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交渉事で怒りを買ってしまう人はどんな人?
一番に図々しいとか自分の事しか考えてない等という理由が挙げられると思いますが、 この世に、自分の事しか考えていない人以外の人が居るとは思えまえん。 では本質はなんでしょう? ご意見を聞かせてください。 尚、この場合の交渉事とはビジネスに限らず、家族や友人や恋人との話し合いなども含む広い意味です。夕食を何にするかを決めたり、誰がお使いに行くか、誰がどれだけお金を払うか、などを決める場面や、相手に何かをお願いしたり、されたりする場面を想像してもらいたいと思います。
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人と意見が合わないときに、交渉しようとする人は、交渉が上手いか下手かとか、冷静か感情的かの違いはあるけど、トラブルを避けることができる可能性がありますが、ただ「怒る」とか「ごねる」とか「黙る」とか、譲歩しない人はどうしようもありませんよね。 仕事上でもプライベートでも、「交渉しよう」」という発想がない人って、意外と多いですよね。
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- D-Carnegie
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「聞き上手」という言葉がありますが、本当にこれに尽きると思います。 人は基本的に自分のこと(主義主張を含めて)を話すことが好きです。交渉の際に相手の怒りを買ってしまうタイプの人は自分の話ばかりしがちな傾向があると思います。 そして人は自分の話を聞いてくれない人を不快に思うものだと思います。 ちなみに「自分の事しか考えていない人以外の人」はたくさんいると思います。 仮に最終的に自分のためであっても他人を思う気持ちがあれば、それは自分のこと「しか」考えてない、とは言わないと思うからです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 実は、私はよく怒られるので、こういう質問をしたのです。 かといって、私に人格的な問題であるわけではないと信じたい・・・ だとしたら、なにか的確な理由を他に見つけなければならなかったのです。 確かに、私は決して上手に聞き出すようなことはしていなったと思います。 聴く側に回ろうとするも、取って付けたような拙い振り方しかできていないような・・・そもそも相手が話したいことを話させるということも難しく思います。 そういう時は、相手が突然に話し出すときがあるように思います。 でも、あまりも唐突で、「あ、そうなの?」という具合の反応しかしてこなかったと思います。 それでいて、自分のときは唐突に提案仕出す訳ですから、不興を買うのも当然ですね・・・ 要は相手が突然投げた球ほど、重要な球なのかもしれません。 そういう球を自分の調子が悪いからと、落として、拾おうともしなかったことが、積み重なった結果が今の不遇に繋がっているのかもしれません。 どうも、私に余裕が無さ過ぎるのかもしれません。それなら他人に提案を仕掛けないで生きることを考えなければならいでしょう。 つくづく人間関係とは、タイミングだなと思います。
補足
真に他人のことを考えるということは、自分の利益に関わらない場合に限ると思います。自分の利益の為に他人や社会の利益を考えたとしても、それは、そのことを手段として用いている以上は、純粋に他人のことを考えたと言えないのではないでしょうか? つまり、目的が自分にあって、他者は手段であるというこです。人間という存在はこの範囲から先へは越えることができない運命にあると、私は説いています。 たとえば、匿名で高額の募金をして、それを公言しない人はどれくらい居るでしょう? また、チャリティーコンサートを開くアーティストはどれくらい居るでしょう? この2つを比較するれば私の言いたいことの意味がお解り頂けると思います。 かと、言って批判をしているわけではないのです。 私だって、そういう誰かの厚意に助けられたことは有ると思いますから。 ただ、そういうものだということを言いたいのです。
- izumi044
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>この世に、自分の事しか考えていない人以外の人が居るとは思えまえん。 ここでしょうね。 たとえ自分のことしか考えていないとしても「損して得取れ」が出来るなら、怒らせないです。 自分に優位に持っていきたいが、不利益は御免被るという姿勢なら、怒らせるでしょうね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 この場合、自ら損をすることも得を取るための手段になります。 他の為を目的とする人はいません。 手段として他の為を考える人はいますが。
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (952/8905)
人にものを頼む時に上から言ったらダメでしょうねぇ。 態度でもそうですけど・・
お礼
ご意見ありがとうございます。 そうでしょうね。 言い方や態度も重要ですね。 私は直ぐ油断してサラッと厚かましいことを言ってしまうところがあると思います。多くの人にとっては、何かを提案されるだけでも不快ということを認識したいと思います。
交渉が交渉にならない人は、やはり嫌がられると思います。 自分の立場だけでなく、相手の立場や環境要因や、その他色々な条件があって、その中で最善な策は、というスタンスであればこじれにくいでしょうが、自分の損得だけで意見を言うとかだと、そこから話が進みませんから。
