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70~80年代のロボットアニメの作品名
70~80年代のロボットアニメで、敵のロボットが絶対に攻撃が通じない塗料を塗り、主人公ロボが苦戦するのですが、塗料を塗るときに枯葉が1枚付いており、それが剥がれ落ちて、その一点から攻撃し勝ったというシーンを憶えています。 このロボットアニメのタイトルを教えて下さい
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おそらくそれは1975年~1976年にNETテレビ系列で放送されていた「勇者ライディーン」の第35話「熱火竜サラマンダーの炎」の話だと思われます。 このアニメでは、毎回、敵である妖魔帝国の幹部である「轟雷巨列」と「激怒巨列」の2兄弟が、「巨列獣」という巨大メカをそれぞれ1体ずつ作り、その2体を「妖魔大帝バラオ」の前で戦わせて、勝利した方が主人公メカであるライディーンを倒すために出撃するというパターンを採っています。 第35話では、「豪雷巨烈獣ヒュードラ」と「激怒巨烈獣サラマンダー」の2体がバラオの前で戦ったのですが、2体の実力が拮抗していてなかなか勝負がつかなかったため、バラオが引き分けとする判定を下した際に、激怒巨列が無許可で出撃してしまうという事がありました。 サラマンダーはライディーンをある程度追い詰める事は出来ましたが、最終的にはライディーンの装備している剣であるゴッドブレイカーによって4つに切り刻まれて負けてしまいます。 そこで激怒巨列は兄である轟雷巨列にヒュードラでライディーンを倒してくれと頼みこむのですが、その際、サラマンダーの血をヒュードラに与えるよう提案します。 「熱火竜の血におおわれた体は不死身となる。巨列族に代々伝わる秘密、兄者も知っている筈だ」 と言って、何故か爆発せずに残っているサラマンダーの首を撃ち抜きます。 サラマンダーの首に穿たれた穴から噴き出す血を浴びたヒュードラは真っ赤に染まり不死身となるのですが、血を浴びた際に、噴き出す血とともにサラマンダーの鱗の1枚が飛んできてヒュードラの左胸に張り付きます。 不死身となったヒュードラにはライディーンのどんな攻撃も通じなくなるのですが、戦闘中に鱗が剥がれてしまい、その部分だけ色が違う事に気づいたライディーンが放った「ゴッドゴーガン」の矢に貫かれます。 すると何故か全身を覆っていたサラマンダーの血が全て消えてしまい、不死身ではなくなったヒュードラは、その後のライディーン攻撃に耐えられずに敗れてしまいます。
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- kagakusuki
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回答No.2です。 >見たいので、GEOとTSUTAYAのネットレンタルを探してみましたが、取り扱ってませんでした。残念。 「勇者ライディーン 35話」をキーワードにネットで検索すればヒットする動画サイトもあるかと思います。 >話の詳細を聞くとギリシャ神話が元ネタかな?と思います。 ギリシャ神話にも「アキレウス」という不死身の戦士が登場する事は確かですが、アキレウスの場合、不死身になった理由は赤ん坊の頃、母親の手で冥界を流れる特別な川である「ステュクス」の水に浸されたためであって、血を浴びたためではありませんし、弱点が生じた理由も、母親が掴んでいた踵だけが水に濡れなかったためであって、枯葉や鱗が付いていたためではありません。 元ネタはほぼ間違いなくドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の主人公であり、退治したドラゴンの血を浴びて不死身となった「ジークフリート」の話の方だと思われます。 【参考URL】 ジークフリート - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88
お礼
わざわざ訂正と追記ありがとうございます。それとオリオンの蠍の毒と勘違いしていた様です。 「勇者ライディーン」を調べると富野監督のデビュー作との事で、全話見たく、続いて楽天・DMMレンタルも探してみましたが終了していました。どうやらリース期限が過ぎたようです。 見るのは中古でDVD-BOXを買うしか無いようですね。再レンタルを待つ事に致します。
- Nachtfalter
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ヤッターマンとかでありそうなお話ですねw
お礼
ありがとうございます。ロボット物や格闘物の王道で、この後も何度か見たことがあります。他の方の回答で「勇者ライディーン」と教えて頂きましたが、話の詳細を聞くとギリシャ神話が元ネタかな?と思います。
お礼
ありがとうございます。お詳しいですね、お陰様で「兄弟・ヒュドラ・血」というキーワードを思い出しました。この話そのものです。 年代的に私が見たのは再放送ですね。主人公機が格好良く、当時超合金・プラモに憧れていました。 見たいので、GEOとTSUTAYAのネットレンタルを探してみましたが、取り扱ってませんでした。残念。