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教えてください・・
先日、ペチュニアに種がなっていたので採取し保管していますが、植え時はいつ頃がベストなのでしょうか?それと新しく買ってきたペチュニアの花つきがイマイチ良くありません。新しい土を使わずに植えたのがいけなかったのでしょうか?植えつけた後は液肥を与えました。花がらもこまめに取っています。なにか考えられる原因はありますか?
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採取した種の蒔く時期は春と秋です。 今からなら秋に蒔いておけば来春の早い時期から花が楽しめます。 種は微細で好光性のなので土を掛けずに底面吸水させます。 20~25℃位が発芽適温です。 1週間~10日位で発芽しますがそれまでは乾かさないように注意します。 本葉2枚位の頃に1度ビニールポット等に移植して苗を育て1番花が咲く頃に定植します。 新しく苗を買ってきた場合は最初の花は咲かせずに勿体無いようですが切り戻しをして枝数を増やし株づくりに専念することが大事です。 特に本葉を3、4枚残して2、3回切り戻すと枝が張りボリュームが出てきて花付が良くなります。 これからの時期は風通しがよく日当たりの良いところにおいて週に1度の割合で液肥を与えます。 ペチュニアは多肥を好みますので花付きが悪くなって来たら液肥を与えましょう。 下葉が黄色くなる場合は株にボリュームが出て日光が中まで通らなくなったためですのでこまめに枯れた葉や込み入った枝をカットしましょう。 秋まで咲かせるには日当たりと風通しが最大条件です。 また花柄を摘まないと植物は子孫を残す為に種を沢山付けますので葉は枯れてしまいます。 そしてペチュニアは連作を嫌いますので新しい土にするか腐葉土をたっぷり混ぜ込んだ土を使いましょう。 ペチュニアは挿し芽で増やすことも出来ます。 葉を4~5枚付けて鋭利な刃物で茎を斜めにカットします。 挿し芽の土には清潔なバーミキュライトとピートモスの混合またはバーミキュライトの単品を用います。 土に挿し芽をしたら水をたっぷり与えそのまま1週間から10日間放置します。 その間、葉が萎れても霧吹きで水を吹きかける位にして直射日光と風の当たらないところに置きます。 挿し芽の時期は春から秋まで可能です。 下記サイトに育て方のHPを添付しましたのでご参照下さい。
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>植えつけた後は液肥を与えました。花がらもこまめに取っています。なにか考えられる原因はありますか? 種が出来た苗と花付が悪い苗が同じものなのか、質問からはよく判りませんし、同じ人が違った管理をするわけがないと推測しますが・・・。とりあえず、 *植え付け後すぐ液肥をやったこと。(根やけ) 根付いて花が繁茂につくようになってから が追肥のタイミングですね。 植え付け後、一ヶ月 程度は水管理以外はかまわない。なるべく植物のみ の力に任せる。(過保護にしない、肥料を与えれば 元気になるとか、大きく、いっぱい花が咲くと 考えたら大間違い。) *植え付け(土)が悪く、新根が出にくい状態である。(根詰まり) 根と土に空間があったりしただけでも活着しにくく なりそれだけであとの生育はまったく見込みがなくなる場合があります。 植え付け時はしっかりと手か 串などで突付きましょう。 *元肥が無いため、養分が足らない。(肥料不足) 花物は植物の葉だけからの養分では足りませんので 初期成育を促すために元肥は必須。(わたしは必ずマグアンプKをすきこんでいます。 これが楽。) *水遣りのしすぎと水はけの悪い培養土による根腐れ これは一度、土の表面が乾いた頃にほりあげて 土全体と根をみて判断するしかありません。 わたしはこちらが原因の筆頭にあげます。 質問から感じられるのはあまりかわいがりすぎの傾向がないでしょうか。 「花柄つみ」は別にしてちょっとばかり放任するのも植物にとっては「助かり・・・?」かも。