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袖振り合うも他生の縁

あなたはどんな時に使いますか? 普段は使わないと思いますが、意味をどう解釈していますか?

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回答No.2

「袖振り合うも多生の縁」は、触れ合う、擦れ合う、擦り合うとも言います。多生の縁は他生の縁とも書きます。 道で偶然すれ違う人がいても、それは六道を輪廻して生まれ変わった者達が前世で知り合っており、単なる偶然ではなく逢うべくして会った、という意味です。 急いでいて人にぶつかったからといって、 喧嘩や殺人に至ったりする今の世ですが、そのように因縁があって出会った(ぶつかった)と思えば怒ることもありません。 逆に、阿弥陀如来様のお導きによると考えれば、異性なら愛に結びつくかもしれません。 要は、「もう一度また会いたい」という気持ちがある時に使う言葉です。 因みに「六道輪廻(りんね)」と聞くと、「境界のRINNE」好きです。ヒロインの「真宮桜」が大好き。高橋留美子ファンのわたしは、真宮桜のような可愛い子とすれ違いそうになったら、ワザとぶつかって、「袖振り合うも多生の縁」といって繋がりを持とうとするかもしれません。(*^^*)

noname#221285
質問者

お礼

つまり、この世の出来事は全て、偶然ではなく必然だ、ということですよね。ありがとうございます。

その他の回答 (6)

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.7

>袖摺り(すり)合うも他生の縁 いい言葉だと私も思っています。このアンカテで知り合った顔を知らないかたがたも含んで、人間と言うものはそれら個人同士の有機的なつながりで成り立っている世界です。それがすべてだ、とすらいえないこともないでしょう。社会の発展はそれらにもとづいて促進され、ここまできたということです。大げさではなくそう思っています。小は家族、大は国連の国際協調まで人間同士のなまのふれあいが貴重になっているということでしょう。 縁は異なもの、大事にしましょう。そして自分でも考える機運にしましょう。きっと自分も幸せになり、世界も幸せに出来ますなーんちゃってww。 >あなたはどんな時に使いますか? あまり使ったことはありませんが、人間関係はだいじにしていますよ。年賀状も余り減らしませんし。

noname#221285
質問者

お礼

そう言えば一期一会なんて言葉もありますね。出会いは大切にしたいものです。回答ありがとうございます。

回答No.6

ここで知り合った美奈さんや三奈さんがそうではないでしょうか? 顔もお名前も存じ上げないのですが、これも何かのご縁ですね

noname#221285
質問者

お礼

そうですね。回答ありがとうございます。

回答No.5

新八犬伝(1975年頃放送していたNHKの人形劇)のエンディングテーマを歌うときに、歌詞で出てえ来るので使います(歌います) オリジナルは坂本九さんでした

noname#221285
質問者

お礼

それは知りませんでした。回答ありがとうございます。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12474)
回答No.4

あ、これ、ずっと多少の縁だと思ってました。 フルセンテンスで使わなくとも、「これも何かの縁ですから」という形で使ってます。 乗り合わせた車内で知り合ったり、昨晩は花火を見に行った隣のスペースに座った家族がたまたま日本人だったので幼児に発光スティックをあげました。これが日本語が聞こえてこなくて気がつかなかったらあげなかったと思います。 私の気持ちの中で「これも日本人の縁」と思ってたのでしょう。言葉に出す場合は感謝された際の受けに使います。 「多少の縁」だと思っていた時も「縁は偶然にも意味がある、巡り合わせの運命性」と解釈していました。

noname#221285
質問者

お礼

多少ではありませんね。他生か多生だと思われます。 つまり、この世の出来事は全て、偶然ではなく必然だ、ということですよね。ありがとうございます。

noname#257867
noname#257867
回答No.3

新年 明けまして 御目出度う 御座居ます 本年も、 sakura235への 変わらぬ御愛顧の程、 宜しく御願い 申上げます。 「袖振り合うも他生の縁」 ですか。 手持ちの 国語辞典を見ると、 旅人どうしの そでがふれ合うのも、 前世から 深い縁があるからだ。 そですり合うも 他生の縁。 [「振り」は 「触(フ)り」、 「他生」は 「多生」が 正しい。] との旨、 記述が為されて居ます。 語意に関為る 詳細に就きましては、 yuki0421様の 回答文書に 有る通りです。 又、 此の言葉は、 日常では余り 用いる事の無い 言葉です。 因みに、 yuki様の文書を 拝読させて頂いた際、 「ポーの一族」 の一齣(こま)が 脳裏に 浮かんで来ました。 此の作品は、 バンパネラに関為る 御話です。 有名な作品ですので、 詳細に就いて 此処で語る事は 致しませんが、 私は、十一の春に 初めて読んで以来、 大人に成った今も、 此の作品が 大好きです。

noname#221285
質問者

お礼

つまり、この世の出来事は全て、偶然ではなく必然だ、ということですよね。ありがとうございます。

回答No.1

袖摺り(すり)合うも他生の縁ではないですか? 着物の袖どうしがちょっと触ってしまった程度の関わり合いでも、何処かで縁があったからという意味です。何処かは前世とか言われているようですが、前世とか信じないので、使いませんが。

noname#221285
質問者

お礼

つまり、この世の出来事は全て、偶然ではなく必然だ、ということですよね。ありがとうございます。

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