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1万円札が燃えると損ですか?

(フィクションです) 55歳の社長さんが居ます。名前は稼金貢(かがねみつぐ)です。ベンチャーを創業して、年商10兆円の大会社にまで成長させ、巨万の富を得た超金持ちです。 それに反して意外や意外、稼金は倹約家で、毎月の生活費は30万円くらいです。給料の大半は貯金に回ってます。しかも、稼金は銀行嫌いで、万札を自宅の巨大金庫に敷き詰めていました。総額1兆円、つまり、金庫の中には福沢諭吉が1千万人居ます。 稼金は色々と悩んでいました。金は有り余っているのですが、金持ちは金持ちなりに悩んでいて、庶民の想像とは次元の違うようなところで苦しんでいるのでしょう。 そして、稼金は人生に絶望し、自殺しました。金庫に入り、中に酸素とガソリンを充満させて、稼いだ万札に埋もれながら火を付けました。福沢諭吉と一緒に、稼金は燃え尽きて灰になりました。 さて、残された在国民からすると、1兆円が燃えちゃったのは痛いですか?どうせ自殺するなら、金庫の中をそのまま残して離れた所で死んでくれって感じですか? もし稼金が1兆円の遺産を残して死んだとき、それをヘリコプターマネーでバラまくとインフレになって逆に困るのでは? 1万円札の印刷費は十円くらいだったと思います。って事は、在国民の損害は1億円ですよね?1兆円欲しければ、1億円だけ負担して、1万円札を1千万枚プリントするんです。 1万円札が破けて2枚になったとき、その破けた2枚を銀行に差し出せばピン札と交換してくれますよね。そして、その破けた1万円札はシュレーダーでバラバラにしてると思うのですが、ドーかしら?

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.7

いま、日銀は80兆円/年でお金を電子的に印刷しています(量的金融緩和)。その80分の1では、ほとんど何も影響はないでしょう。同じ理屈でヘリコプターマネーとしてばら撒いても、ほとんど何も影響はないでしょう。 お札は印刷代を考えてもただみたいなものですから、1兆円分、(厳密には1兆円分 引く 印刷代分)、国民(日銀)はわずかに得をするのです。(お金の価値が上がる)

回答No.6

印刷代はあまり関係ないです、お札は元々汚れたり古くなると交換して新しい物に変えるのです。 燃えちゃえばそれだけのことです、破けたと行っても数枚でのことです大量となると、犯罪になります。(貨幣損傷等取締法) そしてシュレッダーにはかけません、年間3000トンもシュレッダーにかけるのは費用の無駄です、紙なので紙幣のまま溶かして漂白して、事務用品、建材、トイレットペーパーなどにリサイクルされます。 http://matome.naver.jp/odai/2137776789764154001

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.5

多額の現金が焼失したときそれは社会的な損失と言えるか否かという問題ですね。 この問題を考えるアプローチは3つあります。 1.他の価値ある資産と比較する 文化財指定されている築400年の家屋敷が焼失した場合と比較する。 この文化財の焼失は現金に換算できませんから、 価値とは何かという問題が出てきます。 1兆円の価値あるものと現金を比較してみると 現金というものの本質に迫ることが可能です。 たとえば自分の命を1兆円で売り渡す人はなかなかいませんよね? 2.寄付するつもりがなかったのなら どの道このお金が社会に出回ることがなかったでしょう。 なので最初から無かったものとして考える。 ある人が現金を残して死んだ場合国庫に没収されるケースがあります。 そのお金は秘密の会計処理をされ誰かの懐に入るでしょう。 このケースと同様の事例として捉えられます。 3.現金は正しくは資産と呼べません。 時間が経てば価値が毀損するからです。 もしここで燃えてなかったとしても100年後には無価値な紙切れでしょう。 それに今社会に出回らなくても政府が勝手に刷り散らかしています。 質問者さんは現金を現物試算として考えてるようですが、 現状では銀行間ネットワーク上のただの数字にすぎません。 そのため資産家は現金を資産に振り返ることを頻繁にします。 貧乏人と資産家の行動の違いに注目することで、現金の価値に迫ることが出来ます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

稼金は色々と悩んでいました。金は有り余っているのですが、 金持ちは金持ちなりに悩んでいて、庶民の想像とは次元の 違うようなところで苦しんでいるのでしょう。      ↑ これは当たっていると思います。 2002年のノーベル 経済学賞を受賞した米国の心理学・ 行動経済学者ダニエル・カーネマンは、数十年にわたって お金と幸福の関係について研究してきました。 それによると、年収が7万5千ドルより多くなるとストレスが 増して、幸福感情が下がるそうです。 この説に従い、「グラビティ・ペイメンツ」というクレジットカード 支払い処理の会社の社長は、百万ドルに近かった自分の給与を 7万ドルに下げました。 ”稼金が1兆円の遺産を残して死んだとき、それをヘリコプター マネーでバラまくとインフレになって逆に困るのでは?”     ↑ 日本のGDPは500兆円ぐらいですから、1兆円で インフレになりますかね。 ”その破けた1万円札はシュレーダーでバラバラにしてると 思うのですが、ドーかしら?”     ↑ ハイ、日銀でばらばらにしてから、薬品で どろどろにしています。 ”1万円札が燃えると損ですか?”      ↑ その分、財物の価値が相対的に上昇するので 損得はないと思います。

noname#235638
noname#235638
回答No.3

1兆円でインフレになるかは、わかりませんが 稼金貢が残した1兆円は、在国民のものでなくて 最終的には、国庫に入ります。 そんな国庫は、借金がいっぱいです。 1兆円では、どうにもなりません。 消費税などを上げるほうが、安定してお金が入ります。 ヘリコプターでバラまかれて、それを拾ったとしても 拾ったからといって、自分のものにはなりません。 燃えてもバラまかれても、僕個人に損はない。 ただ 稼金貢が、生前貢いでいたとすれば 貢がれた相手にとっては損。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

国内で回るべきお金がみんなの吸っている酸素のように見えないけれど存在している大事な要素だと思われます。 それが一兆円消えたら酸欠になるようだけど、徐々に隠し持っていて酸欠には慣れていたのかも。 銀行に置く限り金融機関は投資としてお金を動かします。動かすということは対価としての生産労働を促す事です。それが歌を歌うとかダンスするとかの元手がかからないものから大根作るなどの土地の活用と労働と農業関連の支出を含めたものまであります。 金庫にしまいこんだ時点で国の財産がゆっくり死んでいくという事です。浪費をしろとは思いません。あくまで投資です。 もしくは必要としている機関や人々を助けて正常な状態に戻すのは意義があります。社会的に生産維持活動に結びつくからです。 ばらまかれて一時的なインフレになるかは使う人次第です。国がばらまいた際多数の人が借金返済や貯蓄に回しました。消費に直結しないので消費物価が突然上がるわけではないようです。

five_163
質問者

補足

>金庫にしまいこんだ時点で国の財産がゆっくり死んでいくという事です。   ↑ 本当に国の財産が死んでいくのかしら? 稼金が創業した会社は、消費者に数多くの益を提供しました。そして、数多くの従業員を雇用し、生活を支えました。その国益貢献や社会貢献は多大かと思います。

回答No.1

そのお金があればどれだけの方が飢えをしのげるか、考えたことありませんか?? もったいない。お金は天下の回りもの

five_163
質問者

補足

もったいないですか。 じゃー、日銀で1兆円分の1万円札をプリントすれば良いじゃん。そのお金で食べ物買って、お腹を空かせた人に配ろう。今すぐやろうぜ!

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