、これは 間違いである事を先に申しておきましょう。割る時期と食べる時期 は異なります。 まず鏡餅は御飾りではありません。鏡餅は年神様に御供えする物で す。通常は玄関には飾りません。玄関の外側には注連飾りを飾りま すが、これは年神様を御迎えするための物で、玄関には鏡餅は飾り ません。鏡餅は床の間に飾るのが基本です。 例えば御客様が来られた時に、普通は玄関では無く室内に通します よね。年神様も同じで、床の間まで御通しします。そこに鏡餅と言 う御供えがありますので、年神様は帰られるまでそこに居られます。 では本題に入りますが、年神様は1月7日まで居られます。この時 に鏡餅を下すと年神様は怒られますので、1月7日を過ぎた8日に 下ろすようにします。1月7日を「松の内」と言います。 鏡餅を割るのは1月11日です。11日と決められたのは徳川家光 が関係していますが、ココでは説明は省かせて頂きます。 割る時は木槌等で割ります。包丁で切る人が居ますが、これは切腹 を意味しますので絶対に刃物は使わない事です。 食べるのは1月14日か15日です。この日を「どんど焼」と言い ます。木や竹の先に割った持ちを付け、どんど焼の火で焼きます。 焼いたら小皿に入れて神棚に供えます。残りの焼いた餅を皆で食べ ます。 上記に書いた事は一般的に言われている事ですが、地域によっては 期日が異なります。京都や京都周辺の一部では1月4日に鏡開きを 行うようです。どんど焼に関しては全国的に変わりはないようです。 おさらいをします。 1.1月8日 2.1月8日 鏡餅を下した時に他の物も一緒に下ろす。 3.1月11日 鏡餅は放置するとカビが生えやすくなります。ビニール袋に入れて 冷蔵庫で11日まで保管すると良いでしょう。 どんど焼に使う分だけ残し、後はタライに水を入れて餅を浸けます。 これによりカビが生えなくなったり、ヒビ割れでバラバラにならな くなります。水分が蒸発しないので、焼いたり煮た時に通常よりも 早く出来上がります。
お礼
回答ありがとうございます。 そう、今のお餅は昔と違って店で売ってる真空パックが多いから 乾燥しない・かびない・たたき割るなんて出来るの?って感じですよねっ。 うちに至っては食べきれないので四角い個別のお餅が数個入ったやつなので 底のフタを剥がす=鏡開きと考えてやってますっ。お餅の飾りは昔だったら どんど焼きで焼けたけど今はプラスチックだからゴミ箱へ。 以前義父が5日に解体しちゃった(底のふたを取った)のを思い出して、 いつまでお客様に見える位置にあって良いのかなぁ?と思って・・・(汗 11日まで飾ってていいって事で安心しました♪ ありがとうございます!