お礼
ご意見ありがとうございます。 私もそう思うのですが、 補足に書いたように、私の場合は交渉に入る前に怒られてる感じですね。 最善の策を考える余地はもちろんありますが、最初の提案が図々しいのかもしれません。
補足
私の場合、プライベートな相手のときに、まず自分がして欲しいことを言うのですが、それが受け入れられないと抗議されれば、直ぐに譲歩するつもりでお願いしてます。しかし、相手からしてみれば最初から気持ちを汲み取って欲しいと思うみたいで、提案した時点で怒られてしまいます。それで相手はイライラしてしまって、その後は険悪なムードに・・・ 言い方も「明日できれば夜に電話してもらいたいんだけど?・・・」という感じですが、状況からして、ちょっと無理な要求だったようです。 要するに空気読めって感じでイライラされたんだと思います。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15945)
空気が読めない人。状況を客観的に判断できない(誰が考えても、こうだなという状況で全く かけ離れたことを言う)無知(あまりにも知識が無さすぎて、話しが通じない。)非常識。
お礼
ご意見ありがとうございます。 的確に言えば、そういうことだと思います。 しかし、それは道義的問題ではないことを暗に示していますね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
一言でいえば「融通がきかない人」でしょうね。他の方が指摘する「ギブばっかりでテイクを考えることができない」のも融通がきかないひとつでもありますからね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 確かに「融通が効かない」はよく言われます。 一つの事を考えると他の事が考えられなくなったり、忘れたりします。 それで、自分の要求をしていると、相手への対価を忘れてしったりするんでしょうね。言われれば出来ますが、言われなければ出来ないというのが、愛想を尽きられる要因になっているのかと思います。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
根拠なき持論やマイ法律がある人はダメだね。自分の常識は世間の非常識っていうことも知らない人は交渉事は不利だと思う。 また、屁理屈でしかないことを堂々と言ってのける人は向いてないよね。 テレビを見ている。 買い物を頼まれる 「俺忙しいから」 私もだけど・・・・? 結局後からもめても、どうにもならない虚無感だけが残る・・・と。 裁判やって思ったけど、本気で俺が法律だ!とか思っている人は損しているなと思います。すべて持論展開のみで裏付けがない。しかも間違っていることをかたくなに認めない。聞き入れる余地がない。ハードの余裕がない状態。外付けも無理という。 そういう人はかなり追い詰められるので、最終的な交渉事の決定の時点では不利ですね。 絶対不変なものをある程度仕方ないと受け入れる余裕がない人は、一緒にいて疲れます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 それは大体、私に当てはまってると思います。 ちょっと、感覚が一般と違うところがあって、相手にとってその要求がどのくらいのハードルなのか解ってないところが大きいと思います。 そのことも合わさって、その屁理屈もよく言います。 今は無理とか、後にしてとか言っても、そこまで先延ばしにする理由がないと相手に思われるんですね。 でも、私にとってその理由は結構正当な理由なんです。 何かをしているときに、割り込まれたりするとよく失敗する性分なのです。 でも、だからって、全てを自分のタイミングでこなそうとすることは、 相手にとっての負担になるんですよね。 今後は自分の特性を考慮するだけじゃなくて、自分に合わせてもらうことへの対価を相手に支払うようにしたいと思います。 そうすれば、相手も仕方ないなと思ってくれるかもしれませんから。
- makaay10
- ベストアンサー率26% (249/953)
自分の事しか考えていない人以外がいるか?という部分への討論は避けますが、自分にとって最大の利益をもたらす行為が、必ずしも自分のことだけを考える事ではないって考える人は沢山いるでしょうね。交渉は成立しない限り意味を持ちません。 交渉で怒りを買うひとは、そこら辺(成立する・しない)のバランスが分かっていないわけで、自己の利益だけを追求したものを相手が受諾するはずはないでしょう。相手側も自分の利益を考えていますからね。それを平然と相手に押しつけることで怒りを買う想像が出来ない人もいますが、そういう相手には「頭が悪いのかな・・」と疑念を抱きます
お礼
ご意見ありがとうございます。 >交渉で怒りを買うひとは、そこら辺(成立する・しない)のバランスが分かっていないわけで、 仰られるとおりかと思います。 私はよく怒られるんですが、最初の要求が相手にとっては度厚かましいと感じられるようです。しかし、私は相手ではないし、相手になることもできないのです。完全に相手の基準を理解することは不可能なのです。 しかし、完全には理解はできなくても、怒りを買わない程度に解っている人は沢山います。これはその相手を個人的に理解したのではなく、社会通念に照らし合わせたということでしょう。 もし、相手がその社会通念から外れていれば、自分が社会通念上当然の要求をしたり、社会通念上不当な要求を断ったりしたときでも相手の怒りを買ってしまうでしょうね。 なので、私がよく怒られるのは、一般の社会通念を私が理解していないからなのでしょう。または、理解はしているが、口頭ではマズイと思う前に既に口に出してしまっていることもあると思います。 そういう意味では頭が悪いのだと思います。 こうやって、書き込みをしているときは、実は何度も書き直しています! 中には、実際に投稿した内容とはぜんぜん違うことを一旦書いて、それを消している場合もあるのです。 もし、これが対面での会話だったら、一旦入力したことは全て一旦口にしてしまったことになりますよね。それってもの凄く恐ろしいことですよね。 しかし、私が会話をする以上は全てその恐ろしい状態になるのです。 その証拠に、メールやチャットではあまり怒られません。 喧嘩をしたときの仲直りはいつもメールやチャットによるものです。 電話すると、仲直りするどころか余計に溝が深まってしまいます。
