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中学生の授業で困る〜多動症?私語?集中できない〜
- 集団授業の中学生のクラスでの問題について相談です。特に多動症気味の男子生徒や本音を言わないまじめな女子生徒がクラスの運営に影響を与えています。どのように解決すれば円滑な授業が進められるでしょうか?
- 中学生のクラスでの授業において、多動症気味の男子生徒や仲良しグループの女子生徒の問題行動があり、授業の進行に支障をきたしています。どのように対応すれば良いでしょうか?
- 中学生の授業で多動症気味の男子生徒や私語をする女子生徒、真面目な女子生徒の問題行動があります。この状況を改善するためにはどのような対策が有効でしょうか?
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元塾講師です。 塾ってサービス業ですから、全員にやる気を出してきちんと授業を受けてもらうっていう、学校的な発想を捨てたらどうでしょうか。中学生くらいだと、親に無理に行かされている感の強い生徒もいて、そういう生徒にあの手この手でやる気を出させるより、やる気もあって、きちんと授業を受ける気のある生徒の要望を重視して、そういう子を伸ばすことを考える方が、建設的だと思います。 あなたが生徒の席を決められるのなら、1の生徒は他の生徒から少し離して、邪魔をできないようにする、2の生徒はまとめて座らせて、おしゃべりしたいなら声を出すと迷惑だから筆談でしろとでも言えば、表面上の運営は上手くいきます。 3の生徒やそれに準ずる生徒は前の方の席にして、授業に集中でき、質問もしやすいようにしてはいかがでしょうか。成績順に席を決める塾というのがありますが、成績ではなく、やる気の順で席を決めるのです。そうすると、必然的に3の生徒は前の方の授業の受けやすい席に、1や2の生徒は後ろの方の授業の受けにくい席になりますが、当人のやる気でそうなってしまうのですから、拗ねようと何しようと「ちゃんと真面目に授業を受けるのなら、次回は前の方の席にしてあげる」と言えば良いんです。 1や2の生徒は贔屓だとか何とか言って、拗ねて塾を辞めてしまうかもしれませんが、辞めてしまうことがそれほど痛手な生徒ですか?授業をまともに受けられないことを理由に、3の生徒が辞めてしまうことの方が塾には痛手ですよね。席の決め方や、やる気のある生徒をやる気のない生徒よりも優遇することについては上司に話を通しておいた方が良いと思いますが、やる気のない生徒と同様に、やる気のある生徒の親も、塾にお金を払っているんです。家に電話をしてもらっているのなら、1や2の生徒の親だって、自分の子供がやる気がなくて、他の生徒の迷惑になっていることくらいわかります。やる気のない生徒のせいで、ちゃんと授業を受けられないと話す生徒の親がどう思うのか、そちらをよく考えてみてください。
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書き忘れ。 >講師はアルバイトのようですから・・・ ぼくも大学院生(つまり20歳代)のときにアルバイトで塾講師をしていました。生徒もすなおで,とくに苦労はしなかったですね。おおむかしの話ですけど。就職難であり,「いよいよ職がなければこのまま塾講師になるのかな」と考えたこともありますし,じっさいに予備校講師にはまってしまった(高給取りのカリスマだったらしい)同窓もいました。
- hikaricom
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はい。まず、多動性というレッテルは止めましょう。これは、精神医学が権益拡大の為に行っているでっち上げられたものだということを識っておいて下さい。ADHDという物を考案したアメリカの精神科医(もう亡くなっています)は、リタイア後に、良心の呵責に苛まれてか、正式な場でこの作られた病名を自ら根拠のないでっち上げとして謝罪しています。しかし、このADHDというレッテルによって多くの子供たちが精神医学の餌食となり、中には薬の副作用により状態が悪化し、他の異常があるとして脳の手術までをも受けさせられ、その後死亡といった、数限りない被害者を作り出しているのです。 このシェア拡大によって製薬会社は莫大な利益を得ていることから、このADHDの撤回は揉み消されています。ですから多動性という子供たちへのレッテルが如何に馬鹿げた抑圧であるかご理解下さい。 さて、子供たち、授業について行かれなくなってしまう子供たち。授業に集中できない子供たち。興味がなくお喋りに夢中になるだけの子供たち。