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認知症に対する向精神薬等の効き方について
前頭側頭葉型認知症で妄想・興奮があります。妄想や思い込みのせいで興奮することもあれば、本人なりの理由があって興奮することもあります。今までいろんな薬を試しました。結果は以下の通り。理解はなかなか難しく、使ってみて聞いた薬から逆に病気の原因を推測するのもありかと思います。 セレネース:著効(妄想がほぼ消滅) コントミン:著効(興奮がほぼ消滅) エビリファイ:著効(妄想がほぼ消滅) セロクエル:全く効果なし(疲れただけ) リスパダール:全く効果なし(眠くなっただけ) 抑肝散:まあまあ効果あり(減らすとと妄想興奮がひどくなる) 釣藤散:まあまあ効果あり(減らすとと妄想興奮がひどくなる) そういう意味で言うと、この場合にグラマリールは効くと思いますか?
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- whaihansei
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回答No.1
前頭側頭葉型認知症は対処が大変難しい認知症です。 専門医、看護師、介護士らと連携し対処のことと 思われます。 質問内容が高度のため一市民では答えられません。 ただ、「副作用」があることにも留意されたらと 思います。 (アルツハイマー型でも、薬物は大変難しい ものです。 医者、処方が変わっただけでも容態が 変化してしまいます。)
お礼
ご回答ありがとうございます。6年以上見てきて、その間いろいろな医者が処方するいろいろな薬の結果を見てきました。 認知症は統合失調症ではないので、統合失調症と同じ症状であっても同じ薬が効くとは限りませんし、逆にごく少量でてきめんに効く場合もあります。 そのため医者でも効くかどうかは使ってみないとわからない場合もあります。 そもそも認知症は本来後から解剖しないと本当の原因はわからないものです。だから適切な薬を選ぶのは難しい、というよりも賭けに近いところがあります。しかし逆に言えばとりあえず使ってみた薬で効いたならば、逆にその薬が効くべき病気があったという事になります。生きている以上解剖はできませんが、薬を使ってみる事はできます。その結果というのは大変有効な情報であると思います。