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中絶手術後の不正出血の原因とは?子宮の傷は自然治癒するの?
- 中絶手術後に不正出血がみられる場合、子宮に傷がついている可能性があります。
- 傷は自然治癒しないため、治療が必要な場合があります。
- ただし、傷が原因で産めない体になる可能性は低いとされています。
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こんにちは。 >最近の傾向は生理前に1週間位ごく少量の出血がある、 というかたちです。 生理周期に関連する不正出血は、子宮の傷というような器質的なものではなく、ホルモンに関係があるものです。 >何箇所か病院もまわりましたが、エコーでは原因不明 でした。 基礎体温を2、3ヶ月つけて病院で見てもらってください。 女性の生理周期は排卵を境に高温期になります。高温期には黄体ホルモンが分泌され、受精卵がやって来たら着床できるように子宮内膜を安定させる働きをして、これが約2週間続きます。つまり排卵後2週間経たない間に、生理前に早々と出血してしまうというのは、排卵後に出る黄体ホルモンの働きが弱いことを示しています。 >会社の健康診断で相談したら、子宮に傷がついたのかも しれない、精神的なもので、2年半も出血しないんじゃないか と言われました。 いい加減なことを言いますね(^_^;) もちろん中絶が原因で子宮が傷つくこと、なくはないですよ。子宮の中の傷どうしが癒着してしまうアシャーマン症候群がよく知られていますが、周期的な不正出血にはなりません。周期的=ホルモンに関係しているからです。 精神的なもので不正出血は充分考えられます。なぜなら、ホルモンバランスは精神状態によって簡単に崩れてしまうからです。 >産めない体になったかもしれないということでしょうか? 黄体ホルモンの働きが弱いことを「黄体機能不全」と言いますが、あまり妊娠に有利でないことは確かですが、最近では不妊原因にはならないとも言われています。 ただ、赤ちゃんが着床する内膜が不安定であることは、流産に結びつきやすいこともあるので、一度「婦人科の先生」に相談しておくといいかもしれませんね。 まぁ、考えておられるような、そんなに深刻なことではないと思いますので、その点だけは安心してください(^_^)v
お礼
お礼が遅くなり大変失礼いたしました。 とても気持ちが軽くなりました。 ありがとうございます。 周期に関係する出血はホルモンバランスに原因が、と いうこと、すごく納得できてとても安心しました。 流産の可能性は今後あるにしても、妊娠できない身体 ではなさそうだとわかり、目の前が明るくなりました。 今度また他の病院に行って見てもらおうと思います。 本当にありがとうございました。