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勤務実態を証明できない場合の残業代請求について
勤めはじめた当初から残業代が全く支払われておらず、不満に思いながらも1年ほど働いておりましたが、残業を含むあまりにも長時間の労働、そして月に1日あるかないかの休日、また社会保険等の各種福利厚生にも加入できないという過酷な労働環境に耐えられず、退職を決意しました。 ついてはこれまでの残業代を請求したいと社長にかけあったところ、「そもそも貴方を雇用していない」「雇用契約書もかわしていない」と告げられました。(確かに入社時、簡単な面接と口約束でしか雇用の約束を交わしていませんでした) また、タイムカードは用意されておらず、ウェブメールを使って出勤・退勤の勤怠報告を行っておりました。こちらが勤務実態の証拠になるのではと思いましたが、ログイン用のパスワードを変更されてしまったようで履歴を参照できず、それも確認ができない状況です。 上記内容を労働基準監督署に相談したところ、やはりまず勤務実態が確認できないと何もできないとの返答で、途方にくれております。 雇用契約書を交わしていなかった、タイムカード(またはその代わりとなるようなもの)の控えを手元に残していなかったなど、当方の手落ちである部分が多々あるのですが、このように勤務実態を会社側から否定されてしまった場合、残業代を請求するにあたり、次にどのような手段が考えられますでしょうか。状況説明や情報の不足がありましたら補足で記載致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
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- oxygen0826
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勤務実態がないとまで言うなんて酷い会社ですね。質問者様もかなり衝撃を受けられたのではないでしょうか? 労基署はしっかりした証拠がないとなかなか動きません。大きな権限(捜査権)を持っているので、安易に動けないのです。 直接に雇用を証明する証拠がない現状では、間接的な証拠を積み重ねるしかありません。 証拠として考えられるものを以下に挙げます。 給与明細 就業規則 職場の内部資料 携帯メール、snsでの業務関連のやり取り 定期、パスモの記録 電話の履歴、通信記録 職場で撮った写真 仕事に関するメモ 働いていたことを証明してくれる人の証言 以上です。ただ、やはり労基が動いてくれるか未知数です。動いてくれない場合は労働組合または弁護士に相談することになります。 今となっては遅いかもしれませんが、このようなことにならないために証拠を残すことが大切です。ただ、契約書もタイムカードも何も出さない会社ってありますよね。そんなときは、写真やICレコーダーを利用するといいです。メモも書き方によっては有力な証拠になります。以下のメモ帳がオススメです。 しごとダイアリー2 http://www.amazon.co.jp/しごとダイアリー2-NPO法人POSSE/dp/4906708536
給与明細や年末調整の控えとか会社からの書面は全く手元にないんでしょうか? 同僚でも証言してくれそうな方は誰もいませんか? 全くなければやはり労基に頼るのは難しそうですね。 本気で会社に一矢報いるつもりなら、残業代がいくらぐらいになるのかによると思いますが、弁護士さんに相談して民事訴訟の意思を伝えるか簡易裁判を起こすとかですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
労基署の言う通りです。あなたがあまりに無防備すぎるのが原因で、手の打ちようがありません。一緒に働いていた人が証明してくれればいいですが、面倒なことに関わりたくないのが本音でしょうから、恐らくあてにならないと思います。