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育ちやすい花の種類

育ちやすい花の種類、 育てやすい花の種類、 基本的な花の種類(派生元?)を教えていただきたいです。 何科かなどが知りたいのですが、 調べても育ちやすい特定の品種名ばかりでてしまいます… 詳しく載っているサイトのURLでも構いませんので、 教えてくださると嬉しいです!

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

物事には順序があります。あなたが質問されている事はガーデニングの 基本を通り過ごして栽培する事だけを書かれています。 初心者の方であるなら、まずはガーデニングの基本を覚える事です。 植物にとって何が大切かを先に考えます。植物にとって必要な物として は水や光線や養分ですが、一番大切な物としては土を良くする事です。 土が悪ければどんな植物だって育ちません。植えれば間違いなく育つと 言う植物は存在しません。育てやすい花、育ちやすい花、そのような花 は沢山ありますが、何度も言いますが土が悪ければ育たないんです。 ネットで調べる事は結構な事ですが、書店で草花に関して多くの参考書 が販売されています。「はじめての」と書かれた本を購入し、良く読ま れる事が最初の勉強です。何科の植物かなぁと考えるのは、栽培の流れ を覚えてからでも遅くありません。

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回答No.1

お花を育てるのはほぼ初心者と考えて良いですか? お花を育てるにはまず基本を覚えなくてはなりません。まずそこから書かせていただきますね。 植物が育つのに一番大切なのは「土」です。これは「ご自宅の庭の地面に直接植えて楽しみたい」か「鉢栽培で良いのか」で使う土質や花の種類が変わります。 そしてお住まいの地域と地形などの環境。これが解らないと本来は育ちにくい種類を育ててしまったりで失敗しやすくなってしまいます。 地面に植える場合は、お庭の元々の土質によっては植物自体まともに育たない事があります。関東などに多い真砂土や山や斜面を造成した時の土のまま、元田圃を造成し宅地にしたなど、その土のままでは栽培が難しくまずは良い土に変える作業(土を別の物に入れ替えるか、別の種類の土を混ぜる土壌改良)が必要。別の種類の土を混ぜる場合は年数がかかるので、早く植えたいのなら植物栽培に向く土に入れ替えます。それと元田圃の土地や雨が降ると水たまりが消えにくい土地なら地中の粘土層を破った部分に砂利など詰めたり、水はけが良い土を混ぜたりしなければなりません。痩せ地や川砂の多い土地なら良質なバーク堆肥など植物の繊維質の多い資材を2割くらい少なくとも3年くらいは入れないとなりません。 これらは植物栽培の基本で大切な事です。土内の環境を整えいろんな生き物を住まわせて植物と共生させると元気に育ってくれます。 生き物とは、枯れた植物や落ち葉などを食べるミミズや小さな昆虫(有用微細昆虫など)、その糞を食べて更に分解してくれる菌類やバクテリアなどの有用微生物。これらがバランス良く居る事で土が団粒構造となり適度な保水性・通水性、通気性になると植物の根が養分を吸収しやすくなって丈夫に育ちます。 手間や費用など土の取り換えが無理なら、まずは5年計画くらいで庭の土の改良をすると良いです。少なくとも植物を植える場所や周りは必ず行わないとなりません。植物を植えたままでの改良は難しいので最初の2~3年までは一年草主体で植え、一年草が枯れた後から冬の間に土を混ぜる作業をし、植えたい宿根草(多年草とも呼ぶ)や樹木は鉢やプランターで栽培しておくと良いです。土壌改良や堆肥などについては独学で試行錯誤するより図書館や本屋の園芸コーナーに「土・堆肥・肥料」について一緒に基礎から書かれている本がありますので何冊か読んでみて一番理解しやすそうなものを一冊購入しお手元に置いて読み込んでみてください。理解しやすく堆肥の種類の使い分けなども解り易く、将来は植物の性質に合わせた土を自分でブレンドする事も可能となります。 土壌改良中植えられる植物は「花壇向きの物」主体となります。一年草は園芸植物の中でも改良がとても盛んで育ち易い物が多く、また病害虫にも強いです。最初に土に肥料を混ぜておいて苗を植え、適宜摘心し咲き終わった花はマメにガクの下から摘み実を付けさせない、種類により適宜肥料を追加するくらいで多くの花をかなり長い間咲かせられます。でも元の土質しだいでは最初はまともに育たない事もあり得るので、確実に楽しみたいなら地面に植えるより鉢やプランターに植えてから将来花を植えたい場所に置くのを、土壌改良である程度土が出来てくる3年間くらいは続けると良いです。 一年草で割と簡単に育つのは、まず苗で買って育てられる物。初心者には種子から育てるのは難しい物もあり失敗する事もあるので・・・。 お住まいの地元のホームセンターに置いてある物がお勧めです。地域によっては冬からパンジー・ビオラ(実際は同じ種類で花の大きさで呼び名が変わる)の苗が売られ始めます。ただこの種類は摘心しないと枝数が増えないので購入時に天芽を摘んでいない物なら天芽を摘み枝数を増やします。 春に成れば一年草の花苗の種類もいろいろ増えてきます。店の店頭に沢山並べて専属の売り子さんが居る店も多くなりますから、「鉢で育てられる初心者向きの一年草が欲しい」と伝えればその場で売られている中から選んでいただけるかと。 