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主治医の説明、やり方に納得がいきません。
48歳未婚20年前に子宮筋腫核出術既往あり 地元の市民病院で巨大多発子宮筋腫の手術を受けました。 一昨年の4月に腹部膨満感を感じ開業医を訪ね5月にMRIをとりました。手術を迷っていて、紹介状を書いてもらったのは8月でした。市民病院の部長先生で予約をとって外来に行ったのが10月でした。私は仕事があった為、手術をするなら年末年始を使いたいと思っていましたが、部長の予約は翌年の2月までいっぱいであったため、若い先生にまわされました。11月に若い先生の外来に行きました。私がまず医師に訴えたのは、今は症状は治まった、10年間漢方を飲んで閉経までもたせようとしていた事、子宮がなくなるのも生理がなくなるのも寂しいから手術迷っている、20年前の手術がしんどくて嫌な思いをしたから手術と内診は避けて通りたいと訴えました。医師はMRIを見ながら、子宮や卵巣がどうなっているという説明は無く、言ってきたのが「子宮は全摘が目標だが癒着がひどければ子宮上部切断術になる、卵巣は二つともおいときます。腸に穴があいたら外科呼んで、膀胱に穴があいたら泌尿器を呼ぶ。内診はしなくていいが退院時には直腸診が必要になる。」でした。私は今の手術はケロイドはどうですかと訊いたら、「ケロイドにはなりにくい」と言われました。そしてもう一つ訊いたのが先生若いけど手術出来るんですか、大丈夫ですかと、それに対する答えは「手術は毎日している、この病院だともっと大きい人が来る」でした。医師から次回までに決めるようにと言われ、次の外来(12月)で手術を決めました。そこで同意書を出してきて読み上げたのが、卵巣卵管は手術の所見により追加手術になるという一文でした。MRIで悪いとか聞かされてなかったし、二つともおいときますと言っていたので、聞き返す事はしませんでした。 そして12月19日入院、翌日手術しました。入院中に手術の内容を説明されたのが、「子宮を全部取ると人工肛門、人口膀胱になるかもしれなかったので子宮上部切断術になりました」と言われ、そんな事(人工肛門)聞いていませんよねと言ったら「そんな事言っていたら手術してなかったでしょ」と言われショックを受けました。さらに「膀胱と卵巣は筋腫によって吊り上げられていたが今は二つとも元に戻っている」と言われました。さらに「今回の手術は最初から難しいとわかっていたから、いつもなら下の二人の先生をつけてやるが、今回は上の先生についてもらって、子宮をとるかどうかは上の先生に判断してもらった」でした。私は衝撃を覚えましたが、何も言えず、二日後の1月4日退院しました。二週間後、外来に掛かると若い医師から唐突に言われたのが、「腐ってた腐ってた、右の卵巣がチョコレート嚢腫で腐ってたからとりました」でした。腐っていたという言葉とその言い方、卵巣とられたという事でショックを受けました。私がそんな事聞いてませんよね、と言ったら、「言ってなかったか?」との返事。その後組織診断票の説明をしてくれましたが子宮に関してのみで、卵巣の事は説明もなく、チョコレート嚢腫の病気の説明もありませんでした。そして二か月後に外来に掛かり、ケロイドの色がどれくらいで薄くなるかと訊いたら、「もっと赤黒くなる」と言われ涙が出そうになりました。その時、言ってる事が違う聞いてない事が多すぎると思い、この手術が一体何だったのかという事が分かりました。私は精神的ショックを受け仕事が出来なくなりました。県の医療安全支援センタ―で相談したところ、もっていかれているという事を言われました。電話相談してもらったところで,MRIで卵巣の事が分からないわけがないと言われ、退院から半年もたってから、外来に掛かり、主治医にMRIで私の卵巣はどうなっていたのかと訊いたところ、「これだけ5cmも腫れてたからとらないといけなかった」と言われました。その後私は主治医との話し合いの場を数回設けてもらい質問しました。 ・卵巣を二つともおいておくといったのは、手術の手技の説明である。 ・卵巣が腫れてるのは筋腫に巻き込まれてわからなかった、結果論で言える事。 ・入院中に卵巣切除の説明が無かったのは真摯に謝る。 ・組織診断票で右の卵巣は内膜の確認ができませんでしたとなってるのは、見た目でチョコレート嚢腫の黒い出血があるからチョコレート嚢腫で間違いない(右の卵巣の写真あり)。生理中だと内膜が出ない。(最終月経は11月21日その前は10月31日) ・指導医をつけるという事を言わなかったのは謝る。 ・術前に卵巣の事は同意書で説明している、それ以上の説明はできない。 ・MRIが半年前のものというのはわかってる、悪性を疑うものでなければ1年ぐらいは変わらないのでMRIを撮り直したり、お腹の上からエコーしたりしない、お腹を開けて流動的に考える。 といった事を言われました。 この後で、大阪の大学病院に行って、切除した卵巣の写真を見せて、核出術は出来たのかを訊いたら「それは出来る、自己決定権の侵害にあたる」と言われました。 さらに東京の大学病院に行って、私がこのMRIを持って来て、迷ってる、症状は治まったと言ったら、この病院ではどう説明してくれますかと訊いたところ、「症状が無ければ子宮筋腫に関しては手術しません、卵巣に関してはこのMRIでは排卵後のそれに見える特に腫れてるわけではない、初診で来たら2回MRIを撮って卵巣が腫れているのを確認してから手術を奨める、市民病院は内診もせず、卵巣がどうなってるのか確認もしていない、組織診断票で内膜が確認できないのは出血性黄体嚢胞の可能性がある、確認していたら、経過観察で終ったかもしれない、閉経前の卵巣の診断は難しい。」と言われました。 大阪の大学病院の返書が市民病院に届いたであろうその一か月後、それが原因かどうかはわかりませんが、主治医は外来をはずれました。 私の納得のいかない点 ・指導医をつけると最初の私の質問で答えてくれていたら同意書にサインはしていない。 ・卵巣も核出が出来るとか全部取っても片方残ればホルモンバランスに問題ないとかの説明はありませんでした。 ・子宮も腹腔鏡とか膣式があるとかという説明はありませんでした。 ・ケロイドの事を気にしていて、お臍の上から切ることになると言われ、それは嫌だと言ったら「お臍の横から切る」とは言ってくれましたが、どうしてそこで腹腔鏡の話が出ないのか。(手術痕を美観上で悩んでいます) ・両方卵管取ってるが説明は何もありませんでした。 ・巨大筋腫にもかかわらず、生理を止めて小さくすることもなく、小さくなれば腹腔鏡で出来た可能性あったのでは。(開業医で言われました) ・過敏性大腸炎があったのと20年前の手術でも腸閉塞を起こしているにもかかわらず、筋腫が巨大なまま開腹手術をして結局腸閉塞を起こし、退院が延びました。筋腫を小さくしてから腹腔鏡ですれば侵襲性は少なかったのではないか。今も少し腸の調子は良くないです。 ・難しいとか危険とかMRIですべてがわかるわけではないという言葉もなかった。(話し合いで言ってないという事は認めている) ・組織診断票で卵巣の内膜の確認ができてない結果を世間一般では出血性黄体嚢胞であると言われてるのにチョコレート嚢腫と主張。 ・今までこの若い医師はきちっとした診断もせず、悪くもない卵巣をチョコレート嚢腫と思いこんで取ってたのではないか。 私が病院を選ぶ際に、漢方をもらっていた先生から、手術する時は医者がごろごろいる大きな病院に行くように言われていた為、自分のお腹がすごい事になっているのは分かっていました。大学病院に行くか市民病院に行くか選ぶ時、大学病院に行って若い医師の練習台や見世物になるのは嫌だと思い、市民病院を選んだのでした。私にとって大事な手術でした、受けたくもない手術を受けさせられた挙句、悪くもない卵巣をとられ、心無い言葉で心も体も傷つけられ、手術してよかった、治ってよかったとは少しも思いません。私は結局仕事が出来なくなって、仕事を辞めざるを得なくなりました。私はこのまま泣き寝入りでしょうか、体に悪い事がなければ、訴訟は無理なのでしょうか、何かいい方法はありませんでしょうか、お教えいただけたら幸いです。
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- yuutann2
- ベストアンサー率27% (19/68)
せっかくの治療も体だけでなく 要らぬストレスで 余計に心配されましたね。 さぞお辛かったと思います。 まずは今できることを考えましょう。 訴えることで満足でしょうか。 それよりも自分の気持ちに寄り添い 理解してくれる病院があれば 今すぐにでも転院して そこで経過を診てもらいたいと 思いませんか? 私も婦人科系の手術を経験しています。 医師の心無い一言に傷つき 術後は良好と言われても 不信感を抱き転院しました。 術後、 病院で勤務する経験がありまして… 医師との相性が一番大切だと 思うようになりました。 術中に事態が変わる事は よくある事で 充分検査をしていても 切って開けて初めてわかる場合や、 予想よりも広範囲な病変で 予後を考慮するために 健康かもしれない部分を 取ることもあること。 