- ベストアンサー
アランフェス協奏曲のモチーフ
アランフェス協奏曲第二楽章の木管ソロについて質問した者です。ウィキペディアを見ればわかったのにそれをせずに聞きました。ウィキペディアの解説を読んだ上で敢えて質問です。私はアランフェス宮殿を見学したことがありますがアランフェス協奏曲とどうしても繋がりません。贅沢な宮殿とこの曲はむしろ対極にあるようにさえ思われます。「アルハンブラの思い出」がアルハンブラ宮殿の印象と重なるのと対照的です。いずれにせよアランフェス協奏曲は私の最も好きな曲のひとつではあるのですが。皆さんはどう聴いていますか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いろいろなところに行かれているんですね。 うらやましいです。 私はアランフェスに行ったことはないので、写真や映像での印象だけですが、 1楽章や3楽章は、アランフェスの王宮や庭園のイメージはありませんか? ぜひ、現地を訪れられた方の感想を聞きたいです。 2楽章については、おっしゃるように、宮殿とは対極のイメージですね。 ウィキペディアにも「病によって重体となった妻や失った初めての子供に対する神への祈りが込められているとも言われている」とありますが、 短調の中には悲しみが溢れ、哀愁が漂っています。 スペイン内戦というとゲルニカが連想されますが、この2楽章も心に響くものがあります。 3楽章のうち、私は2楽章が一番好きです。 ギターとオーケストラ、特にイングリッシュホルンの主題との絡みあいは特筆すべきもので、 ギター音楽の中でも珠玉のものと思っています。 有名な曲ではありますが、「この曲が好き!」という人はどのくらいいるのでしょうね。
その他の回答 (1)
- havfun
- ベストアンサー率21% (7/32)
通常は緩徐楽章が多い第二楽章でなぜ印象付けするのですか? 協奏曲交響曲は第一楽章がその象徴になっていることが多いはずですが
お礼
どの部分がその曲を象徴するかは聴く人によって違うと思います。それに誰もが知っている曲で言えばベートーベンの5番は確かに第一楽章のダダダダーン(私は3楽章のスケルツォ)ですが9番は第四楽章の歓喜の歌(私は静かに始まる第一楽章)ですよね。ドボルザークの新世界はイングリッシュホルンの第二楽章、8番は軽やかでどこか物悲しい第三楽章ですね。協奏曲は確かに第一楽章が広く知られているものが多いですが私のベストは終わりそうで終わらないシベリウスのチェロ協奏曲の最終楽章です。音楽はここを聴けとかこう解釈しろというようなものではないと思います。私はここが好き、いや私はここと素人同士で言い合うのは楽しいですよ。押し付けは感じ悪いけどね。
お礼
回答ありがとうございます。旅と音楽について貴方(貴女?)と話すとお互い長くなりそうですね。メール交換てきればいいのですがここでメールアドレスを公開するのはルール違反だと思うので「ワルシャワ」「肋骨」で検索してみて下さい。ピカソのゲルニカ、マドリッドのソフィア王妃美術館で鑑賞しました。びっくりするぐらいの大作てした。小学生の団体が絵の前の床に行儀良く座っって先生の解説を聴いていました。