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CD DVD BD
何かで見たのですが目に見えない傷や汚れがあるとエラーが起きるとあったのですが具体的にどういう汚れなのでしょうか。目に見えない傷はホントに目に見えない物なのでしょうか。クリーニングクロスで拭いてるときとかケースからディスクを出し入れしているときとかにその見えない傷をつけているのではないかと不安になります
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- ponpokona-
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目に見えない程度の傷や汚れは問題になりません。目に見えても軽微なら問題ありません。問題になるのは、目に見えて酷い傷や汚れで、CDやDVDでは、特に円周方向に長い場合です。 私がCDで試したところでは、円周方向に2mm以上の酷い傷や汚れがあるとアウトのようです。DVDやBDではまた違うでしょうが、試したことはありませんw こんなことを言うと意外でしょうが、実際には、エラーはどんな綺麗なメディアでも必ずあります。でも、デジタルではそれはあらかじめ想定済で、エラー訂正の仕組みによって、元と同じデータに復元されます。想定を超えたエラーが発生した時は、復元できません。 復元できない場合を、質問者さんは「エラー」と言っているのだと思います。でも、CD/DVD/BDのいづれの場合でも、復元できない場合はめったにありません。ご安心下さい。 エラーは我々でも測定できます。 音楽CDの読み込みエラーとエラー訂正の実際 http://juubee.org/pcaudio3/ripping/ripping_error.html CD-R実験室 http://homepage2.nifty.com/yss/
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 光学ディスクは、信号を記録している部分が、読み取り面の表面より奥の方、裏側のレーベル面に近い位置に存在するのが基本です。 この他にDVDやBDでは半透過の中間層を使い、多層記録も実現しています。 ほんの0.数ミリですが、読み取りレンズのピント位置が違う事で、表面(読み取り面)の「目に見える軽い傷」は、ほとんど影響が出ません。 むしろ、基本の記録層がレーベル側に近いため、レーベル面に鉛筆やボールペンなどでメモ書きした時に、記録層まで傷を付けてしまう、という危険性が有ります。 とは、言っても、滅多にトラブる事は無い。 (ただし、鉛筆は微小な炭素を乗っけているので、ドライブ内部を汚してしまう、という危険性が考えられますので、使わない方が安心です。) さて、では「目に見えない傷や汚れ」とは? 基本的に多層構造の物なので、応力に寄って目で見てもワカラナイ程度の微小なヒビ、あるいは温度変化や化学変化による変質/変色(特に位相差を用いる多層記録部分は肉眼では変化を近く出来ない様な状態でも影響が出てしまう場合も有る)などが有り得ます。 乱暴に扱ったり、クリーニングクロスを用いる場合もピカピカにしようと力を入れてディスク歪ませてしまう事が有ったりするのは、好ましく無いのです。 まぁ、どんなに神経を使い、大切に扱い、大切に保管したとしても、「イツカは読み取り不能、再生不能」に成る。という事は間違いない事実です。 光学ディスクが登場した当初、(デジタル音声のCDや、ソレ以前にアナログ動画記録のLD)、光学記録メディアは非接触読み取りなので、半永久的だ。。。。と考えられていたりもしましたが、製造された「ディスク」自体の耐久性という物理的な部分で、必ず寿命が在る物だった。というのが、登場から十年、二十年と経過してから、よく知られる事と成りました。 さらに、記録媒体、R/RWなどは、化学的変化で記録が出来るようにするため、化学的変化が出来やすい=長期的には化学的変化で劣化する可能性が高い、という事から、長期保存性に置いては。弱いもの。と考えるしか無いのが現状です。 (こういう物を出来るだけ長期保存出来るようにするには、温度や湿度、紫外線や赤外線等も含む光、素材に影響を与えやすいガスなどから、守ってあげるのが良いでしょう。) 光学メディアは、基本的に「光を当てて、その反射光の変化」を読み取ります。 ここに、凹凸による反射の違いや、色に寄る反射の違い、光の変位方向(位相差)による違いなどを利用していますが、ミクロン単位の信号部分、ピットと呼ぶそうですが、あまりにも小さ過ぎて肉眼では見えませんし、お子様向けの簡単な顕微鏡ですら見る事が出来ない。そんな部分に問題点が有ったとしても、目では見えないナニカが影響しているのかも、、という程度にしか、普通は考えられないでしょう。 その結果「目に見えない傷や汚れがあるとエラーが起きる」(可能性が有る)と言うのです。 ちなみに、私はCD-RやDVD-Rを車で良く利用しますが、とっても雑な使い方をしていて、購入するディスクも安物を使い。使い捨て。と割り切っていたりします(笑) (バックアップはチャンと対処してますし。 むしろ、あまり神経質に成って、対処法をやりすぎる、と言う方が寿命を短くする事も在りますので、全体的なバランスを考え、適度な割り切り感も持たれた方が、好ましい場合も在ると思います。 普通に「ケースに保管」し、(読み取り)表面が曇ったり、汚れたらクリーニグクロス等で、優しく綺麗にしてあげる。というくらいが、ベターだと思います。
CD/DVD/BDに対象の傷があっても再生をしますが、CD/DVD/BDドライブのレンズが汚れていたりすると、再生が出来ないなどのトラブルになります。 度ライフのレンズは精密に施されているので、レンズを掃除する場合は、 レンズクリーナーがあるので一度は試してみて下さい。 電化ショップとかホームセンターなどで売られています。