上昇率の計算方法について
先日株式投資のセミナーに参加しました。
その中の説明で、東証一部のある5銘柄の一定期間上昇率を、5社の上昇率(%)の合計÷5で算出していました。違和感を感じ質問したところ、実際の利回りとは異なるが、その5社のファンドを買うわけではなく個別銘柄を買うので、各社上昇率の平均で説明しているとの回答でしたが、この説明は正しいのでしょうか?どうしても違和感が消えず質問させて頂きました。
例えば、以下のようなケースで実際は9.07%上昇だと思いますが、170%/5社で「平均34%上昇」と説明された感じです。
A:100円→200円(+100%)
B:500円→750円(+50%)
C:700円→840円(+20%)
D:1000円→1100円(+10%)
E:2000円→1800円(-10%)
合計:4300円→4690円(+9.07%)
書いている今でも混乱しますが、このように考えて良いのでしょうか?