授業に出なくなる子供たち。外で悪さをする子供たち。これらの勉強に興味が失せてしまった子供たちに共通する主な原因は、言葉の意味が理解できないということに尽きます。 もし、あなた様がロシア語の授業か、ポルトガル語でもいいのですが、異国の学校でいきなり授業を受けてみたとします。授業の内容は?勿論分かるはずもありません。最初は物珍しく興味を持って観察するかも知れませんが、その内きっと嫌になってしまうでしょう。しかし、あなたは誰かに強制され授業に出なくてはなりません。すると、あなたは嫌気が刺し、反抗的な態度を取るようになるかも知れません。或いは消しゴムを千切って誰かの後頭部に投げ付けるかも知れません。或いは何か他に楽しいことはないかと考え始めるかも知れませんね⁈これが子供たちに起きていることなのです。 つまり、人間の思考がその場から離れて、別なことをやり出したりする原因とは、勉強している科目の中に理解できない、定義されないまま通り過ぎてしまった単語、ことばが存在するということなのです。これを”誤解語”といいます。この誤解語を掴むと思考は空白になり、途端に勉強に興味を失います。しかし、成績は取らなくてはならないので、その子たちは、これを解決する為に暗記を始めます。 そして、テストが終わればその暗記した全てを綺麗さっぱりと忘れてしまうのです(笑) まず教師がしなくてはならないことは、子供たちに勉強のやり方を教えてあげることなのです。 (勿論、その子供さんの状態によりけりですが)本当はやる気があるけど、成績が上がらないとか、集中力がないお子さんでしたら、この誤解語を処理するという勉強でもっとも重要な方法を教えてあげるだけで、その子供は自ら学びたいことを学んでいくことでしょう。詳しくは下記アドレスへアクセスして下さい。 http://www.howtolearn.biz/learning_apsj.html まず、辞書、その子供のレベルに見合った辞書で誤解語を処理する方法を教授して下さい。 勉強のできない子の多くは、単に辞書を引かないのです。勿論、家庭でのストレス、親御さんの躾や教養、日常に於ける子供との関係性や家庭で使われる語彙の数など他の理由も存在します。しかし、往々にして、言葉を知らないこと、その言葉、語彙を増やすことのやり方が身についていないことが主要な原因です。その次に段階の飛越。質量の不足といったことが続きます。 ここで、指導について全てをお話しすることは出来ませんが、どうか参考にして下されば幸いです。 本当に大変なことと思います。忍耐と根気が最も必要とされるお仕事です。怒らなくてはならない時もあるでしょう。しかし、子供たちは、理解したいと思っています。自分が勉強が出来たらどんなにいいだろうか?と思っていない子供など居ません。 ただ勉強のやり方を教えてくれる人が居な買っただけなのです。 前進あるのみです。応援申し上げます。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
医師でも漫才師でも教師でも,その職業独特の「風格」や「フラ」(生来のおかしみ)があります。あなたにはそれが備わっておらず,塾長には備わっているのでしょう。教育技術以前の問題だと思います(ちなみにぼくは,老獪かつ「見掛けであなどったらえらいことになる」と学生も重々承知している大学教授です)。 これは生来のものや熟練を必要としますから,20代女性がたとえ金切り声をあげたところで生徒は従うどころか,むしろ面白がるでしょう。講師はアルバイトのようですから,「教師は自分には向かない」と判断して辞め,べつの小遣い稼ぎをさがしたらどうですか。
お礼
あなたの自慢話を聞きたいわけではないのですが・・・。ご心配なさらずとも就職活動で内定をいただいたので違う業種に転職予定です。
それを承知で塾講師のアルバイトを始めたのでは無いの? あなただって中学生の時期があったのだから 思春期の反抗期の男子生徒って 手のつけようもない事くらい解かるでしょ・・? 勉強に集中出来ないのなら 集中させるくらい楽しい授業を考えれば良いだけです・・ 英語は 特に それが出来易いのだけど・・(英語で童話を読み聞かせたり・・等・・) 生徒に集中力が付いた時点で 授業に戻る・・とか・・ そうやった授業で 俺は中学の時 英語に興味を持ったが・・(まっ 仕事に不要だったので 結構忘れたけどね(笑))
お礼
限界を感じたので退職予定です。少しでもどうにかできればと思いこちらで相談させていただいたのですが・・・。
お礼
まさに発想の転換でした。できない生徒にばかり目がいっていた自分を反省します。さっそく座席を変えてみようと思います。ありがとうございました。