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沖縄県翁長知事

自分の頭はヅラは完璧に移設完了してるのに、何で基地には反対するんですか? 基地よりヅラの方が大事なんですか?(´・ω・`)

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  • lions-123
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回答No.1

>沖縄県翁長知事 自分の頭はヅラは完璧に移設完了してるのに、何で基地には反対するんですか? 基地よりヅラの方が大事なんですか?(´・ω・`)     ↓ ヅラはヅラでも、彼の場合は外面(そとづら)が一番! それは、選挙で集票が見込める辺野古への基地移設反対が支持を集めやすく、有権者のウケが良いから・・・ 胸の内は憶測の域を出ないが・・・ 支持基盤や沖縄の民意の意向を受け支援を得て当選している事から、彼の独善&ポピュリズム的な姿勢には違和感も感じる。 個人的には 選挙の結果はシビアーであり、落選すれば何を訴え語ろうとパーである。 当選すれば、支持支援への恩返しと意向の尊重がプレッシャー、県政への制約にも成ると思う。 最大争点の、世界で最も危険な軍用飛行場と言われる普天間米軍飛行場の辺野古沖への移転についての地元住民の意思は反対が過半数を超え、沖縄のマスコミも琉球新報・沖縄タイムス2大紙が反対の論陣を連日張る中、反対派の翁長知事が当選しました。 勝てば官軍と言うのか、元は自民党系でありかっては容認派でもあったのが、出馬に当り変節?覚醒?何れか分からないが・・・ 反対一辺倒の知事と、地元市町の行政トップ、マスコミ、県民の意向から 確かに、円滑な建設推進での負担軽減や環境調査や他地区の米軍からの返還計画・米軍のグアム移転問題への進捗に影響は避けられないと思います。 しかし、他方で<順不同> ◇市長の権能と異なる国策上(安保)の問題であり、日米安保やガイドラインを基盤とした我が国の安保体制はどうなるのだろう・・・ 人気投票や地域住民の意思(エゴでもある)で、緊急性があり重大な難しい計画推進を具体的な代替案も無く停滞させる事にも、私には異論が有る。 ◇民主党政権下で迷走を続け、恰も腹案や国外or最低でも県外にと、まるで邪魔者・無用邪悪な物の様に印象付け、それならと地域に期待を持たせた偽装・詐欺移転計画が混乱混迷の大きな要因、元凶かもしれないが、とは言え放置していて日米安保の根幹を揺るがしたり、尖閣を巡る中国の脅威に、周辺海域での中国潜水艦の暗躍に「尖閣で日本は戦う勇気がない、しかし米軍の介入は望まぬ≒米軍が居なければ、介入なければの暗示」いかに対処するのだろうか? http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014011801002259/1.htm ◇足元を見ても、選挙結果は接戦でもあり、賛成派と反対派に県民の意思も分かれている、さらに沖縄県の振興計画や米軍基地返還計画、沖縄基地負担の軽減に対する対応にも影響が大きく、八方美人的に耳さわりの良い事だけで推進反対だけでは離島防衛、シーレーンの安全航行、海洋資源の略奪に待った・睨みが効き、抑止防衛が今後も続けられるのだろうか・・・ また、反対だけでは普天間の固定化・危険の放置に繋がり、沖縄県全体や日本の安保問題、日米安保体制での中国への抑止力、北朝鮮の核やミサイルへの対応等を俯瞰すると、アチラ立てればコチラ立たず、八方塞に成る。 ◇個人的には、堂々巡りの、実現性の薄い幻想を抱かせた鳩山政権の罪は重いが、さりとて国の強制執行や権限でのゴリ押しも民主主義や住民意思(民意)の否定に繋がり難しいが、最終判断は国益・安保体制の堅持・国際信頼の増進を第一義とした政府の前面に出た地域への説明説得、権能と責任による推進に成らざるを得ないと思います。 ◇残念ながら、先の大戦で沖縄は地上戦が繰り広げられ占領され敗戦を迎えた歴史が有る。その経緯を踏まえ米軍への思いも複雑だと思う。 その後、土地は接収され施政権も含め信託統治の状態であったが、戦争以外の手段で領土が返還されるという稀有な事例でもある。 密約とか本土並み基地負担とかの矛盾や疑問も残るが、さりとて平和的に話し合い折衝を通じて沖縄は領土返還を受けた中で、残された土地・さらに残る懸案である。 ◇その後の宅地開発や就業雇用の問題から都市化が進み、今では学校や病院だけでなく住民や民間企業の周辺の代替地への移転も買収も反対が多く、これも解決策に成り得ずであり、このままでは、いくら時間を掛けても様々なニーズと不安の一掃には至らず万能薬は無い。 ◇最終的には成田空港の開設や各種のダム建設の問題の様に、自主的に地域で解決出来ないとなれば、国が最終ジャッジを下し、東日本大震災からの復興・福島原発の安全対策と同じように現地に責任者を常駐させ住民の理解を拡げつつ、デメリット・リスクの軽減とメリット・アドバンテージの最大化を図り、ベストな解決策が無ければベターな選択、已む得ない及第点の普天間の移転、辺野古の建設、沖縄の基地負担軽減と米軍基地の返還の促進&経済振興策の複雑な方程式を解き後世にツケを危険を残さぬ領土領空領海の防衛と様々な脅威に、ポピュリズムやその場しのぎでなく、知事は住民代表であるとともに行政トップでありますから、自分一代の選挙事情よりも、時に政府と共に現実的に中長期的な展望に立った、経済振興と危険な基地問題解決や領土領海領空侵犯への機能確保増進について的確なジャッジとリーダーシップを発揮、説明説得やベターな解決策の模索にて対処してほしいと願います。