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島国というのは、、、
島国というのは、世界の大国にはなれないのでしょうか?
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大国が、軍事力で世界に覇を唱えることが出来る、という 意味ならその通りです。 現在の戦争では、国土が広くないと大きな戦争は 出来ません。 例えば、島国だと核ミサイルを数発撃ち込めば それで終わりです。 しかし、大陸なら、数発ぐらいではびくともしない し、攻撃されている間に報復することも出来ます。 核ミサイルまで行かなくても、侵略されて場合でも 同じです。 小さな島国では逃げるところがありません。 大陸なら、逃げ回って、戦争することも可能です。 ロシアや中国がやったようにです。 国際政治学者の高橋和夫教授によると、国土が 広いメリットは、戦争があるからだ、ということです。 戦争さえ考えなければ、国土は狭い方が上手く 行くのです。 中国は、ゴタゴタしていますが、同じ中国人の国 である、香港、台湾、シンガポールは、日本を 上回るほど豊かです。 欧州でも、小国の方が豊かな国が多いです。
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- SPROCKETER
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島国根性が悪いわけでも、島国が地理的に不利なわけでもありません。独創性がある人間を排除したり、弾圧する陰湿な体質を捨てようとしないのが大国になれない原因です。 英国が独創性がある優秀な人材を育てて、最大限に利用して来たのに対して、日本は科学技術を欧米に頼り、国内の天才や秀才を画一化し、独創性を持つ人間を排除し、弾圧した結果、歪な国力しか身に付かず、第二次世界大戦でも敗北しています。 馬鹿や狂人を権力者にし、暴走を止めようとする者達を弾圧して国を滅ぼす愚行を繰り返していたわけで、それは今でも同じでしょう。 政治や経済が行き詰っているのは、無能な権力者が多い実態があるからでしょう。権力者が無能であるほど、マスコミが擁護しているのが実情です。 馬鹿と無能の傷の舐めあいが終わらない限り、いつまで経っても島国のままでしょうね。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 中国のアジア圏+ヨーロッパ圏への社会資本整備計画の裏で、着々と影響力を拡大する中、やはり島国では限界があるのかと思い、質問しました。 確かに、島国というものは大陸から直接的な攻撃を受け難いというメリットもあり、大元からも大戦からも守られた要因があるとは思います。しかし、陸が続いていないデメリットもあるように思います。 覇権願望さえなければ、何ら問題はないのですが。 習近平がチンギスハンの生まれ変わりのように思えます。 腹黒いよ~!!
- shintaro-2
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>島国というのは、世界の大国にはなれないのでしょうか? pacs Britannicaをどう評価するのですか?
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 >pacs Britannicaをどう評価するのですか? やっぱり原因は山本五十六ですか?
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 >大国が、軍事力で世界に覇を唱えることが出来る、という 意味ならその通りです。 いやいや、今の時代軍事力はないですよ。 それどころか、彼が考えているのは、中国を中心とした社会システムの構築ですよ。軌道、航路を先ず初めに行い、大量に中国人の移動を可能にし、各国に(アメリカも含めて)約半数の中国人を送り込み、中国の意を展開するという野望です。 先ずは、今回の鉄道でインドネシアをというシナリオです。 最大の危機は、来年実施される台湾の総統選です。ここで中国寄りの指導者になれば、数年後には台湾省になるでしょう。 もう既に、アフリカのインフラは、中国に牛耳られています。日本に入る隙間はありません。 日本はこれまでODA等で世界各国に貢献を果たしてきましたが、最終的には『いい人』で終わるようです。