- 締切済み
障害者手帳で保護費は変わりますか?
現在生活保護受給中です。 役所の担当者に言われ、精神障害者手帳の申請をしています。 2級か3級になるかはまだわからないのですが、手帳を取得することによって保護費は変わりますか? ご存じの方教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sigeo-i
- ベストアンサー率70% (156/220)
お礼のコメントをいただいた中身で、メリットという言葉がありましたので、少し補足をさせていただきます。 生活保護による支援というのは、金銭的な支援だけではなく、日常生活の様々な面で支援を行っています。 行政側の視点で見ると、手帳を持っているのと持っていないのでは、支援・指導方針が変わってきます。 仮に手帳などがなく高齢者ではない方であれば、その方に対して仕事を見つけて早く生活保護から脱却していただくような支援(例えば求人情報を提供する等)をしなければいけません。 障害者手帳等を取得している方に対しては、障害に応じた自立した生活を送っていただくような支援をしなければいけなくなります。具体的なところは個々様々あるので一概にいうことができないのですが、生活保護の大前提として、ほかの支援が受けられる可能性があれば、積極的に活用していただくことになります。 従って手帳が取得できるにもかかわらず手帳の取得を拒否することがあれば、積極的に取得するよう指導をする責任が行政側にはあります。 ちょっと厳しい言い方になるかもしれませんが、活用できるものは活用していただかなければいけないという言い方を行政はすべき立場なので、生活保護を受けている方に金銭的なメリットを感じなくても、とにかくほかの制度を活用するよう指導をしています(今回のような事例の場合、現実にはほぼないのですが、理論的には指導に従わないと最悪生活保護を打ち切ることも行政としては可能です)。
- sigeo-i
- ベストアンサー率70% (156/220)
手帳を受けることで生活保護の障害者加算に該当する可能性があります。 自立支援医療の対象になれば、該当する疾患は生活保護の医療扶助から外れますので、生活保護費で賄われる医療費は削減されます。 また障害基礎年金等の対象になれば、支給金額全額が控除されますので、生活保護の現金支給金額は減ります。 いろいろな制度が絡んできますので、ご質問の生活保護費が変わるか?という点では、おそらく変わるでしょう、ということになりますが、生活保護からもらえる金額が増えるとは限りません。
お礼
>生活保護の障害者加算に該当する可能性があります。 役所の担当者はそうおっしゃっていました。だから手帳を勧めてきたのです。自立支援もとっくに受けています。 自分なりに障害者手帳のメリット・デメリットも調べてみましたが、あまり恩恵はありません。NHK受信料免除なども生活保護の時点で受けています。 また、障害者年金ですが、病気が発症した時に年金に加入しているかどうか?と言われたので、当時は未納でした。こちらは希望薄です。 ありがとうございました。
補足
精神障害者2級になりました 今日、詳しく説明を聞くつもりですが、メリットはバスが無料ぐらいです。 NHK受信料・年金の法定免除・障害者自立支援で医療費も¥0 これらは生活保護のときにそうなりました。
お礼
仕事関係はやいやい言われていません。 障害者手帳の申請も、心療内科のお薬の都合で、寝坊が直らず、数ある派遣会社を尽くクビになってきました。 「これだけ登録したけど、行けなくなった会社です」とスマホのアドレス帳を見せました。 今でもそうです。 福祉の担当者と会う約束をしても何度もすっぽかしました。 目覚ましでは起きることが50%ぐらい。 行く日の家を出る前に電話をして役所へ行きます。 ご存知のように受給者はクルマを原則持てません。 (辺鄙な田舎だとOKの地域もあります) 陸運局で一時抹消をしましたが、「それはダメ、少しでもお金になるなら廃車してください」です。 私のクルマではもう古く、スクラップするのに費用がマイナスになるだけなので名義変更をしました。 私も一生保護のお世話になるつもりはありません。 ゆる~い仕事でも見つかったら働きたいです。 その時にクルマがなかったら? また買い直さないとダメですよね? それなのに手放せとうるさいので名義変更で許してもらいました。 国民年金も法定免除を受けろ、と。 「過去や未来でなく、今を生きるためにお金を使って下さい」が福祉課の言い分です。 ありがとうございました。