PT3というチューナーカードについて

質問

PT3というチューナーのことで質問です。

(1)これは地デジチューナーで地デジの視聴・録画をするためのものですよね。

(2)これのアプリと言えばTVtestになるのでしょうか。

(3)これはWチューナーで録画しながら他の番組が見れるのですよね。

(4)この地デジチューナーは何か怪しげらしいですが、それはどういう点ででしょうか。

(5)これで録画したデータは、通常の地デジチューナーで録画した場合と異なり、自由に編集したりできるのでしょうか。

以上、よろしくお願いします。

回答No.3

nijjin · ベストアンサー

>結局、PT3にある種のソフトやアプリを使えば、「あること」ができてしまうということでしょうか。
そうです。
>そこが何やら怪しげなんですよね。＾＾
実際にはPT3に限ったことではなく一部の市販のチューナーを改造したり特別に作られたドライバーなどを使うことで同じ事をさせることができます。
ただし、この場合は問題のある（違法性の高い）使い方になるかもしれません。

PT3 仕様等
http://earthsoft.jp/PT3/specification.html
注意事項を見ても分かるようにチューナーとしては機能が欠如した不完全なものです。
PT3ではB CASカードの情報を取り扱いませんしその機能もありません。
ですからB CASスロットを有していませんしオプションでB CASカードスロットもありません。
ではなぜ録画したものの暗号（スクランブル）が解除されたり0するのかというとPT3を制御し録画するソフトがPT3の機能とは無関係に行っているからです。

もともとこのPTシリーズは実験用という名目で作られたものです。
これに対応したソフトが作られそれと組み合わせるとできないことができてしまうということで話題になりました。
要するにPT3で受信したものを録画しているソフトがスクランブルの解除とデコードをしながら保存していたということです。
また、公開されている最新版のソフトでは録画しても暗号を解除してデコードしないようになっています。
最盛時に再生ソフトでスクランブルを解除しながら視聴するということになります。
これらのソフトはPT3を製造しているメーカとは関係の無いところから公開されています。

ということでPT3だけがアヤシイというわけではありません。
また、同様のチューナーは他の所からもありますし、先に書いたように市販のチューナーを改造したりして使うという方法もあるということです。
ただし、市販のチューナーは一部のチューナーが可能ということです。
もっとも、すでに販売終了になったり改良されて出来ないようになっているものもあるでしょう。
メーカーとしては想定外の使い方ですからね。
ちなみに、録画・視聴ソフトはPT3でもほかの同様のチューナーでも改造されたりした市販のチューナーでもチューナーを制御する部分を除き同じソフトでできます。

補足

ありがとうございます。

Win10が出たばかりで、まだWin10対応の地デジチューナーはほとんど出てません。このPT3はもうすでに対応できてるみたいでWチューナーだし。ただ設定が少し複雑らしいですが。価格も割りと安いですね。おまけに〇〇もできるなら。そんなこんなで興味を持ったわけです。

来年春にはWin10対応のチューナーも各社からいろいろ出るでしょうが、メーカー製は融通が利かないのが多いんですよね。

回答No.4

nijjin

PT3は実験的な製品（実験用）なので機能的にチューナーユニットしかないので融通が利くんでしょうね。
結局はソフト次第なのでwindows10に対応したドライバーでPT3が動作しソフトが動けばどうにでもなると・・・
録画・視聴するソフトも暗号キーの管理やHDCPの管理などしていない（というよりPT3にそういったものが無い）ので簡単に動いてしまうということなんでしょう。
お陰でPCの処理が軽いので非力な低電力PCでも十分動作します。

カード自体にはソフトも何も付いてません。
メーカーのHPからドライバーなどをダウンロードしてあとはソフトを探します。
USBのカードスロットを取り付けも必要ですね。
あとは、設定方法など色々なページを検索して見つけていくしかありません。
結局出来なくて諦める人もいるので出来たらラッキーぐらいに思っておいたほうがいいのかもしれません。
カード自体は4枚挿しまで対応しています。
低電力CPUのPCを録画専用PCにしておけば電気代も安いでしょう。

補足

再度の投稿ありがとうございます。

＞非力な低電力PCでも十分動作します。

おぉ、そうですか。
私のパソコンもだいぶ古いので、まあゲームはしませんのでそれでも十分なのですが。

Linuxも少しやっているのですが、このPT3はLinuxででもいけるみたいですね。

地デジチューナーは多少いい加減なところのあるものの方が面白いんです。今使用しているのはSKNetの内蔵タイプで、パソコンにモニター3台つないでますが、HDCP非対応のビデオカードとモニターの組み合わせででもSD画質ですが映ったりします。

回答No.2

nijjin

1.PT3に視聴するための機能はありません。
2.他にもEpgDataCap_Bon、TvRockというソフトもあります。
3.PT3自体に視聴する機能がないのでPT3上からの視聴はできません。
何らかのソフトを使ってPT3のチューナーを操作し見ることになります。
4.PT3は番組を復調（放送電波を番組のデータ（動画）に保存）する能力しかありません。
ですから、スクランブルの解除や番組のデコードはPT3では行われません。
5.PT3で録画したものはスクランブルが解除できていないので編集することも視聴すること出来ません。
録画するソフトや視聴するソフトにそういった機能が必要となります。

ですからPT3で使用するソフト次第で出来ることが変わってくるということです。

補足

ありがとうございます。

結局、PT3にある種のソフトやアプリを使えば、「あること」ができてしまうということでしょうか。

そこが何やら怪しげなんですよね。＾＾

私は現在パソコン(自作のパソコン)にメーカー製の地デジチューナーを取り付けて地デジを見たり録画したりはしてます。DVDに焼いたりはほとんどしてません。

メーカー製の地デジチューナーはシビアなものが多いものですから。

そこで、怪しげなPT3とやらに興味を持ったしだいです。

回答No.1

chirakuma

扱いを間違うと法に触れる可能性があるため違和感を感じるかもしれませんが、ざっくり以下のような解釈になります。

＞（１）
いいえ、地デジの放送波を受信するための受信をするためのものです。

＞（２）
TVTestは地デジの放送波をB-CASカードなどを利用して適法な方法でスクランブル解除して視聴できるソフトです。PT3と組み合わせて利用することも出来ます。

＞（３）
できます。

＞（４）
CCIという情報を書き換えておらず、技術的保護手段の回避にあたる技術的保護手段を回避する必要が無いため怪しいと言われています。

＞（５）
結論だけ言ってしまうとできます。
ざっくりまとめると、

・放送のスクランブルは適法な手段で解除している
・技術的保護手段であるコピーコントロール（CCI）を保護状態に書き換えずに無視しているので回避をしていない

というのが特色です。理屈の上では、個人利用で使い方によって適法といった類いのものなので慎重に利用されることをお勧めします。

補足

ありがとうございます。

(1)(2)まではメーカー製の他の地デジチューナーと同じということですよね。他のチューナーもその付属のB-CASカードとソフトでスクランブル解除をして見れるようにしているのではないんですか。

結局、何らかの方法で地デジ録画したものを編集できたりするということかな。

ネットでしらべても、もうひとつそのへんがはっきりとは書かれてませんね。