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自然に任せたい、という心理
不妊治療を始めた者です。 この先例えば人工授精や体外受精という話になった場合、 かわいい我が子を抱くためにそれが近道ならば 私は積極的に挑戦していきたいと思うほうです。 年を重ねると卵子の状態も心配ですし・・・ ところが、夫を始め男性の多くや、治療を受ける女性の中にも 長年こどもを欲しいと思われていながら、 妊娠は自然に任せたい、という方が結構おられます。 薬は使いたくないなどの意見も・・・それはなぜなのでしょうか? 人工授精や体外受精は普通妊娠より様々なリスクが高いものなのですか?
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子供は天からの授かりものという考え方は多くの人が心のどこかで思っているのではないでしょうか?不妊治療はお金と時間、そして女性自身の体にも負担が大きいのです。妻が辛い思いをすることを望まぬ夫が大半ではないでしょうか。
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子供がいないことで、差別的な言葉や視線を投げかけられて何度も泣きました。 でも、今は思うのです。 結婚=子供だろうか。 結婚=夫婦ではないのか。 子供を持って一人前、という風潮が今でも多くあります。 そして、子供を持つために最先端の治療にかけておられるかたもいます。 でも、私はそれが当たり前になってほしくない。 何で、最大限の努力をしないの!?なんて責められたくない。 不妊治療を途中でやめました。 やめた理由はたくさんあって、とてもひとことでは言えないけれど、苦悩と葛藤の日々でした。 神様が子供を与えてくれなかったならば、何か別の幸せを与えてくれているに違いない、それに気づかずにいるに違いないと思ったら、夫婦ふたりだけの人生だからこその幸せも見えてきました。 それぞれの価値観があって、みんなそれに合った選択をしていると思います。 その中には、薬や人工的な治療に理屈ではない違和感を覚える人もいて当然だと思います。 それぞれの選択を尊重して、子供のある人もない人も「それもアリ」だと認め合える社会であってほしいと思っています。 正直言って、私自身は、実際のリスクのあるなしにかかわらず、不妊治療は怖かったし、辛かったです。
お礼
全く治療をしたことのないかたに質問したつもりでしたが、 回答者さまのような体験をされたかたもいらっしゃるんですよね。 文面から辛さと悲しみが伝わってきました。 お気に障ったのでしたらどうもすみませんでした。 別に治療をしていないことを責めているのではありません。 おっしゃる通り、結局は価値観の問題だと思います。 その価値観をお聞きしたかったのです。 回答者さまは治療内容に違和感を覚える、ということですよね。 参考になりました。 回答ありがとうございました。
お礼
授かりものという考えですね。 確かに自然にできればお金もかからないし体への負担も少ないですね。 治療のほとんどは女性に対するものなので、夫が妻の体を気遣って 本格的な治療を受けることに積極的でないというのは分かります。 そんなご主人を持つ奥様たちは、無理してこどもをつくるよりも 夫婦仲良くいることが大事だ、普通に過ごしていて自然にこどもができればいいな、 というお気持ちでいるということでしょうか。 私の夫も上に書いたような感じなのですが、 女性としてなるべく早くこどもを持ちたい、という気持ちが強く 「身体的にあなたにはほとんど辛いことはないのだから」と逆手にとって治療を進めています。 結局はその夫婦の考えかたですね。 ただ‘不妊治療まではしたくない’という意見を見ると、悲しくなります。 頑張っているのはみんな一緒なのにな…と。 回答ありがとうございました。