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アンペア数が異なる充電は可能?
充電式のハンズフリー機器を使っています。1Aの表示がある専用シガーソケットから充電します。充電にかかる時間が結構長く不満です。 私は別売りの1A、2A、2.2Aの表示の3口ソケットもあります。iPadには2.2Aで充電しています。充電時間は短いです。 このソケットでハンズフリー機器に2.2Aで充電しても問題ないのでしょうか? 可能でも不可能でも理由を教えてください。自己責任でやりますのでよろしくお願いします。
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はじめまして♪ 充電バッテリーは、特に最近の小型で大容量と言う範囲ですと、間違った充電を行なうと人命に関わる重大事故も有り得ますので、充電制御がとても細かく造られています。 『私は別売りの1A、2A、2.2Aの表示の3口ソケットもあります。』 これは、供給可能な能力を示しているだけで、その値の電流が常に名荒れる。と言う物ではありません。 多くの充電池は、蓄電容量が大きいため、多くの電流を欲しがりますが、電池が加熱して発火や爆発を防ぐため、安全に充電出来るように、最初はどかんと充電し、温度上昇が一定以上に成るとチョロチョロ充電に換える、という制御を行ないます。 iPadは非常に大容量の電池(バッテリー)を持っているので、温度上昇するまでの間に、どれだけ多くの電流を流せるか、という能力が、よく効いて来ます。 とは言っても、多くは最初の10分から20分で、その後は温度上昇にともない、チョロい充電に移行します。 このため、コンパクトな製品程、フル充電には時間がかかる。という事が多い傾向です。 最初の10~20分で、50%から中には80%充電出来ていて、その後2時間、というケースもある(私のガラケーはそんな感じ。これに組み合わせるBluetoothのヘッドセットは、もっと極端です。) 私も複数のiPadを所有していますが、カバー無しの方は充電時間が短く、専用カバー付の方は充電時間が以上に長い。これは本体のケースが放熱の役割を担っているから、それを考えたら、当たり前 と言える状況でしょう。 『このソケットでハンズフリー機器に2.2Aで充電しても問題ないのでしょうか?』 規格上のソケット形状が一致していれば、モンダイは無い。 基本的にバッテリーを抱えた機器側が、充電状況を安全に制御してくれて居ますから、供給可能な範囲で利用出来る状況に合わせ、的確な充電を行なってくれますよ。 こういう事なので、乾電池型の充電池とか、そういう範囲には「専用充電器以外を使わないで下さい」という厳重な注意書きが有ります。しかし充電状態を機器側が制御している場合は、供給能力に余裕が有る状態で繋ぎ、そこから充電した方が良い、と考えられるのです。 先の回答者様に、家庭用コンセントは15A(1500W)と。 いやいや、瞬間的には100A(10.000W)もながせます。当然、その直後にブレーカーダウン、壁内の配線が加熱し、かなりヤバイ状態に、、、という事になる。 けっこう、大電流、大電力は、「熱」という問題が大きく成りますので、大容量で小さい電池程、安全に使えるため、充電コントロールが厳しいのです。(こういう事を無視して、とにかく安く、というケースで、スマホや携帯の激安充電池が某国等で発火や爆発という大事故を起こします。まあ過去には日本国内の有名企業ですら、生産工場で充電池の爆発、作業員の死亡という、痛ましい事故が有りました。。残念) 最近の充電池は、使い切らずに途中充電も出来る方式が多いので、フル充電に時間を掛けるよりも、70~80%までの短時間の急速充電を上手に利用したほうが、利便性と言う面では良いのかもしれませんね。 シェーバーなどで一般的なニッカド電池は、途中充電が一番性能劣化に繋がるので、必ず使い切ってから充電しましょう。
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- y-y-y
