仕事なら電話に出ないということは、ありえません。
その職場に居るということすなわち就業中ですから、電話に出ないでなくてもいいという
立場でもない限り、全員が出ることが義務だとでも考えることです。
自宅、ないしは、携帯でのプライベートなら話は別です。
電話の端末が存在する空間、時間を支配しているのはあなた自身だけですから、
拒否権がある。
なので、出たくなければでなくて当然です。
いきなりに自宅訪問されて、誰でも快く、ドアを開けますか?
それと同じことです。
こちらの状況は無関係に、相手はかける。
トイレにいようが、飯食っていようが、手が離せない何かをしていても、
具合が悪くて、やっと寝たと思っていてもです。
携帯をメモ代わり、目覚まし代わりの人は多いので、身近にあるから仕方なく、
条件反射で手が出るかもしれないが。
なので、あなたが同様にして電話をかけるなら、プライベートなら、
相手も、同じようだと、
拒否されることも念頭においてかけるべきなんです。
特に、プライベートでの電話のルール、マナーがかなり変わりました。
昔は家電話しかないから、目当ての人が出るのは確率です。
一家に一台の電話、そしてその家庭での序列?で最初に電話にでる人が’取り次ぐ’わけです。
家族の生活時間はまちまちです。
なので、目当ての人が出るまでは、かなりの関門があった。
かける時間帯、最初に出ると思われる人の予測、などなど、そして目当ての人が何しているかです。
いまは、いきなりにトイレのドアを開けるように携帯にかかるわけです。
履歴も残る。
あなたも同様なことをしてる。
自覚があるなら、相手の状況を斟酌すればいいだけのこと。
トイレのドアをいつ開けても平気で電話をかけているのか、
かけられているのか、ものを食べている時にかけるか、かけているかも同じこと。
電車の中で取る人がいます。
チェックだけの人、話しだす人。
メールも歩きながらチェック、
電車降りる時も、階段の登り降りも応答している人いますね。
人の多い、混んだとこもまた、かけて来る人も、出る人もまた、マナー基準がそれぞれに違う。
いきなりに何をしているかわからない、’家を訪問’しているのだという
同様のことだという自覚が、携帯時代になってから、全くなくなったというだけのこと。
なので、私は携帯はモチません。
家電話だけですが、出たくない時=出られない時ですから、出られる時しか出ません。
仕事は、最初のコールで必ずとります、何をしていてもです。
自身の瞬発力を試すいいチャンスだと思って、常に臨戦態勢です。
お礼
何気ない質問だったのですが 私にとってとても奥の深い事に気付き感謝しています。 携帯を持たない生活。考えてみます。 ありがとうございました!