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日蓮正宗 折伏主義

日蓮正宗が折伏、折伏と活動的になったのは昭和にはいって創価学会ができた事によって始まったというのは 本当ですか? 創価学会ができる前は おとなしい宗派だと聞いたのですが…。

みんなの回答

  • eroero4649
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回答No.2

日蓮さんというお方は、仏教各宗派の開祖と比較しても飛び抜けて強烈な個性をお持ちの方でした。日蓮さんは「法華経だけが正しく、あとはファックだ」と言い出しました。さらにこうもおっしゃいました、「我を、崇めよ」と。 そんなお方でしたので、生前から各宗派を殴りまわっていかれました。とにかくあいつはファック、こいつもファック、とケンカを売って回ったのです。まあはっきりいいまして、仏教界のトラブルメーカーでした。 そういう方が開祖でらしたので、折伏というのが生まれたのです。ファックな教えを信じているやつは、救ってやらないといけないのです。正しいのは法華経だけなのです。南無阿弥陀仏とかふざけんなこの野郎なわけです。その伝統がございまして、日蓮宗は昔から宗教論争を吹っかけるのを得意としていました。 んで、織田信長さんの時代に、信長さん公認の宗教論争が行われました。ケンカを売ったのはもちろん日蓮宗、売られたのは浄土宗です。このときは浄土宗の勝ちとされ、ケンカを売った日蓮宗の僧は殺されてしまいました。なんせ戦国時代なもんで。この辺りを皮切りに、日蓮宗のお坊さんも「ヘタにケンカを売るのは命がけ」となったのです。 さらに江戸時代になって日蓮宗に限らずすべての宗派が布教つまり信者拡大を禁じられる代わりに今までの信者は檀家として確保することを許されるようになったので、大手を振って折伏することはできなくなったのです。 だからまあ皮肉な言い方をすれば、某学会のほうが原理主義的というか日蓮さんの教えに近いともいえそうです。 ※念のため、我が家は日蓮宗です

noname#213551
質問者

お礼

日蓮さんの事がよくわかりました。 ありがとうございました。

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  • 177019
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回答No.1

日蓮正宗信徒です。この折伏というのは日蓮の教えの中で最も重要な修行の一つです。ですからこの折伏活動は日蓮御在世当時から今日まで続くもので、過去の大河ドラマ「北条時宗」の中でも、日蓮や弟子が折伏によって石を投げられたり、様々な迫害を受けた記録は今日まで残っており様々な法難の中で、日蓮はあの「立正安国論」を時の執権北条時頼に奉呈、この事も一つの折伏という行動になる訳で、時代が変わっても折伏という形は変わる事無く、昭和に入ってから学会が信徒団体に加わり、その勢いが増したという事です。「おとなしい宗派」とは語弊があります。学会の姿を見ているからそう思いになるのであって、至って常識的な温和な宗派で御座います。ちなみに今年は二祖日興上人御生誕770年大法要に参列して参りました。

noname#213551
質問者

お礼

温和な宗派なんですね。 ありがとうございました

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