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> 充電式のハンズフリー機器を使っています。1Aの表示がある専用シガーソケットから充電します。 > 私は別売りの1A、2A、2.2Aの表示の3口ソケットもあります。 充電器の出力側(充電側)の電圧が、ほぼ同じなら(約1V前後の違いが有ることもある)、電流(A)の数値は、最大の充電能力があるということです。 つまり、充電電圧がほぼ同じなら、それぞれが最大電流が1A、2A、2.2Aの能力があるということですが、電流値が大きくなると、たぶん高価になるでしょう。また、大きな電流値で充電すると、発熱量が多くなり充電器が熱くなりますので、熱が放熱しやすい環境にして下さい。 > iPadには2.2Aで充電しています。充電時間は短いです。 > このソケットでハンズフリー機器に2.2Aで充電しても問題ないのでしょうか? iPadの取り説等で、入力仕様(充電仕様)等を見て、充電電流(充電電圧などの充電時の規格数値)が有りませんか? 充電器の充電電流が大きくても、iPadの仕様の充電電流以上では充電しません。 つまり、充電電圧がほぼ同じなら、問題有りません。 > ・・・・・3口ソケットもあります 充電用の差込口が複数あり、充電器の充電電流が大きくて、まだ、充電電流に余裕がある充電器ならば。 充電器(または、携帯用バッテリーなど)の場合、充電電圧が同じ携帯・スマフォ・タブレットPC・ノートPCで、接続コードの両端をあわせれば、複数の機器を同時に充電器の最大能力の電流まで充電が可能です。ただし、複数の機器を同時充電をして充電器の最大電流を越えると、充電をする時間がかかります。また、充電器の発熱も大きくなり、時間も長くなりますので、放熱の環境に注意してください.
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 そもそもシガーソケット用の3口充電器ですからどんな時が最大性能を発揮できるのかは不明です。よくよく考えると各口のアンペア数は複数同時充電時なのか、単独充電時なのかもわかりませんから。 ありがとうございました。
>充電式のハンズフリー機器を使っています。1Aの表示がある専用シガーソケットから充電します。充電にかかる時間が結構長く不満です。 充電機器側が充電されるために必要とする電力が小さいから満充電までの時間が長いだけであり、充電器の容量を大きくしたからといって短時間で充電完了できるものはありません。 そもそも電流というものは流すから流れるのではありません。 回路上に電力を消費する負荷があり、その負荷が消費する電力量に見合っただけの電流が流れるのです。 もちろん小は大を兼ねませんが、大が小を兼ねる事も稀です。 無意味に大きな機器の選定は無駄に電力を消費します。 取説を確認して充電機器が必要とする電圧と電流を調べ、それに見合った充電器を選定をして下さい。
お礼
iPadは1A~2.2Aまでに対応していて2.2Aで充電した方が早く満タンになります。 ハンズフリー機器は2.2Aに対応しているかどうかは不明ですが、1や2の回答を読む限り、壊れるようなものでもないみたいなので「試して早かったら儲けもの!」くらいの気持ちでやればいいと思います。 ありがとうございます。
- dogs_cats
- ベストアンサー率38% (278/717)
NO1の方の回答の通りですが、ハンズフリー機器が1A以上の充電能力があればの話です。1Aしか充電能力が無いのであれば、2.2Aの充電能力のあるソケットを使用しても充電時間が短縮出来きません。 充電可能と、時間短縮は別問題ですのでお間違えないように。
お礼
機器側で2.2Aを受け入れる能力がなければ2.2Aで接続しても1Aで充電される。機器が壊れないのならば試して充電が早まればラッキーくらいの気持ちになれます。 ありがとうございます。
- k-josui
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可能です。 機器に流れ込む電流は、機器が要求する以上の電流は流れません。 早い話が家庭内のコンセントです。 これは通常15Aまで可能(加熱の心配さえ無視すればブレーカーが制限するまで可能)ですが、20W(0.2A)程度の機器でも全く問題なしに(当然ですが)使用できています。
お礼
壊れないだろうけど、充電が早まる可能性は不明ってことですね。 ありがとうございます。
お礼
最後の最後に総合的な回答をいただきました!!! 非常に含蓄のある内容で充電に対する理解が深まりました。初めドカーン、後チョロチョロ・・がよくあるパターンなのですね。 他の人にも参考になると思いますのでベストアンサーにします。ありがとうございました。