障害には種類があるんです。
生まれた時からあるか、生まれた時には潜んでいてある程度して出現するか、
産まれてくる途中か産まれてしまってから、何らかの外的要因で障害になるか。
あと、遺伝が関係する、妊娠中の何らかの原因が関係するか。
不妊治療や体外受精児に障害があったとしても
治療そのものに原因があるのか
卵や精子に問題があったのではないかと結論は出てないと思います。
そういう治療を受けるという事は精子も卵子も若くないですからね。
人工的な方法での出産というのは帝王切開?
帝王切開だというのであればむしろ障害が出る可能性は減ります。
母体に何らかの異常がある場合、母体もしくは胎児へのリスクを軽減するために、
帝王切開をするんです。
通常分娩にはメチャメチャ体力がいるそうです。
心臓が弱かったり、肺に異常があると両方が酸素不足に陥るというのが
代表的なところです。酸素マスクをつけて挑んだりもしますが、
それすら危ないであろうと思われると陣痛がおきないうちに切って出すというわけです。
初産で帝王切開を計画的に出産する割合がどの程度か知りませんが
私もその一人です。
ではなぜ通常分娩を行う人もあるかと言えば、
帝王切開だと三人までしか産めないそうです。
子宮というのは胎児がいない時はとっても小さいわけですが、
出産直前ってのは伸びきっている訳です。
それを縮ませようとするのが陣痛なんですが、
一度メスが入っていると陣痛が弱いので、
陣痛が弱いという事は押し出す力も弱いという事で
やっぱりリスクとなってしまうため、
一度帝王切開をすると二人目からも帝王切開になるのがほとんどです。
妊娠そのものが耐えられるのが三人が限界だろうとのことです。
あと、通常分娩した方が回復が早いとか、
母乳の出がいいとかメリットがない訳でもないので、
帝王切開がいいとは言えないんです。
お礼
ありがとうございます。