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ときめきメモリアル著作者人格権侵害訴訟

ときめきメモリアルで、ストーリーの改変のみを目的としたメモリーカードを輸入、販売した人が損害賠償を命じられた事件があったのですが(最判平成13年2月13日)、具体的にはどんな形でストーリーの改変が行われたのでしょうか? 普通にプレーしていたのではありえないくらい高いパロメーターになるようにメモリーカードで設定されていた結果、普通には出てこないストーリーが出てくる点が「改変」にあたると判断されたようです。普通にプレーしていたのでは出てこないストーリーとはどんなストーリーだったのですか?学校の著作権法の授業でこの判例を研究しているのですが、何でストーリーの改変にあたるとされたのかが分からないのです。

みんなの回答

  • lamop
  • ベストアンサー率29% (47/158)
回答No.2

気になったのでGoogleで「同一性保持権 ときめきメモリアル」で検索しました。どうやら、全く別のストーリーが出現するわけではなく、 ・「スタート時は普通の高校生」というストーリーから外れる ・パラメータを高くしておくことで、スタート時は本来登場していないはずのキャラクタが登場してしまう。 といった点で、ストーリーが変わってしまったということのようです。 http://www.ben.li/article/tokimemo.html http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tokimekisofuto.htm http://www.isc.meiji.ac.jp/~sumwel_h/doc/juris/sc3j-h13-2-13.htm

回答No.1

ストーリーの内容まではわかりませんが、 http://www.hanta.co.jp/hanta-1054.htm において、著作物の同一性保持権を侵害したという 判例になっているようです。 http://law.braina.com/html/05_01_002000_003000_002000_020000.html 妙な話ですが、専門家でもありませんので、 なんとも言えないですが著作者側が隠しストーリーを 改造したメモリカードで見られることは異に反する 行為だと主張してそれが通ったということになります。 同様に格闘ゲーム(だったかな?)のキャラクターを 裸にしてしまうデータの裁判も話題になりましたが、 そういうデータを入れているとかそう言うストーリーを 入れているから不謹慎なのでなく(?)それを異に反して見る事が著作権の同一性保持権を侵害していると 判断されたわけです。内容は関係ないと思います。

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