一度止めてまたするのか 状況判断で進めるのか 私達素人には詳しくはわかりませんが 全て意味のあることだと痛感しています。 長時間が懸念される場合は 手術前日から 水分コントロールして出勤もしますし 一旦術衣に着替えたら 側を通るのさえ最低限にされ 道具の受け渡しも 離れて手を差し出すという 徹底ぶりです。 どこの病院もそうだと思いますが 医療は妥協しません。 ほとんどの医師もスタッフも 真面目に勤務してます。 私はこじれた関係での通院が とても苦しかったので ネットでその分野の専門医を探し 受診しました。 年間の症例数も多く スタッフも熟知しており 細かなところまで気がついてくれます。 新たな気持ちでしっかりと向き合い 相談、確認しながら 通っています。 生きた体ですから 次また再発や違う病気になるかも しれません。 でも 今の病院で診てもらいたいと思います。 病気の不安や苦しみは なった人にしか絶対にわかりません。 いい大人でも寄り添って共感して ほしいですよね。 少しでも心が穏やかになれますよう 祈っています。
- tarohkaja
- ベストアンサー率29% (66/221)
他の皆さんが「正論」を述べていらっしゃいます。 ところが患者は素人で、あとから正論を聞かされても困惑するばかりだと思います。 医事のわかる法律家に相談できればよいのですが、それが簡単なことか難しいのか、見当がつきませんが、こうしたwebサイトでなく公的な窓口を当たってみたらどうでしょうか。 行政にも医療相談窓口はあります。 医療上の正論は正論ですが、素人の患者にはそれを言うこと自体が無理でもあります。 逆にそれが医療者にとっての過大な負担になっている面もあります。 もっと調べてセカンドオピニオンもきいて納得してから手術を受けるべきでも、それは後知恵ですから、公的窓口を頼るしかないと思います。 顔の見えない相手の助言を聞いても納得できないでしょうし、どうにもなりません。 行政か新聞の医療相談ではないですか。
- kyushuwalker
- ベストアンサー率33% (266/784)
最初から疑心暗鬼のまま手術を受けたのだから、 そうなるのは当然です。 だから、セカンドオピニオンなるものが存在します。 あとは、訴訟をうける弁護士がいるかどうかでしょう。 納得しないのに、同意書にサインしたというは通りません。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
残念ながら、「手術前の状態に戻せ」といってもそれは無理なので、あとは適正な手術であったのかどうかを裁判で争って不適切な手術だとされればいくばくかの慰謝料はとれる可能性はあると思います。 しかし、法律と医学という極めて専門性が高い分野がコラボレーションしているので「払え」「はいわかりました」とはならないでしょう。損害賠償が請求できるかどうかの判断は弁護士によりますし、手術することが適正であったかどうかに関しては医学的判断となります。 どちらにせよ素人が一人でがなり立てても正直相手にされないでしょう。相手を無理やりでも椅子に座らせようとするなら弁護士の力を借りないといけないのは致し方ないと思います。「弁護士を立ててきた」ってのは「私は本気だ」というメッセージでもあるんですよ。 あとは質問者さんが設定する「いい方法」というのが何を指すかだと思います。残念ながらそれは質問者さんにしか分かりません。私たちにとっては弁護士を立てて和解金を手にするのがいい方法だと思えても、質問者さんにとってそうだとは限りませんからね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
>外来(12月)で手術を決めました。そこで同意書を出してきて読み上げたのが、卵巣卵管は手術の所見により追加手術になるという一文でした 卵巣を取る可能性はこの時に明確になってますね 理解不足から勝手な思い込みをしてるのではないですか? >「ケロイドにはなりにくい」と言われました この一言を美容整形の結果の様に理解したのではないですか?
- Oubli
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はっきり言って質問者さんの書いていることが理解できません。 失礼ながら質問者さんの理解力が悪いのか、あるいは医師の説明が極めて悪かったのかはわかりませんが、何のために何の手術をしたのか自体が不明ですね。ともかくも手術したのなら切除標本の病理検査はしているはずで説明も受けているはずですから、それの記載さえもないのはなんなんでしょうか。