グランドスラムの意味?
錦織選手に関係してのニュースでグランドスラムという言葉をよく聞くようになりました。「4大大会」を意味しているようです。グランドスラムの決勝に初めて残ったとかグランドスラムで優勝するのを目指す、期待するとかの表現になっています。全米オープンは4大大会の一つですからグランドスラムが試合そのものの意味で使われていることは明らかです。辞書でGrandslamを調べると「主要な大会を全部制覇する」という意味が出てきます。もともとはブリッジの用語のようですが「満塁ホームラン」という意味にも使われているようです。4大大会の1つはGrandslam tournamentとなっています。slamはドアなどをぴしゃりと閉めるというような意味ですからやはり、試合自体を意味するよりはbig gameに勝つという意味の方がもともとだというのは納得できます。
私の質問は次のようなものです。
・グランドスラムという言葉が4大大会そのものを表しているというのは日本だけのことなのか、他の国でもそうなのか。
・もし他の国でもそういう風に使われているのであればいつごろからそういうことになったのか。
・そういう使い方は俗語的なものなのか、ある程度公に認められているものなのか
よろしくお願いします。
(私は元高校の理科の教師です。在職中に教育委員会の科目別研修(1年間のコース)を何度か受けました。自分の担当科目だけ受ける人がほとんどですが私は物理、化学、生物、地学の4つを全部受けたのです。4つ目の研修に参加したときに他の研修参加者から「グランドスラムですね」と言われました。その時の「グランドスラム」はもともとの意味のものだったことになります。
こういう経験からしてもgrandslam tournamentの意味でグランドスラムという言葉を使うようになったのは比較的新しいことだと思っているのです。でもそれがいつごろからのことなのかはわかりません。)
お礼
有難う御座いました。