私は元花屋勤務で、地元に帰ってからは「春の花苗・野菜苗特設売り場」のアルバイト経験があります。初心者のお客様がお買いに成られる時はまず一番に自分の好きな花を買われる方が多く、そのほかの事はほとんど考えていないので割と栽培が難しめな種類・その土地には馴染みにくい物を選んでしまう方が多いです・・・。 お値段が高めな物だったのにうまく育てられないと残念ですよね・・・。品揃えの良い特設の売り場なら、売り子側がお勧めしたいその土地で育てやすい種類のお値段も手ごろの物と言うのが沢山あるんですよ。なので、こちらの投稿をご覧になられている全国にお住まいの方々がお勧めする種類の花と言うのはあくまでも参考とお考えになり、必ずしもお住まいの地域で無事に育つかまでは解らない事はご理解いただき、できれば同じ地元に住む花に詳しい売り子さんのアドバイスの方を重視するのが良いかと感じます。 残念ながらホームセンターの店員さんの場合園芸コーナー担当でも植物の知識があるとは限らないので(詳しくない人が結構います)できれば個人経営のお花屋さんや、スーパーなどの駐車場で春にテントを張って苗を並べ売る様なお店がお勧めです。 鉢植えやプランター植えの場合、鉢やプランターなどの容器はプラスチック製のが何にでも使え失敗も少ないです。中に鉢底石と言う軽石を鉢の容量の2~3割入れて、「花用培養土」と言う大抵の一年草に使える、すでに土のブレンドが済み堆肥や肥料が混ぜられている土をまず5センチくらい入れます。それから花苗のビニールポットから苗をそっと抜いて、ビニールポットに面していたところの土を少しほぐして細い根を出し、容器の中に入れます。それから苗の土の周りに培養土を詰めていきます。土の入れる量は深くても容器の縁から3センチくらいまで。これはウォータースペースと言って余裕が無いと水遣り時に充分な量が土に浸みこみません。土を入れたら一度たっぷり鉢底から出てくる位に水を与え、詰めた土が沈んでしまい苗の根元まで届いていなければ土を足して詰めてまた水遣りして下さい。 それらはすぐに置きたい場所に置かず、少なくとも3~4日長くて1週間は直射日光の当たらない涼しい場所に置いて養生させます。すぐ置きたい場所に置いてしまうと株の体力が消耗してしまい新しい土と植物の根の馴染みが遅れます。 水遣りは鉢底の穴から流れ出るほどたっぷり与えて下さい。外置に鉢底皿はいりません。半端な量の水遣りや鉢底皿に水を溜めておくのは根腐れの原因に。目安は容器を持ち上げてみた時の重量が軽く感じるか、植物全体に元気がないか少し萎れ気味かな?(これは根腐れとの見分けが難しく、根腐れ時に水をまた与えると悪化させやすい)と思った日の午前中。夕方からの水遣りと言うのは基本植物には負担がかかります。 普通は朝早く(冬季は除く)から午前9時頃まで。特に建物近くやコンクリートやレンガなど人工物に囲まれている場所などの高温環境や直射日光のあたる場所だと気温が上がってしまってからの水遣りは植物が弱り易く、マンションのベランダなら「植物が根ごと茹る」ので、これを防ぐ為に植物の水遣り時間には注意して下さい。 一般的な一年草や一年草扱いの物で簡単なのは *ヒマワリ(キク科。初心者でも種子を蒔いて育てられます。ただしとても肥料喰いで品種によっては巨大化するので好みの高さの品種を選ぶこと)「小鳥や小動物の餌用の食用ヒマワリ」なら花が咲き終わった後に熟した種子が食べられ、その成分が体に良いとされています。 *コスモス(キク科。種子から簡単に育ちます。品種によって色や模様もいろいろ)とても丈夫で見ごたえもあります。品種によっては開花期がとても遅く、霜で開花前にダメになる事もあり注意。種子蒔きを遅らせると丈が短く花も小さく咲いてくれます。 *ペチュニア(ナス科。苗から育てる)一年草のタイプが丈夫で簡単で、運が良いとこぼれ種子から毎年芽が出ます。それを苗のうちに新しい土に植え替えると毎年楽しめますよ。サフィニアなどの宿根草タイプは花のサイズや色が豊富ですが苗のお値段が結構高いしマメに剪定したり専用の肥料を使わないと花付がいまいちなど中級者向け。 *ベコニア(シュウカイドウ科。センパフローレンス系統のものが屋外栽培向き)本当は多年草ですが屋外だと冬寒い所では一年草扱い。ベコニアにはいろんな系統があり、花を楽しむ物、葉の形や色や模様を楽しむ物などいろいろ。剪定した時の枝を土に挿す(挿し芽・挿し木)根が出てきて殖やせます。 *ジニア(キク科。いわゆる百日草ですが、リネアリスという小型の種類が庭植え向きで丈夫)他にも草丈の違う物、咲き方が違う物など系統はいろいろ。 今時期から容器植えするなら球根植物もお勧めです。植える深さは種類により違うのでそれだけは注意。秋植え球根の種類は冬の寒さに当てる事で見事な花が咲きます-。 *チューリップ(ユリ科。開花時期の違う系統が極早生から晩生まであり)それぞれの品種を植えるといろいろな花を長く楽しめます。草丈や花の色形も様々ですが関東から南は毎年咲かせるのが難しく一年草扱いするのが無難。北国なら品種によっては植えっぱなしで毎年楽しめます。本州なら別の種類の「原種チューリップ」の方が見た目はかなり違いますが丈夫で栽培が簡単で毎年花を楽しめます。 *スイセン(ヒガンバナ科。草丈はミニ種からかなり大き目の物までいろいろ。花も一輪の物から複数輪つくもの、花色も白・黄色やカップ部分がピンク色だったり八重咲きだったり。3~4年に一度掘りかえし分球して新たな土に植えると花が咲き易いです。

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