補足
議論は避けたいとのことですが、意見の相違ではなく、定義や解釈の問題でしかないとお見受けしましたので、補足をさせて頂きます。 >自分にとって最大の利益をもたらす行為が、必ずしも自分のことだけを考える事ではないって考える人は沢山いるでしょうね。交渉は成立しない限り意味を持ちません。 私もその考えを支持しています。 最近「ローマ人の物語」という本で、カエサルの三頭政治のところを読んでも納得した部分のことです。他にも商人の心得としても知られていますね。 それでも、私が、”人は他人の事を考えない”とするのは、その他人の為というのは手段に分類される行為だからです。 つまり、最大の利益を得るためには、往々にして他者や社会全体の利益を考慮しなければならないが、それは自己が最大の利益を得るための手段に過ぎないからなのです。これを誓って、「真に相手為だ!」と言い張れる人がこの世にいるとしたら、その人は人間以上の存在か、それとも余程傲慢な人間ということになると思います。 これを踏まえれば三頭政治を画策したカエサルも、「あれはローマの為でも、他の2人の為でもなく、自分の為(だけ)にした。(さればこそ、結果的に皆の為にもなるようにしたつもりだったけど・・・)」と言うでしょう。
- yoruaru-q
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だれもが「自分が出した分と同じかそれよりも多く自分に帰ってくるようにしたい」と思っています。なので、交渉の結果としてそれぞれの関係者がみんなが得する戦略を実行した人であれば多少怒られても最終的には支持されると思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 相手の満足度というのは事が済んでから、しかも相手にその意見を正直に言ってもらうことができなければ、どういう結果だったのかわからないんですよね。 ひょっとしら、「あいつばっかり得したじゃないか・・・」と思ってたりするかもしれませんね。でも、それを正直に言ってもらえればまだフォローのしようはありますが、言えないような間柄、訊けないような間柄だったら、後からその分の逆襲を受けることも考えられますね。 なかなか難しい問題だと思います。
ギブアンドテイクの精神がなく、テイクばかり過剰に要求する人でしょうか。 自分の事《しか》考えてない人は少ないと思いますよ。それはただのワガママですね。 自分の利益を考えた上で相手の利益になりそうな事も考えてはじめて交渉になると思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 ギブアンドテイクの精神が在る無しに関わらず、それが伝わりづらい場合はその場で怒られるでしょうね。 つまり、それが伝わるように上手に話をすることが重要なんですね。 また、自分の場合は、なぜ伝わらないのかを考えた方がいいのかもしれません・・・
補足
私の書いた”自分のことしか考えていない人”というのは、相手の利益は自分の利益のための手段であると考える場合も含みます。相手に得をさせておけば、今後の交渉にも快く応じてもらえますからね。 その”しか”の部分ですが、自分が得をするためには、相手の得を考えることは多くの場合必須なので、それは相手のことも考えたとは、言えないと思います。 ヒトにとって相手のことを考えることは生き残り繁栄するための手段でしかかないと思いませんか。それが目的でない以上は、「相手のこと”も”考えた」とはいえないのではないですか。
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お礼
ご意見ありがとうございます。 どうも交渉というのは、最初から始まるものではないみたいですね。 交渉する前に提案があって、それで一致を得られないときに初めてそこから交渉が始まるのですね。それとも提案はこじれる可能性があるので、その提案も含めて交渉というのか・・・ちょっと言葉の定義の問題になってきました。 しかし、提案の仕方によって、その後の展開も左右されるように思うので、正解はやはり後者の方でしょうか。 つまり、提案⇒折衝⇒合意 この一連の流れを交渉というのでしょう。 あとは、提案が的確であれば、折衝をスキップできるという補足が付くくらいでしょうか。 この定義が正しいと仮定するなら、私の場合、提案の段階で怒られてます。それは相手が最初に感情的になったのだから、それに責任を感じなくてもよいという考えも支持されるべきでしょうね。しかし、嫌われてしまったり、空気読めてないとか、立場を弁えてないという印象を相手に与えてしまうという事実からは逃れられそうにありません。そして、更に厄介なのは提案の時点で怒る人は決して少なくないということです。 おそらく、ご回答者さまの仰る”交渉しようという発想が無い人”というのは折衝が面倒くさいとか、折衝しなくても済むように提案して欲しいという考えの人のことかと思います。それが如何にも日本人的なんでしょうね。 島国でみんな大体同じ価値観で暮らしてきたことの積み重ねが、多様な価値観に対して感情的になってしまうことに繋がっているんだと思います。