婚活での価値観の一致ってどのくらい大切ですか？

質問

婚活においてどこまでワガママをいっていいのかわかりません。
結婚前で相手もいない状態から離婚のことを考えても仕方ないかもしれませんが、離婚の理由の1位って価値観の違い（性格の不一致）ですもんね。

どうしても譲れないことはもちろんあります。
喫煙者だけは無理とか新興宗教にハマってる人。
働いてない人や家事が全くできない人。
子供が嫌いな人。
極端に太っている人やキスできないくらい容姿が好みからかけ離れている人。
など。。。

細かいことを言えばもちろんたくさんあります。
約束や時間にルーズな人は嫌だとか、海外旅行大好きな人は嫌だとか、親と仲が悪い人は嫌だとか。
嫌だけどまぁ、いいかなってことですけど。。。
でももっと細かいことの積み重ねで相手に冷めたりしますよね。

一番は相手のことを許容できること、求めるばかりではなく逆に私と結婚すればこんないいところがあるって思ってもらえるよう振舞うのが大前提だとは思いますが。。。難しいです。
そういった細かい価値観の違いも気にした方がいいのでしょうか？
意外とこんな価値観の違いは大変だったとかありますか？

失敗したくないという気持ちが先行して慎重になってしまっています。
そんな違いも気にならないくらい好きになれたら一番なのかもしれませんね。

どうしても婚活だと条件から入ってしまい、自分自身混乱しています。
よろしくお願いします。

回答No.9

心柳 博之（@fx27002）

まず婚活に参加する前提として、相手に求める条件を１つ追加していくだけで理想の異性は極端に少なくなっていきます。
私は、お客様に同じようなことを聞かれることがあるのですが、１つ条件を追加するだけで異性の人数は半分に縛られますとお伝えします。

どうして極端に少なくなるかというと、（完璧な人間はいませんが）できる人は、婚活の場に来なくても日常生活の中で異性に巡り会えるのです。

逆をいうと異性に条件を求めるのであれば、それなりの人が集まる場所に行く事が必要になってきます。伴って、自分もハイクラスの人間（男性であれば収入が多い、家庭的など。女性であれば家事ができる、容姿がよいなど）であることが必要になります。

タイミングや勢いで結婚されている夫婦もたくさんいます。お互い価値観や求めるものが違っても助け合って解決いくのが夫婦だと思います。

婚活する上で、注意してほしいことは、自分に譲れないことを１つだけ持つことです。
あれもこれもとなると、いつまで経っても異性に巡り会えませんので、絶対これだけは譲らない、例えば、kenokwokenさんであれば最初に書いている「喫煙者だけは無理」とかですね。。

その条件をクリアしている人がいたら、他の条件（ごまごました条件）が多少引っかかっても連絡のやりとりを続けてみてください。

細々した条件を付けたくなるのは、相手があなたにとって、初対面の人だったり、あまり面識のない人だから警戒してしまっているのです。

親しい関係になると、「これくらいまあいいか」と言えるようになってくると思います。

最後に、今後も婚活を継続されるのであれば、結婚に先走らないことです。。結婚には順序があります。
大まかにいうと、

１：異性と出会う　２：交際をする　３：結婚

よく婚活をされる方の中で多いのが、「２：交際をする」ということを頭に入れず活動をされている人です。
もちろん冷静に考えればありえないと思うかもしれませんが、婚活パーティーで相手を見るとき、「この人は結婚相手じゃないな・・・」というふうに捉えがちの人が多いということです。
これが条件を見てしまう大きな原因です。

「付き合うならいいかも」と発想を逆転させると多少価値観が合わなくてもOKと思ますよね？

婚活の成功の秘訣は、ダイエットと同じで、へこたれず定期的に回数を重ねることです。サボってしまうと元に戻ります。10回、20回、30回活動してみてよい人と巡り会えたら婚活成功です。

ぜひ、頑張って下さい！

心柳 博之（@fx27002） プロフィール

婚活相談カウンセラー、婚活コンサルタント 心柳 博之（こやなぎ ひろゆき） 多くの婚活イベント実績データを元に、多くの婚活相談・恋愛相談をお受けしています。 男女の働き方は変わりましたが、異性に求...

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