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がんばっているのに疲れる
- 大学生の女性が、がんばっているのに疲れを感じています。
- 周囲の友人に比べて自分が劣っているとコンプレックスを感じています。
- フリーターの友人が生き生きと暮らしている姿を見て、自己否定感が強まりました。
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質問者が選んだベストアンサー
頑張れる範囲で頑張る人は、自分の手に届く範囲で生きているので、楽しい人生ですよ。自分の手に届かないところからの侵食がない限りで。 あなたは自分の世界を、無理をして広げてきたのでしょう? 無理をするから失敗や成果を得られないことも多いけど、自分の限界自体を広げ、自分自身以上の人たちのいる世界を覗いているから劣等感にも苛まれるんでしょう? サムソンビッグって競走馬が昔いました。この馬、普通のレースに出ていればそれなりに活躍できたと思うんですが、彼の馬主は彼に一級の活躍の場を与え続けました。彼は大敗を続けましたが、その中である一つの経験をしています。 競走馬の中で一番強い馬を挙げようって言うと、いろんな人がいろんな馬をあげると思いますが、三冠を取った馬で、一番楽なレースをした馬を挙げてもらうと、おそらく半数以上はナリタブライアンの名を挙げると思います。上手いとか強いではなく、実力差があり過ぎるレースだったんです。 で、サムソンビッグって、三冠を取ったナリタブライアン以外で唯一三冠レースをすべて走った馬でした。成績は、心臓疾患であまり走れなかった一頭をぬいただけで、最下位2回、ブービー1回でした。 三冠レースって出るだけでも大金がいるんですよ。馬主さんは何を夢みてそんなことをしたのでしょう? あなたは勝てないと分かっていてレースに出し続けたその場主さんを馬鹿だと思います? 勝てる可能性がなきゃレースに出したらダメだと思います? レースに出るために頑張る、頑張らせるのは無意味だと思います? 実際、最初の二レースでボロ負けした他の馬主さん、馬は、三つ目のレースに出ませんでした。勝てるかもしれないレースに変えたんですね。 私は、広い世界を見ようとする行為そのものが尊いと思っています。知らないで幸せに過ごすより、不幸になっても知らないことを見に行きたいですが、なかなか実行しきれないです。 あなた自身の人生です。楽なステージを求めるのもいいですし、努力しても幸せになれるかわからないくらいの高いステージで勝負をしてみたいとやってみるのも人生です。
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頑張りすぎるから疲れるのでは。 私はぜんぜん頑張ってません。いつも普通にしてます。
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お礼
ありがとうございます。 私は確かに、がんばれない範囲を無理に広げてきたんだと思います。 何というか、今の自分が嫌いだったので それを変えたくて今までがんばっていたところがあったので・・・ これからは少しバランスを合わせていきたいと思います。