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ハヤテのごとく!でMÄRネタが多いのはなぜ?
最近になって、最初からハヤテのごとくをみているのですが、 ドロシー?やディアナなど、MÄRキャラがたびたび出てきます。 MÄRの後番組らしいですが、それだけでこんなにネタをつかうものなのですか? なにか別の事情があるのでしょうか?
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元々ハヤテのごとく自体がパロティなどを良く使う作風であること、どちらかというとギャク漫画よりであることから、同じ「小学館」(しかもサンデー)のキャラクターが出ても問題はクリアしやすいと考えられます。同じようにパロティがあるギャグ漫画だと銀魂がありますね。やりすぎると銀魂みたいに注意されますけど。 事情として考えられるのは、 1.同じサンデーで連載していた、あるいはしている漫画であること 2.アニメのスタッフがMÄRとハヤテのごとくで一緒であることが多いこと 一番影響があるのはシリーズ構成が武上純希さん、作画でメルヘブンで総監督・ハヤテでサブキャラデザインを担当したのが小丸敏之さん、音響監督に渡辺淳と「パロティする素地」が十分ある上に、小学館とテレビ東京が制作に関わっているので権利がクリアしやすかったというのがあるでしょう。 あと、ドロシーは貴嶋サキと中の人(中島沙樹さん)が同じなので登場させやすいというメリットもあります。 おっしゃるとおり、メルヘブンの後番組がハヤテのごとくだったので、「前番組を知ってる人も『お?』と思う演出」を狙って、ギャグ漫画というメリットを生かしたともいえるでしょう。 無理にパロティや他作品のキャラを投入する必要はないでしょうけど、ハヤテのごとくの場合はそれを自然と受け入れる世界観がある(トラだってしゃべるわけですし)ので、自然発生的な「アニメのオリジナリティ」なんだと思われます。
お礼
ありがとうございました!! たしかに、パロディがあっても違和感を感じずニヤリとできる世界観ですよね。 アニメ製作にも目を向けると、なお楽しめますね。 すっきりしました。ありがとうございました。