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野球肘 ~離脱性軟骨炎~
中学2年生の息子が離脱性軟骨炎と診断され、来月、手術を受けます。 専門の医師によるとレベルはすでに後半とのこと。 術後、バッティングまで4か月、投球まで6か月程度が一般的に要する期間だと言われました。 結果次第で長くなるとも・・。 半年間、投球を制限されるのなら、いっそ左投げへの転向も考えています。 その場合は、息子と相談し、相当な覚悟で臨むつもりです。 ところで、離脱性軟骨炎で手術を受けた場合、投手としてこれまで通り、さらに練習次第では成長が見込めるほどの復帰は可能なのでしょうか? 仮に可能であった場合、これまで以上に気を付けることはあるのでしょうか? 差支えなければ、専門の方、若しくは、同じ経験をされた方からの回答をお願いしたいです。 宜しくお願いします。
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- eroero4649
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>ところで、離脱性軟骨炎で手術を受けた場合、投手としてこれまで通り、さらに練習次第では成長が見込めるほどの復帰は可能なのでしょうか? あのね、なんでそんなことになってしまったのか、ってことを考えるのが先なんですよ。 小中高生レベルでそこまでひどくなる原因は、ほぼ二つなんです。 ・投げすぎ(特にスライダーを使う) ・間違ったフォーム 小中学生の野球レベルでは、「正しいフォームで、ストレートを投げる」ことが重要なんです。極論すれば正しいフォームで正しくストレートを投げることができれば、いくら打たれたって構わないのです。だけど打たれるのが嫌だからとスライダーやカーブに頼ったり、あるいは間違ったフォームで投げ込みを重ねると手術が必要なほどに傷めるのです。 「半年も投球を制限されるなら、左投げに転向します」 失礼を承知で申し上げれば、可哀想にな、いつか左肘も壊してどちらも投げられなくなるだろうな、ですね。利き手でさえ正しいフォームで投げられなかった(あるいは正しいフォームを教えられなかった)子が、反対側の腕で投げればそりゃそれ以上に負担がかかるに決まっています。 肘に手術をしたプロ野球選手が復帰にどのくらい時間をかけてるのかよくよくご存じだと思いますがいかがですか。だいたい、5月頃のシーズン始まったばかりに傷めたとしても「今季絶望」って書かれるじゃないですか。肘を傷めれば復帰に年単位の時間をかけるのは当たり前のことです。 ましてやまだ骨が完全に出来上がってない成長期。きちんと時間をかけてしっかりリハビリしないと草野球さえできない体になってしまいます。 人生は長いんですよ。高校野球より早くお子さんの選手生命を断ちたいならご自由にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。
補足
仰ってることは全て承知の上です。ありがとうございます。