大事な時でも寝てしまう

質問

例えば、とても大事な話を真剣に話し合ってる時に眠くなる、寝てしまうのは何かの病気でしょうか？
例えば絶対別れたくない人との別れ話の最中など…
仕事の会議の時に眠くなる事はたまにありますが、仕事中に寝てしまう事はありません。
主にプライベートで真剣に何かを話し合ってる時や考えなくてはいけない時、話を聞いてる時にそれまで眠くなかったのにも関わらず睡魔が襲ってきてウトウトしてしまいます。
最悪、相手が話してる最中に寝てしまいます。
楽しい話の時は眠くなりません。
大抵ネガティヴな話の時に猛烈な眠気が襲ってきます。
考えようとしても考えが出てこなくて気付くと寝てるの繰り返しです。
普段から夜の寝つきはとても早い方です。
寝不足というほどの事もありません。
同じような方はいますか？
精神的な何かがあるのか、病気なのか、悩んでおります。

回答No.1

hikaricom · ベストアンサー

こんにちは。カウンセラーのものです。
先ず、そのような症状は病気ではありません。
ご安心下さい。
幾つかの要因が考えられます。
一つには、コミュニケーションの能力に起因するものが大きいと思われます。

人に対しての直面力です。この直面が不十分ですと、分析的な理性の働きが後退し、眠気を催させる場合があるのです。直面できないというのは、つまり相手からの圧力に対して理性が後退し、頭が働かなくなる。鈍くなる場合、思考が減退しぼんやりとした生理反応を起こすからです。

喫煙や飲酒の習慣、慢性的な緊張から、常に寝不足を抱える場合もありますが、いずれもこの直面能力の弱さに起因する場合が殆どです。

このコミュニケーションに必要な直面能力を鍛錬するには、薬はもちろん役に立ちませんし、逆効果にしかなりません。しかも、毒です。炭水化物や砂糖のとり過ぎなども慢性的な眠気を催させる要因となり得ます。

十分なビタミン栄養ある食事はもちろんですが、普段からリラックスして人の顔を楽に見て話すよう心がて下さい。次第に自分の緊張に気付くようになりますが、尚続けていくと次第に慣れて楽になって生きます。又、ヒューマンウォッチングをしながらやはり人の顔を観察することも良いトレーニングとなります。

難しく表現すると中枢神経がストレスを感じ、働きが麻痺し意識が後退するのです。

このストレスに強くなることは、鍛錬で矯正できます。安易に心の病気などと考えないようにしましょう。殆どの、今時のうつ病だとかその他多くの精神的な不調は病気ではありません。食事を含めた生活習慣や環境の改善で殆どの精神的兆候は治せます。