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アグリースティックPB1100について
シェイクスピアのアグリースティックPB1100について教えて下さい。当時の価格!使い勝手などよろしくお願いいたします。
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- mintair
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『アグリースティック PB1100 全長6.0フィート 継数2本 ルアーウェイト5~12g』ですが、 '80年代のカタログ 「シェクスピア タックルガイド 1984年 興栄釣具株式会社(総発売元)シェクスピア日本株式会社(輸入元)発行」 によると、標準小売価格(定価)は『14.000円』です。 一応参考までに、以下はアグリースティックについての 当時のシェクスピア社による解説です。 『世界最強のアグリースティックロッド アメリカ合衆国シェクスピア社独自の ハワードプロセス(ダブルビルト)製法により作られています。 素材の内部に必要量のカーボンをらせん状に使用、 外部を平行使用のグラスファイバーで補強されたこのロッドは、 強度と竿調子が精密に計算され、 他に類のない強靭さと折れない竿先を獲得しています。』 なお、当時の書籍で 則弘祐 山田周治 若林務(各敬称略)の共著となる 「スポーツ・フィッシング No.4 トップウォーターバス釣り PART 2 (産報出版株式会社 昭和56年8月20日発行)」 には、トップウォーターバス釣り用として各社から借りた 数十本のロッドの実感レポートが掲載されており、 その中に「アグリースティック PB1100」も紹介されていました。 以下の文面はそこからの引用です。 『シェークスピアというブランドは、なんとも多彩なのだなァ。 ひと味たりない1本のあとには、 なんとも目の覚めるような1本を控えさせていただいた。 僕ら流の好みでいえば、というお断りをした上でいうと、 気分のいいアクションのロッドであります。 それにネーミングが、いかにもバスロッドらしくて、いいじゃない。』 最後に余談ですがメーカー名について。 現在は正式に「シェイクスピア」と呼ばれているようですが、 1980年代当時は「シェクスピア」が日本での正式名称でした。 (しかし、それでも「シェークスピア」や 「シェイクスピア」と呼ばれる事が多かった)